物語内容紹介
[490]千原宰
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2007年02月14日 (水) 11時45分
【大変災後世界】 異世界物語――科学文明の頂点を極めた文明が、「大変災」と呼ばれる事となる崩壊を起こした後の時代。‘魔物’が存在し‘魔法’が政治の中枢を担う社会。そこに暮す人々の物語。
『鈴蘭祭りの精霊(遭遇)』〈完結〉 若者達が大っぴらに恋人探しの出来る、年に一度の機会である‘鈴蘭祭り’に初参加したマウリイツは、村の仲間からはぐれてしまい……。
『北の海(上)』〈連載中〉 ‘初夏の北海’に生じた突然の有り得べからざる嵐によって父も船も失ったマウリイツは、村邑長から「奉公に出るように」と言われて、‘ラドバ総督’の館へ行ったものの……。
『魔導師メルルーサとガマ蛙』〈完結〉 どこでどう路を間違ったのか!? 南海沿岸‘ニルス’へ行くはずが、全く逆の北、魔道の中心地‘フェッセルデン’へと行き着いた‘自称錬金術師’のメルルーサ!そこでは、‘水晶の塔’が〈闇〉に覆われており、今将に〈闇〉との決戦が……。
『魔導師メルルーサとボドムの輪』〈連載中〉 邦の魔道士学校を「決して魔導師として職に就くな!」と言われ、追い出されるように卒業したメルルーサは、自称‘錬金術師’。邦を出て東の大陸へと渡ったのだが……。
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