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[1179]日本兵が立派過ぎて勝った気がしない…

1944・3〜ビルマ方面の牟田口廉也第15軍司令官の発案だが当初から補給に問題があり、参謀本部ではビルマ防衛に徹する方針であったが東条首相へのインド独立闘志チャンドラポーズの懇願もあり、重慶への援蒋ルートを断つ大義名分と陸軍部内での牟田口中将への情実人事から発動されることになった。

結果として、インパール直前のコヒマ占領を果たした佐藤幸徳師団長が独断撤退したことにより包囲している日本軍の方が総崩れになり敗退した。佐藤中将は師団長で認証官であることから精神病扱いされたが、弾薬食糧尽きた状態で突撃を命じる方に無理強いがある。この補給無視の無謀な作戦を実施した牟田口軍司令官に弁解の余地はないが特筆すべきは、英軍15万に日本軍は9万だがインド国民軍5万を後方に温存して投入しなかった、英軍は前面にインド兵を配置する。前線に従軍した少数のインド国民軍兵士も日本兵が率先して戦いインド兵を庇うような傾向があったことから牟田口的にはインド占領後にインド国民軍を利用と思ったかも知れないが前線の日本兵は、自分たちの戦争に巻き込みたくないと思ったのか?インド独立のための義戦だったのかはわからないがとにかく通常の外国軍では、ありえない行動である。

勇猛果敢な傭兵で有名なネパールのグルカ兵が最期まで戦い抜いて全滅した日本の正規軍は、どんな連中だと勇んで日本兵の遺体を見て弾薬尽き、餓死寸前の姿でやせ細っていたのを見て、グルカ兵が泣いたそうである。敗走する日本兵は戦史の常識に習わずインドの村々を略奪することなく餓えて力尽き次々と路傍に倒れて白骨街道と言われる。現地の英軍司令官は「日本兵が立派過ぎて勝った気がしない」と祝勝会を取りやめた。

インパール後、
イギリスは急速にインド統治の意欲を失ったか、東京裁判では、まだインドが独立してないにも関わらず、日本を弁護するのを百も承知していてインド人のパール判事を派遣した。

名前:時の番人 / 自宅にて / 私信 / HP
2019年08月10日 (土) 09時39分




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