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再開
schazzie [ Home ] [ Mail ]
オースターの掲示板、再開させていただきます。
よろしくお願い致します。
No.51 2013年07月13日 (土) 18時00分

 

お知らせ
schazzie [ Home ] [ Mail ]
迷惑投稿が多いので、この掲示板はしばらく休止いたします。ご用のある方は、下記までどうぞ。

SCAHZZIE CLUB MAIN BBS
No.50 2007年07月07日 (土) 19時43分

 

ナショナル・ストーリー・プロジェクト
schazzie [ Home ] [ Mail ]
『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』/ポール・オースター (編集), 柴田 元幸 (翻訳)
価格: ¥2,730 (税込)
発送可能時期:ただいま予約受付中です。
単行本: 出版社: 新潮社 ; ASIN:4105217097 ; (2005/06/29)
出版社 / 著者からの内容紹介
爆笑もののヘマ、胸を締めつけられるような偶然、死とのニアミス、奇跡のような遭遇……。オースターが精選して編集した、180のアメリカの実話。

※画像は原書 『I Thought My Father Was God: And Other True Tales from Npr's National Story Project』
No.44 2005年06月23日 (木) 23時16分

 

Oracle Night
schazzie [ Home ] [ Mail ]
Oracle Night/Paul Auster (著)
イツ 定価: EUR 7.76
価格: ¥1,104 (税込/Amazon)
発送可能時期:通常1〜2週間以内に発送します。
エディション: ペーパーバック
ペーパーバック: 出版社: Faber and Faber Ltd ; ISBN: 0571216994 ; (2004/08)
From Publishers Weekly
1982年9月のある朝。大病を患って奇跡的に命をとりとめたものの、回復期にあるいま、新作の執筆に四苦八苦しているという作家が、ブルックリンの自宅の近所にできたばかりの店で、衝動的に1冊の青いノートを買う。オースターの12作目の作品はこうして始まる。巧妙なプロットがみごとなこの小説は、恐怖とサスペンスに満ちた家族劇であると同時に、機会と喪失に対する深い瞑想でもある。

主人公の作家シドニー・オーアは、過去の会話を思い返しながら新しいノートを手に、憑かれたようにある男の物語を書き始める。九死に一生を得る体験をしたあと、それまでの居心地のいい安定した生活をいきなり捨ててしまう男の話だ。ダシール・ハメット作『マルタの鷹』中のフリトクラフトの逸話の現代版だ。ここからしばらくオーアが書く小説の記述が続くのだが、その筋書きと、ときに横道にそれがちな長々とした一連の脚注によって、オーア自身と彼の美しい妻グレイス、そして2人の共通の友人で有名な作家ジョン・トラウズのことが、じりじりと明らかになる。小説の主人公は知らず知らず防空壕に閉じ込められてしまい、一方でグレイスは妙な行動をとるようになり、文房具店は店を閉め、ジョンのドラッグ中毒の息子の脅威が物語の背景にかすかにちらつき、青いノートの魔力が事件を引き起こす。

つい引き込まれてしまうこの小説のプロットはあまりにも奇想天外だが、オースター独特の巧みなペンさばきが不条理な一貫性を持たせてしまう。彼の作品にはいつも夢幻の論理性があるのだ。本作の題名はオーアの作中作品のそれで、この物語全体のテーマを示唆している――小説はある意味予言的であり、単に現実を映すにとどまらず、現実を形作る力を持つ。しかし、力と無力は拮抗している。オーアの言葉を借りよう。「偶然はわれわれの毎日の生活にいつもつきまとっている。そしてその生活はいつ何時、何の理由もなしに奪われるかわからない」
Copyright c Reed Business Information, a division of Reed Elsevier Inc. All rights reserved.

Oracle Night/Paul Auster (著)
U.S. 定価: $14.00
価格: ¥1,355 (税込/Amazon)/(Skysoft ¥1378)
OFF: ¥150 (10%)
発送可能時期:通常24時間以内に発送します。
ペーパーバック: 243 p ; 出版社: Picador USA ; ISBN: 0312423667 ; (2004/11/01)
No.42 2005年02月06日 (日) 01時40分

 

オースター全詩集
柴田 [ Home ] [ Mail ]
ご担当者様

お世話になります。
私は、株式会社ティー・オーエンタテインメントの柴田と申します。

 いきなりのお願いで、大変恐縮なのですが、
 弊社で2004年10月発売予定の「壁の文字――ポール・オースター全詩集」のページ
 http://www.toenta.co.jp/auster/index.html

 と相互リンクをお願いできないかと思いまして、
 ご連絡させて頂きました。

「壁の文字――ポール・オースター全詩集」は、
オースターが小説家になる前に、書き溜めた詩を彼自身がセレクトした
全詩集となります。過去に出版された『消失』(思潮社刊)はもちろん、翻訳詩、
初出詩等を日・英のバイリンガル・エディションで掲載しております。
翻訳者は『消失』と同様、飯野友幸氏です。

 詩集は読者が限定されるため、ぜひオースターファンの方に広く認知してもらいたくメールしました。
 まずは、弊社サイトを見ていただけると幸いです
 ※恐縮ながらバナーも添付させていただきました。
 
  万一、全くご興味のない場合には、
  心よりお詫び申し上げます。
  
  ご多忙の折に大変お手数ですが、
   何卒、ご検討の程宜しくお願い致します。

**************************************
株式会社ティー・オーエンタテインメント
柴田維(しばたゆい)
〒101−0035 東京都千代田区神田紺屋町28 
タケノビル3−A
TEL:03−3257−5212 FAX:03-3257-5213
http://www.toenta.co.jp/
***************************************
No.40 2004年08月19日 (木) 15時47分
リンクの件
schazzie [ Home ] [ Mail ]
了承いたしました。
早速こちらでもリンクさせていただきます。
ご連絡ありがとうございました。
No.41 2004年08月22日 (日) 13時01分

 

オースター参加のアンソロジー
schazzie [ Home ] [ Mail ]
下記のアンソロジーに、オースターも収録されています。他に、ニール・ゲイマンなども。

『As Smart As We Are』/One Ring Zero (著)
U.S. 定価: $19.95
価格: ¥2,039 (税込)
OFF: ¥359 (15%)
発送可能時期:通常1〜2週間以内に発送します。
ハードカバー: 32 p ; 出版社: Pub Group West ; ISBN: 1932360425 ; (2004/05/22)
Book Description
珠玉の短編アンソロジーを思い描いてほしい。それから、それら最高の物語に音楽が合わさったところを想像してほしい。…思い浮かんだそれが『As Smart As We Are』、アンソロジーのトリを飾る人気作家ジョナサン・レーサムによる「Water」の冒頭の1行から取って名付けられた、CD付きの本作品だ。北米のベストセラー作家や文芸賞受賞作家たちが、ブルックリン出身のリット・ロック(文芸ロック)バンド「One Ring Zero」のこのCDのために、オリジナルの詩を書き起こし、時として演奏者として参加している。

One Ring Zero のマイケル・ハーストがマンハッタンに移り住んで間もなくの 2001年、『A Heartbreaking Work of Staggering Genius』(邦題『驚くべき天才の胸もはりさけんばかりの奮闘記』)で脚光を浴びた作家、デイヴ・エガーズがオープンしたという小さな店の噂を聞きつけたハーストがそこを訪れたことが、このアンソロジー企画発足のきっかけとなった。バンドは、文芸誌マックスイーニーのイベントに招かれて演奏し、程なくして出会ったリック・ムーディからもイベントのゲスト参加、そしてコラボレーションの依頼を受ける。そのころから、数々の作家たちが、こぞって彼等に詩を提供するようになり、次第に、ブッカー賞、マッカーサー賞、全米書籍批評家協会賞の受賞作家らも、このプロジェクトに歌詞を提供するようになった。

●One Ring Zero の音楽に関して

クラビオーラからおもちゃのピアノ、テルミン、猫用トイレなどなどを駆使し、日常的な音も、高尚な音楽もみんな取り混ぜて、音の世界を繰り広げる。ハンガリアン・フォーク、クレズマーなどからカート・ヴェイルに至るまで、影響を受けた音楽もまた幅広く、「砂糖漬けニノ・ロータ(フェリーニ映画でもおなじみの作曲家)」などとも形容されている。
No.39 2004年05月28日 (金) 01時19分

 

英米作家8人の「声」CDに─(朝日新聞)
schazzie [ Home ] [ Mail ]
=== インタビュー集出版した柴田元幸氏に聞く ===

アメリカ文学研究者で東京大学教授の柴田元幸さんが、ポール・オースター、カズオ・イシグロ、レベッカ・ブラウンら、8人の人気英米作家と、翻訳を通して親しい作家村上春樹さんのインタビューを『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』(アルク刊)としてまとめた。英文と和文を並べ、村上さんを除くと、CDで声も聞ける。

「批評家は作家にとって敵にも味方にもなりうるが、翻訳者は彼らにとって無条件に味方」と柴田さんはいう。内容も録音も再構成はしてあるとはいうものの、どの作家も驚くほど素直に、自己の内面や文学手法を明かしている。

「虚構と現実の境界にものすごくひかれ」、「肌が薄い」という言葉でその境界感覚を表現してみせる女性作家シリ・ハストヴェットは、文化による虚構で世界は作られ、「その虚構の表層を、現実から剥がすのはすごく難しい」と語る。

父親のアウシュビッツ体験を描いた名作漫画『マウス』(小野耕世訳、晶文社)の作者アート・スピーゲルマンは、長年、週刊誌「ニューヨーカー」のアートディレクターを務めていた。しかし、「9.11」のあと、ブッシュ政権への抵抗を失ったアメリカン・ジャーナリズムに抗議して、降りた。インタビューは「9.11」以前だが、鋭い批判精神と洞察力があふれている。彼は2時間しゃべり放しだったという。

小説を読むという経験の双方向性を問題にした『舞踏会へ向かう三人の農夫』(みすず書房)が、日本でも話題になったリチャード・パワーズ。純文学といえば価値観の虚偽を暴くものと考えられているが、そうではなく、「本当に感じ、意味を築き上げる様式に戻ることは可能か?」と模索し、古風というか「アイロニー」を必要としない立脚点を模索している」。

愛情にひそむ権力関係や身体をみつめる女性作家ブラウンは、ひとりの人間から想像することよりも、ひとつのセンテンスの断片、リズムが聞こえてくる感覚から始まるともらす。自分のシンプルな文体が、ヘミングウェイの文体に影響を受けたと明かしている。

また、イシグロは作家を志していたころ、「自分の声を見つけろ」と仲間でいいあったと思い出す。1回見つけたから終わりというほど単純でなく、「つねに、どの時点でも、そのつど新しい声を見つけなくちゃいけない」。だからこそ、「今の自分は何者なのか?そう問いつづけないといけない」。

ニューヨークのブルックリンに暮らすオースターは、映画監督体験などもこめた長編「幻影の書」(『The Book of Illusions』)についてだけでなく、「9.11」による衝撃をふりかえった。アメリカが石油依存の生活から考え直し、「自分をもう一度定義し直す上では大きなチャンス」だと力説する。

村上春樹さんは、『海辺のカフカ』などの自分の小説は、「小説という制度の解体」で、「小説というシステムを分解して、一つずつ部品を洗って、自分なりに組み立て直した」と説明。神棚にまつりあげられた「お文学」ではない、ゲームなどに負けないような「アクチュアルな、アクティブな小説」をめざしているが、それには、読者と作家に加えて、何かとの「三者協議」が必要だと語った。

全体の印象をあらためて柴田さんに聞いた。「英語圏の作家は一般に雄弁。作家と会って、作品の印象と違うと思ったことはなかったですね」

アメリカの作家は小説を「書く」というより「語る」が、「その作品の声が誰に向かっているかを、どの作家にも」質問、その答えの違いが興味深かったそうだ。

─(編集委員・由里幸子)
No.38 2004年04月30日 (金) 06時46分

 

『ナイン・インタビューズ』
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『ナイン・インタビューズ』
ポール・オースター (著), 村上春樹 (著), カズオ・イシグロ (著), リチャード・パワーズ (著), レベッカ・ブラウン (著), スチュアート・ダイベック (著), シリ・ハストヴェット (著), アート・スピーゲルマン (著), T・R・ピアソン (著), 柴田 元幸 (編集)

翻訳家 柴田元幸が敬愛する現代作家たちを訪ね、「声」を聴き、そして、その声を翻訳。2枚の付録CDで作家たちの声も聴ける究極のインタビュー集がついに刊行!登場するのは、オースター、パワーズ、カズオ・イシグロ、レベッカ・ブラウン、アート・スピーゲルマン、ダイベック、ピアソン、シリ・ハストヴェット、そそして、村上春樹。(村上春樹インタビューは日本語のみでCD未収録)

作家自らが「小説の作法」を語る――。すべての文学ファン、翻訳家や小説家志望の読者にとって垂涎の1冊。

発売予定日は 2004/03/26 です。
ただいま予約受付中です。


【素顔の作家たち――『ナイン・インタビューズ』刊行にあたって】
柴田元幸氏 Amazon.co.jp 特別インタビューを読む
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/520723/
No.37 2004年03月01日 (月) 22時43分

 

掲示板について
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以前の掲示板に不具合が生じたので、取り替えました。以前の掲示板への書き込みは、全てこちらに移してあります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
No.36 2004年02月17日 (火) 01時20分

 

『トゥルー・ストーリーズ』
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世界の悲惨への悲しみ、現実の不思議――
特別編集、ポール・オースター・エッセイ集
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『トゥルー・ストーリーズ』/ポール・オースター(著)、柴田 元幸(訳)
価格: ¥2,000
発売予定日は 2004/02/26 です。ただいま予約受付中です。
単行本: サイズ(cm):
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105217089 ; (2004/02/26)

Amazon.co.jp
対応する原書が存在しない、貴重なポール・オースター・エッセイ集。日本で出版される本書のために、オースター自らが目次を組んだという。邦訳はもちろん、「翻訳の神様」柴田元幸。まさに著者と訳者の信頼関係が実現せしめた、無二の特別編集。

世界の悲惨に対する悲しみやニューヨークへの愛をバックグラウンドにつづった「あの事件」以降の作品から、長編エッセイ「その日暮らし」まで。幾度も幾度も読み返したい魅力的な作品の数々を、オースターの声をそのまま響かせ得た「原文と等価」のすばらしい訳文で、ゆっくりと堪能したい。

出版社/著者からの内容紹介
これらはすべて本当の話――
遭遇した作家自身さえ信じられない、驚くべき現実の物語。

娘が世界貿易センターの下を通過して一時間と経たないうちに、ツインタワーが崩れ落ちた――作家志望で職を転々としていた一文なしの日々から、9・11まで。最悪の日々の中に、救いのように訪れた大きな偶然の出来事、祝祭のように出会った奇妙な人々、理解を超えた場所。小説以上に面白く、感動的な、自伝的エッセイ。
No.35 2004年02月17日 (火) 01時04分

 




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