★のびのびキッズ掲示板★
記事 | ||
---|---|---|
[41] | 犯罪から子供をまもる・報告 | miyamokko 09/09(火) 23:14 |
9月6日に、ふらっと寝屋川で表題のテーマで定例会をしました。 今回も会場には、外部を含め、たくさんの方々が来られました。 わずかな宣伝にも関わらず、いつもたくさんの方々が、のびのびキッズにお出かけくださり、本当に、ありがたいことです。 今回は、これまでと趣が違う内容で、、辻川圭乃弁護士はたくさんの事例を通して、前半は現実の厳しさを淡々と語られました。 多くの参加者には、かなり刺激的な内容だったようです、「障がいが軽い者ほど、犯罪に巻きこまれる危険性を感じた」という感想もありました。 後半は、対策を中心にお話してくださいました。 今回は、先生からの質問がたくさん出ました。 それだけ、関心が強いことがわかります。 対策には、3つの権利擁護の運動が必要だと先生はおっしゃいます。 先生ご自身、 @本人の力をつけること。「いや」といえることや、信頼できる人になんでも話せること。 A障がいの特性について、地域の理解を得る活動。コンビニや病院、鉄道など、障がいのある人が日常的にかかわる生活の場で、人権が守られ、暮らしやすくなるように、パンフレットなどを配ること。 *パンフレットの在庫をすべて当会にお持ちくださいました。貴重なパンフレットです。参加された方々で、手にされた方は、大事に活用してください。 B法律というシステムで障がい者や高齢者などの弱者を守るために、必要な法律を作り国会に提出している活動 などを、実に精力的に世の中に働きかけておられる様子が、わかりました。 同じ日、たまたま「親のための成年後見ハンドブック」100円の冊子を、手にしてざっと読みました。 我が家には、関係ない、生活力さえあれば、なんとか生きてゆけるだろうと、たかをくくっていた甘い考えの私は、ハンドブックにあるアンケートを読んで、愕然としました。 障がいによって、「補助」「補佐」「貢献」の3つにわけると、どれが必要かとかんがえると、現実が見えてきます。 |
||
コメント | ||
---|---|---|
[42] | miyamokko 09/09(火) 23:21 | |
しかし、もっとも大事なことは、子供が大事なことは、親や先生にちゃんと伝えられる関係を日頃から作っておくことだと、思います。 辻川先生も仰っていました。 一生懸命、真実を話しているのに、犯した事柄を責めるばかりで、話したことを評価しなければ、大事なことを話さなくなるだけだ、と。 また、前回の定例会でも話題になった「人権教育」の大切さも思いました。 詳しいまとめは、会報でお伝えしたいと思います。 |
||
このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください。 |
---|