まだ「クリスマス」と書いた箱にしまってあるだけで、それを開けてもいません。(^^;
絵本などは姪にあげたりして、だいぶ整理したんですが、去年も結構読んだつもりでいましたが、まだ未読の本がかなり残っています。

ダニエル・スティールとサンドラ・ブラウンの本は、詳細は忘れてしまいましたが、どちらも良かったですよ。クリスマス時期には、こんな話がいいんだろうなという感じで。私もロマンス本を１冊は読むつもりでいます。

＞マキャモン
吸血鬼というと、やはりドラキュラ抜きには語れませんが、マキャモンのは現代の話なので、非常にリアルに感じ、すぐそこに吸血鬼がいるような気になるほどでした。思わず途中で十字架のペンダントをつけたくらいです。(^^;

＞にんじん
中学生くらいで読んだ記憶があるんですが、内容はすっかり忘れてしまいました。主人公がにんじんのような赤毛であるということくらいしか覚えていません。

さて、10月はやはりアン・ライスで打ち止め。ホラーが続いたので、とりあえず軽くハーラン・コーベンのミステリで気分転換していますが、たまったアメリカ文学も片付けたいという気持ちもありますね。やっと見つけたコーマック・マッカーシーの『越境』なども、全然手がつけられなくて、非常に気になっていますし。

そんな感じなので、11月のブッククラブもアメリカ文学にしました。片付けたい本の中の１冊です。カポーティは好きなので、課題にはしたくなかったんですが、まあ、仕方がないといったところでしょうか。

読みかけのファンタジーも２冊ありますし、今月もまたバタバタになりそうで、すぐにもクリスマス本に手をつけたいところですが、なかなか思うようにはいきません。(--;

おととしからたまっているんですか(^^ゞ
たくさんあるとなると、まずは今年の気分に合う本を見つけるところから始まるのかな？
候補の本は、もう数冊目星をつけているんですか。

私の持っているクリスマス本は、schazzieさんから頂いたロマンス本２冊。
下にメッセージのあるダニエル･スティールと、サンドラ・ブラウンの本です。
どちらかというと、私はサンドラ・ブラウンの方が好きなのですが、できたら両方、少なくとも１冊は読むつもりでいますよ。

＞マキャモンの本
ずいぶんと壮大な話の流れでしたね(^^ゞ
schazzieさんは「ドラキュラ」の本を読んでいるから、余計イメージしやすくておもしろかったんでしょうね。
それにしても、「一日で一気」とは、その本のおもしろさが伝わります！

私も和書をちょこちょこ読んでいますが、これから読む本は、「にんじん」（ルナアル著）です。
すごく嫌な母親がでてくる話ということと、本のタイトルだけは知っているのですが、未読なため、ちょっと読んでみようと思っています。

November 2004

Dear Friends,

November already — the beginning of the holidays! Thanksgiving at the end of the month, when everyone in the family comes home and we gather around the table, to share our blessings and be thankful for them. Not everyone likes turkey, but I really do. The perfect meal of sweet potatoes with marshmallows, cranberry jelly ... and stuffing!!! Even the leftovers are great. But best of all are the faces of my children, all at one table again. It is a great time to share with family, and include friends who are alone.

I hope that whether you share Thanksgiving with your family or someone else's, it proves to be a great blessing for you!

With much love,

お、あれに行くんですね！そそ、ミステリーですよ。感想楽しみにしています。

ダールは、そういえば、チョコレート工場の話は読みました。あれは個人的には楽しいとは思えなくて、ちょっと不気味な感じがしてたんですよ。他はまだこうだと言えるほど読んでいないので、雰囲気が今ひとつわからないんですが、起承転結がはっきりしているストーリーが多いのかなと思います。

＞キルト
アメリカの話だったんですね。てっきりイギリスものだと思ってました。読書会の話の『The Reading Group』みたいな作りなんでしょうかね。

＞ファンタジー
やはりマキャモンに夢中になってしまい、あれきり進んでいません。マキャモンも日本語とはいえ、上下巻で1000ページくらいありましたから、その後併読なしで今日（金曜日）読み終えました。

でも吸血鬼もので、かなり面白かったですよ！「ヴァン・ヘルシング」という名前も出てきましたし。あわや、吸血鬼にロサンジェルスがのっとられるかという時に、大地震、大津波などが起こって、一大スペクタクルに発展しちゃうんですよね。さすがアメリカ！という感じでした。上巻は数日かかりましたが、下巻のほうは、今日1日で一気にいきました。このあと、アン・ライスに戻るのが非常にだるいです。

今月はたぶんアン・ライスで終わりかなと思います。週末はラグビーに野球と、アウトドアですし。なかなか感想を書く時間がなくて、何冊ためているのかと考えると頭が痛いんですが、今回のマキャモンは、そんなこともすべて忘れて読みふけりました。この本で大ブレイクしたというのも納得です。

このままマキャモン作品を読み続けたいのですが、そうもいかないのが辛いところ。11月のブッククラブの課題も考えなくてはいけないし、好きな本を好きなように読めたらいいのにな、と思いつつも、自分でまいた種ですしね。(^^;

というか、そろそろクリスマスものですね。
おととしからたまっているクリスマスものがたくさんあるので、それを全部読もうと思ったら、12月からでは間に合いそうにありません。無理して全部読まなくてもいいんですけど。。。

読み終えました。
大きな桃に乗って、虫たちと一緒に、海や空を渡りながら冒険をする少年の話です。

虫もかわいいもんだなぁ･･･なんてくだらない感想を書いたら、「ポカッ！」と殴られそうですが、なかなか楽しいお話でしたよ。

ロアルド･ダール特有の、惨めで、かわいそうな少年が奇想天外な世界で楽しい思いをして、最後は幸せになるという展開ですから、すっきりした気持ちで本を読み終えられるんですね。

次は、『BEWARE SLEEPING DOGS』（Karen Ann Wilson著）を読む予定です。
ミステリーのようです。
読もうと思って、よく中身を見たら、10月の話らしいんですよ。
「10月1日（金）」というように、各チャプターの下に月日と曜日が書かれています。

ちょうど今年と同じ曜日回りだったので、知っていれば、それに合わせて1日から読んだのですが、もう下旬！
少しがっくりしましたが、まぁ、気にせず進めますね(^^ゞ

＞『キルトに綴る愛』
原題は、『How to Make an American Quilt』。アメリカの話です。
小さな田舎町のキルティング･サークルに集まる8人の女性たち、それぞれの人生をキルト作りにみたてて作られた小説です。

内容も良かったのですが、キルトの歴史や作り方とアメリカ女性の生き方を結びつけた、この小説のアイデアに感心してしまいました。
何気ないものでも、よく知れば、何か別のものと繋がっていくんですね。

＞ファンタジーの洋書
大好きなマキャモンとどちらを読みたいかと考えてしまうと、酷かもしれませんね。

それでも、50ページほど読んだというところが、私としてはうらやましいところ。
私の場合、一日50ページも読めたら、かなり読んだことになりますから･･･(^^ゞ

ハロウィーンと繋がるような話かどうかは別としても、そのペースならば、今月中に読み終えることができそうですね。
もしかしたら、もう読了していたりして?!

では、また！