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お気軽にどうぞ！

お気遣いありがとうございます。
しかし、今のところはこのことについて、あまり話せない気分です。彼女の気持ちを推測しても仕方がありませんし、助けることができる時期が来るのを、じっと待つだけですね。

また、事なかれ主義の多くの人にも腹を立てているところもあり、書き始めると爆発しそうなので、今はぐっとこらえてやめておきます。

先ほど、日記で英文のメッセージを読ませていただきました。
ほっとしたものの、その文章に胸が痛くなりました。
本当にひどい状況なんですね。

そんななか、ご友人は単身でロサンゼルスへ向かっているとのこと。すごい力の持ち主ですね。

今は気丈にしているでしょうが、いつ気持ちを吐き出したくなってもおかしくないでしょうし、それが必要ですよね。

どんな形であっても、彼女の支えになってあげたいというschazzieさんの思い、よくわかります。


それにしても、アメリカって、アメリカですよね。…とわけのわからないようなことを書きますが、状況からして無力にならざるを得ないなのか、指導者が無能なのか。

ニュー・オーリンズで逃げられずに残されている貧困層の人々、特に女性たちや子どもたちのことを思うとすごく心配です。

このところ、毎日PCにはりつき、明け方までハリケーンの情報を集めていたのですが、今朝、諦めてもう寝ようと思った、まさにそのとき、友人からメールが入ってきました。

ニューオーリンズにはいられないので、単身ロサンゼルスに向かっているようです。とりあえずは無事を確認でき、ほっとしましたが、彼女が抱えてしまった問題のあまりの大きさに、私もなんと言っていいか呆然といった感じです。

ロスに向かう途中のネットカフェかモーテルのパソコンを使ったのでしょう。日本語フォントが使えないようなので、こちらも英語で返事を送らねばなりません。うまく気持ちを伝えられないのがもどかしいです。

今はバーダマン先生に相談したりして、日本アメリカ南部協会の助けを借りて、何かできればと思っていますが、他に何もできないようであれば、彼女の居所が落ち着いた頃、ロスに飛んで行くつもりでもいます。

彼女はニューオーリンズには友だちが大勢いたでしょうが、おそらく今はひとりぼっち。たとえ何もできなくても、励ましに行ってあげたいと考えています。

日本でも、だんだんニュース報道が増えてきて、被害のひどさが伝えられてきていますね。

schazzieさんは、ついこの前、その場を訪れて、たくさん楽しい想い出が残っているので、情報を集めたいと思いつつも被害の状況をどんどん知らされるというのは、本当つらいだろうなぁと思っています。

また、ご友人の方は無事でいると想像できるとはいえ、早くお互いに連絡が取り合える状態になるといいですね。
（向こうでも同じように考えていると思うので、もうしばらくの辛抱でしょうか...）

とにかく、あんまり力を落とさないように...。いい曲を聴きながら、パワーをつけてくださいね。


P.S. 私の夏休みはもうしばらく続きますが、新訳の「エデンの東」を読むことにしたので、それが終わったら直接BOOK CLUBへ書き込みにいきます。