エントロピア読みました。
ロピの性格がすごい後ろ向きだと思って読んでいたら、思考パターンがそっくりの後ろ向きの人物が出てきたのには笑いました。
主人公は後ろ向きなのに、chapter2の最後の方は熱い展開でおもしろかったです。あの大活躍の後、人間関係がどうなったのかとても気になりました。
ロピも成長していくとのことなので、今後どう変わっていくのか楽しみにしています。

kameさん。はじめまして。
こんにちは。このＨＰ管理人　風未と申します。

このたびは小説を読んでいただき、また感想をいただき本当にありがとうございました。
また、お返事遅れ大変申し訳ありませんでした。

ロピの性格に対する感想ありがとうございました。
この小説の骨格は、弱い主人公が成長していくことであると考えております。
その弱さを内面的なものにして、それを追求して出来上がったのがロピという人物です。
肉体的な弱さも加わり魅力的という言葉とは程遠いかもしれませんが、彼の今後の活躍に期待いただけると光栄です。

＞思考パターンがそっくりの後ろ向きの人物
おっしゃるとおり二人はその点では似たもの同士、同類かもしれませんね。
そんな二人が苦悩しながらもゆっくりと前進していく様を描いていければと思っております。

また、chapter 2に関する感想もとても励みになりました。
プロットの段階では、chapter 1で成長のきっかけをつかんだロピがまた異なる状況で、成長へもう一歩踏み出すような物語にしようと考えておりました。
視線を移動させてロピが活躍する様を描こうと思っておりましたが、書いているうちに
周囲との反発や関係が強まっていき結果あのようになりました。

＞あの大活躍の後、人間関係がどうなったのか
エントロピアに関しては、話を広げすぎず無理の無い展開を心がけております。
登場人物も極力少なくして、スムーズに話を進め読者様に物語に浸っていただければと
考えております。ですので、chapter 2の登場人物達がもう一度どこかで登場するかもしれません。
そのときに変化した人間関係を描ければと思います。

＞ロピも成長していくとのことなので
本物語の骨格は登場人物の弱さと成長にしたいと思っております。

短いですが感想をいただき本当にありがとうございました。
この物語に関しては現在も執筆中（スローペースですが）ですので、今度も見守っていただけると幸いです。
では失礼いたします。