イリナの掲示板
よかったら何か記念に書いていってください。
管理人の判断によっては後で削除が行われる場合があります。
公共良俗に反する内容の書き込み、商用の書き込みは断り無く削除させて頂きます。
このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
|
||
イリナさま、レスありがとうございました。 >衣装部は現在も無いようですので、多分私の代だけが特別 そうでしたか。受け継がれなくて残念でしたね。わたしたちの時は発表会の衣装は開発部の人が計画を立てて、部員全員で縫いました。 その頃は、オパンケを履いている人皆無で、男子でさえもモカシンが主流でした。 男子の先輩の一人がホロスに行ってオパンケを手に入れてきたのを借りてお手本にして、わたしが自分のオパンケを作りました。(母が革細工をしていたので道具を借りた。)発表会のサウスセルビアとショプラチ#3の女子の全員分のオパンケも作りましたヨ。 >コール時衣装を用いて素晴らしい演出 それはわたしたちの時もすっごく流行っていましたよ。 みんな競って作ってましたね。 「コスチューム大賞」はさすがになかったですが。笑 >伝統を守ることを重視していますね。 そのようですね。 伝統といえば、昔からOB/OGをとても大切にしていましたよね。 わたしにも今だに毎年実家の方にですが年賀状が届いて、すごいなーと思います。(母が転送してくれるのですが。)お返事差し上げたことがないので、申し訳なく思います・・・ 園遊会やベラ祭や三田祭等で現役の方にお会いすることがあったらどうかよろしくお伝え下さい。(他力本願ですみません・・・汗;) >でもインターネットの普及も影響しているかもしれませんが、今の現役達は私の頃(十年ほど前・・・)よりも、外には広い世界があることを知っているようです。 ほんとにそうでしょうね! わたしたちの頃は、学生の分際で社会人のグループ(ホロスとか)のパーティなんかに行くのも、ものすごく緊張したものでしたが。 って、イリナさんももう10年経っていらっしゃるのですか。 >テープで曲だけ聞いていいなあと思ったものもありました。 リストにない曲ですっごくいい踊りもあったんですよぉ〜、もったいないです・・・涙 >フォークダンスの王道ですね。 本来の姿に近いんでしょうね。通りすがりの人が輪に入って、ってこともしょっちゅうありましたよ。 あと、いろんな国の人と、その人の国の歌を歌って踊るとすぐに親しくなれて便利でした。笑 男子でも銀行や商社で海外勤務でNYに来て、イスラエルのを歌って踊るとたちまちユダヤ人(NYには多い)と仲良くなれて商談がまとまったといううそみたいな話も先輩から聞いたことがあります。笑 今いるところは東欧系の人があまりいないのでとても残念です。 漫画の話。 >私にとっても萩尾さんとか竹宮さんとかは青春まっさかりに読んでいたものです。 そうなのですか! なんか不思議なかんじがします。笑 文庫等で昔のいい漫画が沢山読めるようになっていますものね。ネットで学生さんや20代前半の方でも24年組の先生方の漫画が好きという方にも時々出会って、いい漫画はどんな世代の方にも受け入れられるんだなーと感動します。 『わたしを月までつれてって』のもとになった一番最初のお話『夢見るマーズポート』の初出の「SFファンタジア」って本も持ってます。笑(大学時代、民舞の他に、SF研にも所属してました。) 木原さんの作品は、終わっても余韻が感じられていつまでも心に残りますよね。どこかに救いを残していて、 淡々としていて悲しくて切ないけど、どこか明るくて。それが余計に心に滲みます。 森川久美さんもリストにありましたね。リストにあった作品ももちろん好きですが、森川さんで一番好きなのは『南京路に花吹雪』です。まだ未読でしたら是非。 森川さんはご存知だとは思いますが、同窓(先輩)ですよね。森川さんのアシを長い間されていた今市子さんも同窓。今さんの漫画も24年組(萩尾さん系)を受け継いでいる作風なのでお勧めですよ〜。有名なのは『百鬼夜行抄』。(去年の手塚賞候補にあがってましたね。)この作品を読んだ時、とても懐かしい感じがして。大学の風景がT女にそっくりだったし、旧キャフェ、社学、日文、カブ研等の言葉や、2年から専門に別れる等(わたしたちの頃はそうでした、他の大学と違うところです。)、なじみのあるシチュエーションだ、と思ってちょっと調べたら、やはり同窓でした。笑 しかも同じ時代に在学してました。笑 この方は『百鬼』以外は大体ボーイズ系で活躍されてますが、ボーイズといってもどの作品も情感あふれるいいお話なので、萩尾さんがオッケーならお勧めですよー。(同窓だし。笑 ←しつこい。) わたしたちの世代は大学漫研が花盛りな頃で、ベラ祭に森川さんや 波津彬子さんや坂田靖子さん(そして将来の今さんのも、たぶん、笑)の原画展なんかもやってました。(今思うとすごいメンツだ。波津さん、坂田さんは同窓ではないです、念のため) ということで、 坂田さん、 波津さん、 波津さんのお姉様で25歳という若さで亡くなってしまった 花郁悠紀子 さんあたりもオススメです。 (全て既にご存知だったらごめんなさいね。) 逆に、イリナさまのリストにあって知らない作家さんの作品、読んで見ようと思います。 (またすっごい長文になってしまいました、すみません。) |
||
[1197]2005年10月26日 (水) 23時47分 | ||
|
||
Ray様またまたありがとうございます。 なるほど、以前は毎回新しい衣装を全員で作っていたんですね。私の頃にはもう(発表会も無かったですし)衣装もいっぱい有ったからそういうことはしていませんでした。衣装作成のノウハウなどが受け継がれなかったのは残念です。私は衣装係だったのに型紙一つ作れません(;_;) おお。部室に女性のオパンケがたくさんありましたよ。ひょっとしてあれは全部Rayさんが??1男は毎年夏合宿中自分のオパンケを皮で作るのが習慣になってました。女性用のオパンケは誰も作っていなかったんですが、何故か部室にあって、イベント時はそれを使ってました。 本当、本当、後輩はOGをいつもすごく歓迎してくれて、いつも感激です。もう卒業して何年も経つのに。本当になんていい子達なんだろう・・・ えーと。私は多分、10年生?11??くらいだと思います。社会人6年目くらいかな。。。私も、学生の時社会人サークルに行くなんてできなかったですけど。というか行ったことなかったです。今の現役達は積極的で、踊り熱心なんですね〜。 現地の人と交流なんてうらやましいです。 やはり、皆自分の国の文化を大切にしているんでしょうね。私たちも東欧の音楽や踊りが好きだけれど、それと同時に日本文化を大事にしていきたいものですね。 漫画のお話 >どこかに救いを残していて、 淡々としていて悲しくて切 >ないけど、どこか明るくて。それが余計に心に滲みます。 おお!木原敏江さん、まさにそんな感じがします!健気な少女・ささめちゃんの話とか、だーっと涙が出てしまいましたよ。誰も恨むことなく、涙を隠して微笑んで・・・最後幸せそうで良かったですけど。 ええ〜!知らなかったです。森川久美さんって同窓生ですか??ええ〜!『南京ロード』、ずっと前読みましたよ!たしかあれで最初に森川さんに興味を持って・・・うう。あの独特の雰囲気、引き込まれました。でもかなり昔に読んだんで、ほとんど覚えていないんです。(++) 今市子さん・・・名前と『百鬼夜行抄』のタイトルくらいしか知りませんでしたが、そうだったんですか〜同窓生・・おもしろそうですね。読んでみたくなりました。波津彬子さんは・・・全く知らないですよ。いろいろ私の知らない世界が(^O^)あれこれ読みたくなってきましたよ〜。 うーん。いろいろと興味深いお話ありがとうございます! |
||
[1200]2005年10月28日 (金) 23時19分 |