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子供のころ、うちの親父がお袋に「(晩酌の)肴がないんなら鯨の刺身でも買って来い」と言っておった鯨肉である。昔、中国人にペット用の犬を贈って「美味しくいただきました」とお礼の手紙が来てイギリス人が驚いたという話があるけれども鯨がペットの犬のように可愛いと思い鯨食を野蛮、未開と批難する。だからと言ってオージービーフやカンガルーを食べろと強要されるのも不愉快。捕鯨する韓国やノルウェー、アイスランドを黙認して日本は大国だから捕鯨は許されないというのも偏狭な有難迷惑じゃ。
日本人は縄文時代から鯨を食べており鯨に感謝して慰霊の神社まで建てておる。それを油だけ搾って他は捨てる捕鯨の基地を開港しろと日本に黒船来航で要求して来て鯨油が石油にかわれば捕鯨が野蛮なんぞと都合により一方的な価値観を押し付ける。キリスト教的一神教の偽善にウンザリする。宗教でいうなら牛や豚を食うなという価値観もある。肉食人種に言われる筋合いではないがこれは欧米人の環境利権も根っ子にあって、つまり利権という打算が可哀そうという感情の仮面を被る欺瞞。
例えば、地球温暖化も原発推進利権で現実には真逆で寒冷化してながらプロパガンダに利用されてるわけで温暖化は100年前から都市部の温度を測って気温が上昇しているというのが根拠。従って温暖化原因が二酸化炭素の放出だから火力発電はやめて原発にしようというのが目的。石油資源も枯渇するというのも石油メジャーが高値で売ると同時に原発推進が便乗するプロバガンダじゃよ。特に反原発でもないが事実を曲げてまで利権に踊らされるバカ者どもが見苦しい。
先日、病院に行くと女医がタバコ臭いと頭ごなし禁煙外来を紹介するとぬかす。禁煙する気はないというとこれからもしつこくタバコやめろと言ってやると正義感に満ち溢れた顔してやがる。煙だから呼吸器に悪いことはわかるが全体的に見れば飲酒同様で一概に健康に悪いとは言えない、タバコに含まれる発ガン物質も何を食べても含まれるし、アイスクリームやケーキ食べる方が健康に悪い。肺がんも昔より今の方が増えてるし、喫煙者の方が認知症も少ない。嫌煙権は認めるが最初に禁煙を言い出したのがヒトラーであることから禁煙ファシズムになり、ドイツ人のユダヤ人民族浄化を同盟国だった日本にも押し付けようとしたように環境問題もドイツ人の強要くせが世界中に拡散しただけで、この女医もそこまで言うとヒステリー起こすと思い黙っていたのも喫煙者のように一服して「まっ、いいいか」という深呼吸もしないだろうから怒りで理窟は理解できなくなってるだろう。
日本の漁業の衰退も他国のゴリ押しに配慮しつづけた結果、自国の領海内でも漁ができなくなったり、外国船で領海内まで底引き網で簒奪されるがままにされてしまったのも原因。外国の言いなり機関である外務省を今回はよく押し切ったよ水産庁は、もっとも和歌山県選出の有力自民党議員いるから力関係にもよるが心配なのはマグロのように日本人しか食べなかった魚を食べて見たら美味いからと将来、世界中が鯨を食べだして絶滅危惧種になることじゃ。 |
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名前:舐小路実麿 / どこかで / 私信 / HP
2018年12月29日 (土) 12時48分
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