初め、文字がびっしりと書かれていて、読みにくい印象を受けましたが、読んでいるうちに気にならなくなり、一気に読ませて頂きました。
いろいろな謎、気持ちが収束していくような流れはファンタジーというより、ミステリーぽいなーという印象を受けましたね。

chapter3では、あ、コイツは・・・もしかして、とか思ったりしてこれからの展開が気になります。続きが読みてぇ！！
というわけで、次回も楽しみにしています。

ココライさん。はじめまして。
こんにちは。このＨＰ管理人　風未と申します。

このたびは小説を読んでいただき、また感想をいただき本当にありがとうございました。
興味深い感想をいただくことができ、とても参考になります。


＞初め、文字がびっしりと書かれていて
非常に有益な感想ありがとうございます。
ＨＰで小説を公開しているものにとって、物語もさることながら読みやすい環境を整えることは重要であると思います。
私自身、推敲中に「少し文字がびっしりとしてるかな？」と気になってはいました。しかし、あまり深く考えずに今の体裁と
なっています。
ですので、ココライさんの感想を受け止め、今後にいかすことが出来ればと思いました。
それにしても、読み進んでいただけなによりです。

＞いろいろな謎、気持ちが収束していくような流れはファンタジーというより、ミステリーぽいなー
これもまた非常に興味深いと同時に、うれしい感想であります。
エントロピアは弱い主人公の道徳的な成長の可能性に注力した小説であります。しかし、読者の方々により物語に浸っていただくため何か工夫をしたいと思っていました。
そこで物語がきれいに流れるより、「これってどういうこと？」と何かしらひっかかるものを感じていただけるような物語にしたいと思っておりました。
そのためにちょっとした物語に謎を用意しました。
ミステリーの要素がおぼろげにならないよう設定を細かく、現実感あるものにしております。ファンタジー要素とのバランスが今後の課題かなと思っております。

chapter3は、やっと物語中盤の一、二歩手前？　かなと思っております。
今までのchapterと異なりざまざまな場所が登場しますのでファンタジー的な楽しみ方をしていただければいいなと思っております。

＞続きが読みてぇ
小説を書いているものにとって、何よりもうれしい言葉がこれですね。
執筆に対する力がわいてきます。ありがとうございます。

短いですが興味深い感想をいただき本当にありがとうございました。
今後も見守っていただけると幸いです。
では失礼いたします。