【BIGIN LAST】…長編異世界ファンタジー小説


今から約1000年前。
『神槌』と後に刻まれる災厄が全世界に下された――


物語は『神槌』より1000年後の天界で幕を開ける。
記憶喪失の天使の少女は金色の瞳の持ち主。
天使で金の瞳を持つ存在は百億分の一の確立しか生まれない。金の瞳をもつ天使は生まれながら強大な魔力を有しその力は天使を超えるとされる。
故に、少女は羨望の眼差しで見られながらも多くの嫉妬を買い、天使として最高の力を持っていながらも仲間たちからは避けられる人生を送る羽目になる。
そんな少女は、来る天使教育学校の卒業試験を親友とともに受け、見事二人とも合格した。合格できた生徒は期間限定で人間界に降りることを許される。彼女たちは人間界に降り、人間の世界を満喫するのだが…


たまたま居合わせただけの不幸な事件。
それをきっかけに金の瞳の天使の物語が幕を開けるだった。

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天使、悪魔、神、異能力者、竜など多くの異種族が登場します。
バトルシーンの描写有り。
数は少ないですがイラストもあります。