勝手にリボンの騎士♪
ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
それ以外のストーリー展開希望の方はこちらのアナザーストーリーの板へどうぞ♪
おぉ… 儂から見ても惚れ惚れする雄姿だわい(笑)
我が魔術を駆使し特別に誂えただけの事はある。(ミアズマの足元に力無く打ち捨てられたへケートの姿を一瞥し)
後ろのカーテンの向こうに鏡がある。気が済むまでじっくりと新しい体をチェックして見るが良い。
(そうしている間にも、その憑代の材料に練り込んだ悪魔喰植物が貴様の生気を体の内側からジワジワと奪うだろう… 意識を失ったままのへケートの身が心配だ。 早く奪い返さねば…)[5814] 2010年03月31日 (水) 21時56分 桜間
どれ、まずはじっくり検分してからだ。
ほほぅ… 身体つきも背中の羽も小僧のフィアーなどより立派なものだな。これは長持ちしそうだ。
約束通り娘を返してやろう。 だが少し待て。 新しい身体に乗り移って実際に魔術を試してからだ。
(ミアズマはへケートの身体から煙のように抜け出ると、メフィストが用意した新しい憑代に乗り移るのでした。)[5813] 2010年02月03日 (水) 22時16分 とわ
(上手く塒にミアズマを引き戻す事は出来た。
だが ヘケートにダメージを与えずに抜け出すだろうか?
自分の事しか考えておらん下種な亜種故にヘケートの身体が心配だわい。
だが 身体を開放されたなら魔術博士であるこの儂に不可能はないわい・苦笑)
さて ミアズマよ、我が塒に戻ったぞ。
あぁ お主の新しい身体を見るが良い。
フィアーなんぞの子供の姿では十分に力を発揮出来ぬであろうからな。
お主の魔術に耐えうる屈強な身体を作り上げたぞ。
まぁ 急ぎはせぬが、良く見るが良い(笑)[5812] 2010年01月04日 (月) 16時02分 Mallia
(メフィストの自信に満ちた態度を一瞥するミアズマ)
ほぉぅ…生きた材料は必要ないとな?(笑)
確かに大魔王メフィストよ、お主なら出来るであろうな。
しかも大事な娘が我が手中にあるのだから、何があろうとも儂の新しい身体を作り出すだろう。
(この小娘の身体には悪魔の純血の血が流れておる。
その血は魔力の源…その血を儂が取り込むことが出来れば儂も魔力を得る。
だが 失敗すると儂は滅びる…
この小娘の力が図りしれん状態でシルバーランドの姫と我が宿敵の王子を倒す為には自由になる身体はどうしても必用だな。
いまここで無駄な賭けにでて小娘の自我を消滅させて身体を奪うのは危険な賭けだな・苦笑)
ならば魔王の塒に戻りその憑代を見せてもらうとするか。[5811] 2009年12月06日 (日) 10時24分 Chevalier
憑代の材料か…そんな物は必要ないわ。
ミアズマよ、おまえは我輩を誰だと思っておるのだ?
魔術博士にして大魔王のこのメフィスト様に不可能があるとでも思っておるのか?
憑代の材料にフィアーを使わなくともその一部を元におまえの新しい身体を作り上げておるわ。
それもフィアーのような子供の身体ではなく、大人用の身体をな。(笑)
どうだ 早くみたいであろう?
今は命なき人形でしかかないがおまえがその憑代に入ることで最強の吸血種となるであろうな。[5810] 2009年11月21日 (土) 12時07分 RAPIER
儂に容易く憑依された未熟な身でも、やはりこの娘は純血種、その力を侮り過ぎたか?(苦笑)
<そうね。 だけど私は、この力であんたに協力する気なんか毛頭無いわよ! ぁ…パパ!?>
…流石は魔王、よくこの場所が分かったな。
憑代を造る準備を整えて儂が戻るのをハルツで待っておるかと思えば、娘可愛さに痺れを切らして此処まで飛んで来たのか。
あぁ、見ての通りお前の娘は無事だが… この娘が邪魔をしたお陰で、憑代の材料となる獲物を獲り逃してしまってな…
そんな訳で今すぐには娘を返してやる事は出来んな。
さて… どうしたものかね(苦笑)[5809] 2009年11月02日 (月) 23時36分 Кентавр
今フィアーの気配を感じたが・・・
それと同時にヘケートともう一つの力も感じたが直ぐに消え失せた?(疑)
何が起きているのかわからんがヘケートが心配だわい。
(注意深く周りを警戒しながら飛んでいるメフィスト)
・・・見つけたぞ ミアズマ、どうやらヘケートは無事らしいな。(苦笑)
(メフィストはミアズマの前に降り立つのでした。)[5808] 2009年11月01日 (日) 14時12分 RAPIER
ぅ…ヤバイ この距離でこいつの魔術を放たれたら(汗)
(ん?闇の魔術の消えた?いや ヘケートの力だな。
あいつ 意外と魔力を上げていたか、そのお陰で助かったぜ・苦笑)
残念だったな、死に損ないのクソジジィ。
(そう言いながら儚くも蘇った羽で空に飛び立つフィアー)
俺は馬鹿じゃねぇからな、今 おまえと戦って犬死する気はねぇぜ。
だが借りはきっちり返させて貰う主義でね。
おまえの息の根を止めてやるから楽しみに待ってろよ!(笑)
(フィアーは笑い声だけを残して森の奥深く姿を消すのでした。)[5807] 2009年10月31日 (土) 13時53分 Mallia
(その頃メフィストは、悪魔草を用いて完成させた憑代を携え、ミアズマとフィアーがいると思われる場所へと向かっていました。)
へケートや… いいやミアズマ!
ゴールドランドの方角に飛び去ったのは確かだが…
ややっ?… 霧に覆われた国境付近に人影が…
あれはサファイア王子と…ゴールドランドのフランツ王子と…黒衣の男…
そして他にも二人…実体は持たぬが人間の気配を感じるぞ。
なかなか面白そうな珍道中のようだが、今はあの者達に構っている場合ではないのでな。
さてミアズマめ… どこに向かった? 貴様に相応しい憑代を用意したぞ。
ん? あの鬱蒼とした森…
なにやら強い力を感じるぞ。 これは…へケート自身のものか?
ミアズマに意識を封じられておったはずだが…まさか…[5806] 2009年10月17日 (土) 17時23分 Кентавр
その肉体で威勢だけはよいな小僧。
だが 我が身の肉体を持たなくとも、この小娘の肉体を使いお魔力を発動させればおまえの命など…(笑)
(ミアズマは愉快そうに笑うと魔術を唱えながらフィアーの胸に掌を押し当てるのでした)
おぉ 感じるぞ、小僧とは違う魔力を!
儂の魔術と小娘の魔力を使えばおまえの息の根を絶やす事など雑作のないことよ(笑)
(そう言いながらフィアーの胸に死の闇の光を放とうとした時、悪魔の呪文を唱えミアズマの魔術を封印するヘケートの強い力をミアズマははっきりと感じたのでした。)[5805] 2009年10月12日 (月) 17時53分 Mallia