|
|
 G20で安倍首相が文韓国大統領に冷淡な振る舞いを演じなければならないのは、何も韓国が悪いだけでなくお花畑な岩屋国防相が韓国国防相に媚びたりして韓国の心得違いを助長させたりするからである。トランプ大統領が今更、日米安保の不公正感を論じるのもホルムズ海峡でのタンカー攻撃について日本や中国向けのタンカーにアメリカに依存するだけでなく自国でも警備しろと言ってる最中に岩屋防衛相が即興で自衛隊に関係ないと言い切ってしまうからである。
突き詰めれば、
安保条約の日米同盟は、日本の敗戦に伴い占領憲法に基づいて日本の軍備放棄のかわりに米軍が日本を防衛するのが発端でトルーマン米大統領以来、日本の軍事的封じ込めを理由にして来た米国民主党政権の方針である。それが今ではカネを払って基地まで提供してやってる傭兵の母国を軍事的に助けるなど言語道断、米兵は血を流して日本はカネを払うのが当然というのが日本の常識になっている。日米同盟もホルムズ海峡にしてもアメリカの国益上の都合で、ついでに日本を守っているんだから恩着せがましく言うな！というのが日本の意見かもしれないが、トランプ的には、日本を信頼すれば経済大国且つ自衛隊という実質的国軍を有していれば対等な同盟を結べば二大大国の同盟になりより強力になるというのがトランプのみならず米共和党の米民主党に反する発想であり伝統的に民主党は親中反日で共和党は反中親日である。
然しながら、
幾ら、アメリカの都合と言ってもイランの核保有国化は近隣に北朝鮮もあり日本も望むべくもなし、資源的には石油輸出国なアメリカにペルシャ湾警備する理由はないことからペルシャ湾からの主な石油輸入国である日本が直接防衛するのが須らくなるも日本ではそれが非常識？となり岩屋防衛相の平和ボケ発言になる。このような国防寄生虫な日本も経済大国でありながら国民一人当たりのGDPが低いと発展途上国並みの経済的恩恵を受ける資本主義世界に寄生する共産主義中国と同じムジナ。 |
| |
 名前:観念行者 / 自宅にて / 私信 / HP
2019年06月30日 (日) 11時47分
|
|
