★のびのびキッズ掲示板★
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[491] | 6月の先生学習会案内 | miyamokko 06/07(木) 09:17 |
『発達に遅れがある不登園傾向の年長児童に対する応用行動分析的アプローチ』がテーマです。 K式の結果と問題行動の経過、観察結果をお伝えして対応を検討していきます。 クライアントは現在は小学校に毎日登校できるようになっています。 今回は、どなたでもご参加いただけます。 夜の時間帯での開催ですが、どうぞお越しください。 会場は余裕がありますので、申し込みは不要です。 会員は参加費500円、会員外は1000円です。 |
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[492] | 会場と時間 | miyamokko 06/07(木) 09:19 |
会場は、寝屋川市の男女共同参画推進センター 時間帯は午後6時半から8時半 コメンテータは、伊丹昌一先生 (元府教育センター支援教育室長、現 梅花女子大学教授) |
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[497] | 報告 | miyamokko 06/13(水) 21:25 |
不登園と母親への暴力や暴言、分離不安などへの対応を、原因を求めず、行動の意味を観察で明らかにして、きめ細やかなトークンシステムで介入し、短期間で100パーセント登園できるようになった事例を坂本氏に発表していただきました。 トークンシステムはうまくいくととても効果がありますが、 しかし、継続はなかなか難しい面があります。 本事例ではなぜ、これほどうまくいったのかは@内発的動機つけを高めるためにトークンを飽きさせない工夫をしていること、さらに新しい御褒美を設定するときに新しいルールに変えていること A子ども自身がルール支配を好むから(と、坂本氏は説明してくれましたが) Bそれと、能力的な面での支援が必要なかったので、トークンのみで改善が図りやすかったこと C保育所からの巡回の依頼であったことで、連携がしやすかったこと D親御さんへの指導が細やかにできたこと などが大きいと思いました。 もちろん、保育所と学校とは違います。 事例児童は、現在小1で、小学校には休むことなく通学しているそうですが、 相手に要求や思いを伝えるのが苦手なので、ソーシャルスキルトレーニングに取り組んでいるそうです。 また言語理解の弱さはありそうで、集団での授業内容を理解できるか不安は残ります。 何度も聞き返すということでしたから、授業中、先生のお話に注目できるようなととのえをすることも苦手なことからの逃避行動を予防するには大切だろうなって思いました。 |
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[500] | 発表させて頂いた物です。 | 坂本 06/18(月) 17:11 |
トークンのルール、実際に使った表は下記のブログに載せています。 興味を持たれた方はご覧になって下さい。 http://abehavior.blog76.fc2.com/blog-entry-16.html |
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