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[76] | 大阪は本当に最悪か!? | miyamokko 01/23(金) 18:42 |
1月20日 障碍に関わる府内122団体が橋本知事に障害のある子も、ない子も「共に学び、共に生きる教育」を もっと充実発展させるための公開質問状を提出しました。 成果主義や競争主義が声高に叫ばれると、其の陰で障がいをもった子供たちはますます地域の教育現場から分けられるのではないか、大阪は「障がいの有無に関わらず、共にまなび、共に生きる」を標榜してきた他府県にない教育実践の歴史がある。 そのよさを失くさないでほしい、大阪のよさを数字で測らないでほしいという願いをもった人たちが出した公開質問状です。 のびのびキッズも賛同団体に参加しました。 当日は46人もの方々が集まったそうです。 すごいなあ。 毎日新聞にのみそのことが載ったそうです。 学力も体力も全国平均よりもかなり低いことに憤慨している橋下知事。 中学生の犯罪率も東京の2倍だと本気で怒っていましたね。 こんなに真剣に教育に思いをもってくれているのは喜ばしいことのはずだし、橋下知事が憤慨しているのは、先生たちにもっとがんばってほしいというエールだとは思うのですが、知事のこの手の反応がマスコミをにぎわしはじめたころから、勉強も運動もからきしみんなについていくのはしんどい我が子はなんだかのけものにされている被害妄想を私は感じてきました。 陰山式100マス計算の話なんか聞くと、会の多くの子供たちの際立つ得意と不得意の差の大きさが、通常の学習指導ではなかなか成果が上がらないことを知事はご存知かなあと不安になる。 学力向上への取り組みは、発達障がいの子供たちには悲願です。 放課後のまなび舎は歓迎です。そこで子供たちがまなぶ楽しさを得るなら。 ところで、多くの教育現場で求められている優秀な先生の素質は、コミュニケーション能力というじゃないですか。 わかりますよ、人の気持ちが解からない先生、多いですよ。 子供のしんどさに寄り添う感性は?と首を傾げたくなる先生、いますよ。 私たち親は、先生に専門性を求める前に、不器用でも子供に本気で向き合って行こうとする真摯さや、親の思いに寄り添って一緒に歩んでくれる先生を求めています。 昼の番組のミヤネやで、司会者が提案していました。 「表現・コミュニケーション能力をテストしたら大阪は一番じゃないの!」 ほんと、そう思う。ボケと突っ込みのテストでも吉本に頼んで作ってもらいますか!橋下知事! ところで、表現・コミュニケーション能力も低いのが発達障害の子達でもありますね。 困った・・・・・・・ 障害のある子も、ない子も「共に学び、共に生きる教育」を もっと充実発展させるための 公開質問状 |
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