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[ No.264 ] 第50回日本薬剤師会学術大会参加報告 投稿者: セイワ薬局 2017年10月28日 (土) 12時43分
日程:平成29年10月8日・9日
会場:東京国際フォーラム、JPタワーホール

分科会17 患者が喜ぶ調剤 ー明日から使える知識とスキルー
根拠に基づいた外用剤の調剤と患者説明
杏雲堂病院 診療技術部長 小林 功
・内服より座薬のほうがすぐ効く?
例)ドンペリドン
Tmax(hr)    Cmax(ng/ml)
坐剤         1〜2         23.4
錠剤         0.5         11
OD錠         0.85        11
上記の結果より錠剤又はOD錠を選択することが望ましい
例)アセトアミノフェン400mg
Tmax(hr) Cmax(μg/ml)
坐剤        2.4±1.1      3.9±0.8
錠剤        0.46±0.19 9.1±2.9
上記の結果より錠剤服用が困難な時は坐剤より粉か注射が望ましい
・塗り薬について
・平成26年3月19日から薬剤師による外用剤の実技指導が可となった
・ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドローションの使用量を比較すると、ローションのほうが
30%少ないことが分かった
⇒ローションの使用量の指導をする
・ゲル剤(ディフェリン、ベピオ等)は副作用発現率が高い
⇒保湿との併用を指導する
・使用量は1FTU=0.5g 大人の両手のひら分で表すことが多いが、これは海外の文献である
日本のチューブは口径が違うので1FTU=0.5gとはいえないことがある
⇒塗布部にティッシュを付けて持ち上がる位の量を塗布するよう指導すると良い
・練太郎使用時、容器の下に柔らかいもの、上に硬いものを入れるほうが良い
・経皮吸収型製剤について
フランドルテープ、ニトロダームTTS、ノルスパンテープ、ニュープロパッチテープなど、
基本的な注意として自動車運転や高所作業に従事させないこと、となっている。注意するではなく、
従事させないと指導しなければならない。

船越 恵

[ No.263 ] 第19回日本在宅医学会大会参加報告 投稿者: セイワ薬局 2017年06月26日 (月) 15時31分
日程:平成29年6月17日(土)、18日(日)
会場:名古屋国際会議場

*フレイル
フレイルとは、加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態のことをいう。しかし、適切な介入・支援により、再び健康な状態に戻ることが可能な可逆性が特徴である。健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味する。
フレイルの基準:5項目中、3項目以上該当するとフレイル、2項目以内の場合にフレイルの前段階であるプレフレイルと判断する。                   
1.体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
2.疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
3.歩行速度の低下
4.握力の低下
5.身体活動量の低下

薬局においては、患者さんのフレイルの状態にいち早く気づき、適切な介入をすることによって、健康寿命の延長を目指していきたい。

*高齢者の栄養管理
高齢期においては、従来のメタボ概念のカロリー制限ではなくフレイル予防につながる食習慣や栄養管理が必要である。体力のベースはエネルギーとタンパク質であり必要以上に制限している人は注意が必要だ。卵、納豆、豆腐など良質のたんぱく質の積極的な摂取が重要である。最近、ロイシン(ツナ缶、鶏胸肉などに多く含む)が筋タンパクにいいと分かってきた。ただし、タンパク質の過剰摂取は腎機能に注意しなくてはならない。栄養指導というと、糖尿病や脂質異常症など特定の疾患に対する栄養指導に力が入りがちであるが、食事全体のバランスについても考えて指導していかなくてはならないと実感した。


*高齢者の食事量低下
薬局において食事がとれない、食事量が減ったという悩みを聞くことも多い。孤食が原因の一つである場合もある。誰かと一緒に食べる共食が大事ということが分かってきている。月の数回でも誰かと食べる機会をつくることも大事である。
また、オーラルフレイル(口腔機能低下)が原因の場合もある。高齢になると病院の受診率は上がるが、歯科の受診率は下がる。歯科への定期的な受診勧奨をするのも重要な役割であると考える。そしてそれぞれ個々の口腔機能にあった食事の形態を提案することもできる。嚥下機能が落ちた人は、誤嚥性肺炎に注意するためにとろみをつけることで誤嚥のリスクを減らすことができる。食事量がとれない人には栄養調整食品を活用することも提案ができると思う。
また、食事中の姿勢が原因であることもある。車いすの人であれば食事中は車いすから降りて、普通のイスに座ってきちんと床に足をつけて食べるたけでも変わった例があった。
また、白いお茶碗に白米という組み合わせは高齢者には見えにくい。食器の色を変えるだけでも、食欲は変わる。

*低栄養
低栄養を背景とする筋肉減弱症(サルコぺニア)が問題となっている。サルコペニアの簡易指標として「指輪っかテスト」がある。前かがみの状態で、自分の両親指と人差し指で作った輪っかをふくらはぎに当て、隙間ができる状態は注意が必要である。また、血清アルブミン値3.8g/dl以下、血中総コレステロール値150mg/dl未満なども低栄養のリスクの目安となる。
2週間の寝たきりは7年分の筋肉を失うといわれている。BMIよりも筋肉量に注目したほうがいい。体重は絶対値よりも経時的変化を見ることが重要である。

*水分量
30〜40mL/kg/日が水分量の基準である。経腸栄養剤は濃度が高くなるにしたがって水分含有量は減少する。
例えば、ラコールの水分含有量は約85%である。
1200mL投与の場合1020mLの水分量となり、40kgの患者さんの場合だと25.5mL/kg/dayとなり、不足の状態となる。

*在宅ケア業務支援システム
はるたか会あおぞら診療所でも採用している「bmicZR」という他職種連携用のツール。
LINEのような感じで細かい日々の変化を書き込める形式。電話でのやり取りはお互いの都合が合わないことが多く、メールではセキュリティの心配等があったが、それらをカバーできるシステムである。また、緊急時の対応も、bmicZRで最近の状況をみれば臨時の人でも対応しやすい。特に小児在宅ではケアマネさんがいないため、全体を把握している医療者はおらず、苦労している。このシステムの活用によって他職種で情報共有できるため、よりよい医療を提供できると思う。

(高梨 ゆりか)

[ No.260 ] ウイルス性肝炎 投稿者: セイワ薬局 2017年02月16日 (木) 12時43分
「C型肝炎の最新治療〜薬剤師に期待したいこと〜」
東京大学医科学研究所 先端ゲノム医学分野 准教授 加藤直也先生

肝臓の役割は主に2つ
1 必要なものを作る
  アルブミン
  血液凝固因子
  糖
  コレステロール
  胆汁
2 不要なものを捨てる
  アンモニア
  ビリルビン
  アルコール
  毒素

ALT、ASTは・・・
機能の指標ではなく、障害の指標。肝臓がどれくらい壊れてしまっているかを示すもの。30以上では何かしらの障害があるということ。

肝硬変が進んでいくと血小板が低下してくる。
血小板基準値 おおむね15〜35万
10万切ったら肝硬変

ASTやALTは悪化していくスピード、血小板は悪化しているステージを知る指標となる。

肝臓は再生ができる臓器である。たとえば指の同じ箇所にナイフで傷を作って、治ったらまたナイフで同じところに傷を作っていく、それを繰り返していくとやがて箇所が硬くなってくる。それが肝硬変の成り立ちである(線維化)。

ウイルス性C型肝炎の治療目的はもはやウイルスの除去ではなく、肝硬変にならないようにすること!

インターフェロン、リバビリン(レベトール®)(IFの働きを強める)、直接的抗ウイルス薬


直接的抗ウイルス薬には現在3種類
@プロテアーゼ阻害剤 〜プレビル
もともと耐性はないが変異してくるものがある
アスナプレビル(スンベプラ®)(ダクラタスビル(ダルクインザ®)と併用する)
アスナプレビル(ジメンシー配合®)
グラゾプレビル(グラジナ®)(エルバスビル(エレルサ®)と併用する:肝機能障害に注意)
パリタプレビル(ヴィキラックス配®)
Aポリメラーゼ阻害剤 〜アスビル
耐性はない
ダクラタスビル(ダルクインザ®)(アスナプレビル(スンベプラ®)と併用する)
ダクラタスビル(ジメンシー配合®)
エルバスビル(エレルサ®)(グラゾプレビル(グラジナ®)と併用する:肝機能障害に注意)
オムビタスビル(ヴィキラックス配®)
レジパスビル(ハーボニー配®)
BNS5A阻害剤 〜ブビル
 もともと耐性のある人が20%いる。3年経っても95%残ってしまう。一番問題になる。
  ソホスブビル(ソバルディ®)リトナビルを併用する。溶血性貧血と腎機能障害に注意。
  ソホスブビル(ハーボニー配合®)
  ベクラブビル(ジメンシー配合®)
Cその他
  リトナビル パリタプレビルの血漿中濃度を上昇させる。(ヴィキラックス配®)←相互作用が多い。CAB併用時はむくみに注意し減量を考慮。


もはやがんが小さくなるだけでは新しい薬は認可されない。延命できるかどうかが問われている。

肝がんは再発しやすい疾患。切除、エタノール注入、ラジオ波等施しても肝臓自体がんができやすい状態になってしまっていると(線維化)再発してしまう。

C型肝炎ウイルスが発見されて20数年、インターフェロンで始まった当初の治療は副作用でつらい思いをして治癒する方が30%程度、ペグIFやレベトール®などの開発も続きながら現在ではほぼ克服できてきている。

新しい薬が続々と開発されているため、時を待てば治癒率の高い治療に臨めるが、反面、毎年1%の患者さんが肝硬変になってしまう現状があるため、5年で5%、10年で10%の患者が肝硬変に進行してしまうことを考えると、現時点でも高率に治癒が望めるため、治療をするなら今!という結論になる。

ステージによっては進行を食い止めるだけでなく、可逆的にかつ進行した速度よりも早く改善する症例もある。

もはやウルソや強力ミノファーゲンCの連日注射で指を食わているような治療をしている時代ではないということ!

患者さんは潜在的にはまだまだたくさん未治療のままであるということ。

[ No.259 ] 第48回日本小児感染症学会 投稿者: セイワ薬局 2016年11月21日 (月) 09時32分
第48回日本小児感染症学会学術集会
平成28年11月19日〜20日 岡山コンベンションセンター
学会テーマは小児感染症の研究と診療の連携−みんなで考えよう 人材育成と多職種連携

シンポジウム3 腸内細菌叢と小児期疾患との関係
腸内細菌嚢の形成とその異常 久田 研先生(順天堂大学 小児科)
母乳と人口乳といった栄養方法の違いによって腸内細菌嚢は異なってくる。経腟分娩と帝王切開の分娩方法の違いによっても2歳に至るまでの腸内細菌嚢やその後の免疫にも影響する。
腸内細菌嚢とアレルギー疾患 下条 直樹先生(千葉大学 小児病態学)
妊娠中か出生後にかけてのプロバイオティクス投与は児のアトピー性皮膚炎の発症を減少させる。すでに発症しているアトピー性皮膚炎、食物アレルギーの患者へのプロバイオティクス投与は有用性は確認されていない。
腸内細菌嚢と炎症性腸疾患 永田 智先生(東京女子医科大学 小児科)
潰瘍性大腸炎の寛解、維持に対するプロバイオティクスの効果はほぼ実証されているが、クローン病に対してはエビデンスに乏しい。

シンポジウム4 小児呼吸器感染症ガイドライン使う立場から 作った立場から
田島 剛先生(博慈会記念総合病院 小児科)
岡田 賢司(福岡歯科大学 小児科)
小児呼吸器感染症ガイドライン2016はクリニカル・クエスチョンを全員で作成、文献検索後、批判的吟味を行いアブストラクト・フォームが作成されている。エビデンスレベル分類を行い、推奨レベルを投票で決定した後外部評価を受け公開予定としている。

イブニングセミナー5 小児マイコプラズマ感染症における現況について
大石 智洋先生(川崎医科大学 小児科学講座)
マイコプラズマは2011−2012年にかけて大流行があり、マクロライド耐性が問題となった。直近のデータではマクロライド耐性は減少している。従来の血清診断法に加え、様々な抗原診断法が開発(富士フィルム)されてきた。

モーニングセミナー2 小児呼吸器感染症の新たなエビデンス
宮入 烈(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 生体防御系内科部感染症科)
入院に至る市中肺炎の多くがRS、ライノ、ヒトメタなど既知の流行性ウイルス感染症に起因するものであることがマルチプレックスPCRや次世代シーケンサーを用いた検討で改めて確認されている。

シンポジウム5 小児科領域の抗感染症治療薬の開発の必要性
舘田 一博氏(日本化学療法学会 創薬促進検討委員会)
世界的に進行する耐性菌問題を人間の問題としてだけでなく、共存する動物や生物が生息・定住する環境を含めて地球規模の視点で考える“One Health”の概念が提唱されている。
佐藤 淳子氏(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
小児医薬品の開発は開発困難、低収益の観点から企業が敬遠しがち。また、感染症領域は成人においても積極的に開発されておらず、新規性の高いシーズの創出に向け方策が考えられている。既存の医薬品についても小児用法用量が定まっていないものは安心して使用できるための環境作りが重要。
野村 伸彦氏(富山化学工業株式会社)
米国FDAはGAIN法(2011)を制定し産官学の協力下で新規抗菌薬の開発を積極的に支援している。本邦においては8学会から産学官の連携や国際共同研究の推進が提唱されている。

ランチョンセミナー13 日常診療で診なくなった感染症
森内 浩幸(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科感染病態制御分野)
感染症の歴史を変えたのはワクチン。天然痘、麻疹、ムンプス、帯状疱疹などで歴史上の人物も命をおとしてきており、また、歴史も変えられてきているともいえる!?
麻疹は1人が15人に感染するとあっという間に拡散されてしまう。

一般演題
*AMPC1日1回服用法(40〜50mg/kg/day)は溶連菌感染咽頭扁桃炎の治療で考慮される選択しである。
*溶連菌感染症後に起こる自己免疫疾患であるリウマチ熱に合併する舞踏病の病態を動画でいることができた。近年ではまれな症例。
*急性細気管支炎のおける吸入療法は生理食塩水(PSS)で十分(β2は不要)。
*RSVは解熱後も2〜3日はウイルス排泄が続く。
*母乳栄養はRSV感染症の臨床症状軽減に関与する可能性がある。
*入院でのRSV、hMPV感染例では中耳炎合併が見られ、RSVでは50%、hMPVでは15%。
*hMPVでは、WBCは6000〜8000、CRPは1〜3、最高体温38.9℃、有熱期間4日。
*XPでは右下肺野陰影が高頻度、血中LDHが有意に高値。肺炎のリスク因子は喘鳴既往と両親の小児喘息歴。BISも有効。

[ No.258 ] 第53回日本小児アレルギー学会 投稿者: セイワ薬局 2016年10月12日 (水) 15時31分
第53回日本小児アレルギー学会
テーマ:未来への治療の展望
会 期:2016年10月8日(土)・9日(日)
会 場:ベイシア文化ホール(群馬県民会館)
    前橋商工会議所会館




食物アレルギーガイドライン2016改訂に関する最新情報
*FAにおけるGL作成はEMBに基づいて実施していくことが難しい。
*食事療法については食べられることを目指した内容になっている。
*具体的な食品例を掲げることによってよりわかりやすい内容になっている。
*アレルゲン除去ミルクにはこれまで添加されていなかったカルニチンとビオチンが加わった。
*経口免疫療法(OIT)がGLに記された。リスクを伴うため倫理委員会の承認を得たりなど、一般診療化するものではない。エピペンを使用しなければならなくなった症例も数多くある。
*OITは自然経過によって軽快する(自然抗体獲得)採用機序とは異なる。
*リスペリドンを服用中の児についてはエピペンの使用が禁忌となっているため、リスペリドン処方医と連絡を取りながらエピペンの処方を検討していく。場合によっては医師間で禁忌事項を解いておく。


「喘息に対する分子標的治療の現状と展望」
長瀬洋之先生(帝京大学内科呼吸器・アレルギー学)
*抗IL5抗体mepolizumabは好酸球の多い(末梢好酸球数150を超えている症例)症例に限定して使用する。経口CSを減量できる。
*抗IL5受容体α benralizumab 2カ月に1回投与。
*Reslizumab好酸球性喘息に。
*抗IL13抗体lebrikizumab ペリオスチン高値で効果が高い。ペリオスチンとはBA患者で高値を示す。FEV1経年低下に相関。NOよりも関連性が高い。
*注目!! DPP4がBAに影響を与えている可能性が検討され始めている。IL13を計測する代わりとして使える。
*Omalizumab ゾレア® 抗IgE抗体 NOが高い、好酸球が高い、ペリオスチンが高い症例に効果。Free IgEが多いとゾレアは効かない。5年間投与するとIgE産生がもとに戻るのに15年位かかるといわれている。副作用、有害事象について、悪性腫瘍などは問題がなさそう。アナフィラキシーは2件の報告があるようだが、いずれの症例も既往歴に何らかのアナフィラキシー歴があったようだ。季節性アレルギー性鼻炎には効果テキメン。
*抗IL5抗体 ポリープのある副鼻腔炎に効果。
*抗IL13抗体 ADに効果。


「アトピー性皮膚炎と皮膚バリア障害
天谷雅行先生(慶應義塾大学医学部皮膚科、理化学研究所 統合生命医科学研究センター)
*皮膚が「免疫系が外来抗原と最初に出会う場所」として注目をされているという講演。
*皮膚バリアには、気相・液相間のバリアとして存在する角層(SC)バリア、液相・液相間のバリアとして存在するタイトジャンクション(TJ)、免疫バリアの最前線にあり外来抗原を補足する表皮内樹状細胞であるランゲルハンス細胞(LC)の3つのバリアが存在する。


PAEだからこそできること!ケアの視点と技の実際
重田大輔(佐久総合病院佐久医療センター)
田阪 祐子(神奈川県立こども医療センター看護部)
加賀田真寿美(佐久総合病院佐久医療センター小児科外来)
益子育代(東京都立小児総合医療センター)
及川郁子(東京家政大学)


学校におけるエピペンの適正使用
赤澤晃(東京都立小児総合医療センターアレルギー科)

[ No.257 ] 第26回日本医療薬学会年会報告 投稿者: セイワ薬局 2016年09月27日 (火) 14時07分
日時:2016年9月17日(土)〜19日(月・祝)
(参加は18,19日のみ)
会場:国立京都国際会館 グランドプリンスホテル京都
○閲覧ポスター
・外来患者における検査休薬確認の薬剤師介入への取り組み
抗血小板薬や造影剤前のビグアナイト系糖尿病薬など、外来で中止を確認しなければならない薬剤について、共通の認識で取りこぼしのないようにする休薬チェックシートテンプレートの紹介。薬局でも出来ることがあれば取り組んでいきたい。

・薬剤科におけるDAAs服用継続にむけた病棟および外来窓口での取り組み
・C型慢性肝炎に対する新規抗ウイルス薬治療薬への薬剤師の関わり
C型肝炎新薬の効果治癒率は高いが、値段も高価である。アドヒアランスを向上させ確かな治療効果をあげるための取り組みについて紹介されていた。薬局でも考えたい。

・薬剤師外来における麻薬導入患者への関わり
痛みの評価シートによる評価・記録の統一。
これは、セイワ薬局でも即取り入れていこうと思います。
別紙1、参照。

・手術患者における選択的セロトニン再取組み阻害薬(SSRI)使用状況調査
セロトニン血小板凝集促進→SSRIはセロトニン再取り込み阻害→SSRI投与により血小板内のセロトニン濃度低下→出血リスク増加

・ビスホスホネート薬服用中の患者における歯科受診・副作用に対する意識調査
歯科医師に報告カード(お薬手帳に貼れるようなものも含めて)。
これも、セイワ薬局で導入できるかも。

・循環器病棟でのポリファーマシーに対する患者の意識調査
・当院におけるポリファーマシーの現状と薬剤師介入効果のシミレーション
ポリファーマシーについて、今年演題が多かったです。
安全な薬物療法ガイドライン参照しようと思います。

・アンギオテンシンU受容体拮抗薬の術中血圧への影響の検討
エビデンスは出ていませんでしたが、今後も気にして情報を追ってみたいと思います。
・療養病棟における高カロリー輸液の使用実態
モニタリングするLaboratory Dataとして、
AST/ALT 上昇していないか、BUN,Cre上昇していないか、体重減少していないか。
高齢者が必要とする1日栄養量
水分量 30mL/kg
エネルギー 25kcal/kg
糖 5g/kg
アミノ酸 1〜1.5s/kg
脂肪0.5g/kg
参考資料:静脈経腸栄養 Vol.22

・実務実習における注射薬の無菌調製手技をより簡易に修得させるための動画を用いた検討
実務実習生向けに無菌調整の入室、ガウン着用、手袋の装着から業務全般の35分の動画作成による学生の無菌調整の理解度と指導者側の労力カットについて検討したもの。
福井大学と薬剤師会の共同で作成したようです。
その動画は一般公開されておらず、今回の発表内容の論文投稿後に一般公開するそうです。
薬剤師会の許可が得られれば、見せてくださるとのことですが、論文投稿まで時間がかかると思うので、こちらでも得策を考えます。

・重症心身障碍児(者)の慢性呼吸器疾患のエリスロマイシン少量長期投与療法についての検討
よく私が「抗生物質をこんなに長期で投与することはあるんですか?」と質問される分野です。どうして今この研究をしたのかまではお伺いできませんでしたが、今一度データがきちんと出ることを再認識でき個人的には良かったです。

○シンポジウム
*過去の事例から学び、災害医療体制の在り方について考えよう〜薬剤師からの発信〜
・災害医療における薬剤師をとりまく環境
・高知県における災害時薬剤師活動
・災害医療支援における薬剤師の役割〜災害拠点病院として〜
・災害医療支援における薬剤師の役割〜大学病院としての取り組み〜
・災害医療支援における薬剤師の役割〜精神科医から〜
・災害医療支援における薬剤師の役割〜日本赤十字の役割〜
以上5人の先生方からの東日本大震災、熊本地震の活動報告。


*母乳育児と薬物療法を考える〜薬剤師はどう関わるのか〜
・母乳のメリットと薬物療法の考え方
・BFH施設における薬剤師の役割 BFH=Baby Friendly Hospital
・保険薬局の取り組み 妊娠・授乳サポート薬剤師について
・情報の使い方と授乳婦カウンセリング
・薬物の授乳移行に関するデータ創出

+ 1Lの母乳を作るのに、500mLの血液を使っている。
+ 500Kcal/day
+ 遺伝情報も伝えられる。
+ 母乳と人口ミルクで育てた場合、2歳時点で白質量は20〜30%違う
+ 母乳育児は母親の乳がんや生活習慣病を減らす(お母さんの健康にもよい)
+ 薬物は1%未満しか母乳に移行しない
+ 子供の血中濃度測定感度を見ながら母親に投与を続けるのがよい
+ 動物実験で授乳中に移行すると添付文章で禁忌になる(どうしたものか…)
+ ドンペリドンはプロラクチンにより母乳が増える
+ LacMedを検索ツールに
+ 乳児推定薬物摂取量=母乳中薬物濃度×平均哺乳(150mL/kg/day)
+ RID=Dose infamt/Dose mother{相対的乳児薬物摂取量<10%(通常安全と言われている)多くの薬剤はRID<1%}

*熊本地震における災害医療支援報告
・熊本地震における日本病院薬剤師会の災害医療支援概要
・現地調整班立ち上げと医療支援活動報告(日本病院薬剤師会派遣)
・被災地における基幹災害拠点病院の薬剤師の対応と課題
・被災医療施設における薬剤師の活動報告
・先の震災から学ぶ被災地における薬剤師会の今後の役割
・阿蘇地域の医療支援調整と災害医療における薬剤師への期待

+ 日病薬で派遣薬剤師の人材育成が始まる。
+ 現地調整というのは、災害医療の合言葉CSCAの確立である。
+ 現地調整立ち上げの合言葉=HeLp-SCREAM
+ 今後、災害拠点病院ならぬ、災害拠点薬局の設立が必要
+ 災害薬事コーディネーターは複数性がよい(江戸川区は大丈夫。私も江戸川区の災害薬事コーディネーターの一人)
+ 江戸川区の災害備蓄医薬品に注射薬も検討の必要あり
+ モバイルファーマシーの必要性(現在、宮城・大分・広島・和歌山)
+ 災害処方せんに処方ドクターの携帯番号を記載する欄の検討(委員会で検討課題)
+ プリンターをジュラルミンケースに入れる検討(委員会で検討課題)

○一般演題
*ポリファーマシー・病診薬連携(5題)
・薬剤師会でポリファーマシーに取り組むのがよいと感じた。
・地域包括ケアシステムがもっと一般的に普及するように意識するべきだと自分自身感じた。
・あじさいネットというワードもでてきた。
・あじさいネット:

*地域・在宅医療(5題)
・緩和ケアマニュアルが参考になったと報告があったので、私も参考にしてみます。
・STAS評価表:
・大黄甘草湯の他剤不応性便秘に対する効果の検討
センノシド→→→(活性)→→→レインアンスロン
       ↑   ↑
甘草リクイリチン   大黄レイン
この2剤によりより活性され、便性がよくなった報告あり。
・温湯を必要としない簡易懸濁法で在宅でも簡易に使える経管投与用「高速簡易懸濁・注入バック(クイックバック)」について
サンプル貰ってきたので、セイワ薬局でも前向きに検討を。(特許品です)
・多職種連携の試み〜サイボウズLiveの活用〜
江戸川区医師会ではMCSのシステムがあるので、それと照らし合わせて参考になりました。矢野先生の症例でMCSが積極的に参加できそうなので、切り込んでいきます。

(小野寺美琴)

[ No.256 ] 第26回日本医療薬学会年会参加報告 投稿者: セイワ薬局 2016年09月26日 (月) 12時56分
平成28年9月18日(日)、19日(月)
国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都

上記日程、会場にて第26回日本医療薬学会年会に参加したので報告する。

一般演題(ポスター)
<ワルファリン服用患者における抗菌薬併用によるPT-INRへの影響に関する調査>
東京労災病院において、ワルファリンと抗菌薬が併用された入院患者を抽出した結果20%以上のPT-INRの上昇を認めた症例は134症例中65例(49%)であった。また抗菌薬の系統別にみるとペニシリン系(57%)、セフェム系(45%)、キノロン系(47%)、カルバペネム系(100%)、グリコペプチド系(50%)で20%以上のPT-INRの上昇が認められた。抗菌薬併用開始後のPT-INR上昇までの期間にばらつきが認められたが、ほとんどが2週間以内に認められた。
抗菌薬の投与日数によるPT-INRの上昇の違い等は不明であったが、薬局においてもワルファリン服用患者における抗菌薬併用時はPT-INR値の変動に注意してモニタリングすべきであると考える。

<ボノプラザンフマル酸塩を用いたH.pylori除菌療法における有効性と安全性の評価>
 ボノプラザンフマル酸塩(VPZ)とランソプラゾール(LPZ)を比較した国内第V相試験ではH.pyloriの一次除菌療法において、VPZはLPZとの非劣性が証明され、追加解析では優越性が示されているが、他のPPIとの比較は行われていない。JA北海道厚生連札幌厚生病院において除菌率、飲酒歴、喫煙歴、安全性についての比較調査が行われた。結果、一次除菌療法において従来のPPIよりも高い除菌効果が得られることが示唆された。その理由として、VPZの作用発現が早いため酸により不活性化される抗菌薬の作用が増強すること、従来のPPIは日本人で遺伝子多型が認められているCYP2C19で代謝される割合が高いがVPZは遺伝子多型の少ないCYP3A4で主に代謝されるため個人差が少ないことが考えられる。飲酒歴、喫煙歴と除菌率に関連性はなかった。新たな副作用の発現は確認されず、従来のPPIと同様に安全に使用できると考えられる。

<小児中耳炎の発症および治療に及ぼす季節変動値の影響に関する調査>
 国際医療福祉大学塩谷病院にて、花粉の飛散状況、平均気温、および各日・各月の寒暖差と中耳炎患者症例数の関連性について解析が行われた。その結果、症例数は4月、6月に2つのピークが認められた。来院前日の花粉飛散量が多いほど症例数が増加し、花粉飛散量が多いほど抗菌薬治療期間が延長した。また、寒暖差が12℃以上の月では症例数が有意に多いことが認められた。一方、平均気温および寒暖差と抗菌薬治療期間との間に関連性は認められなかった。

一般演題(口頭)

 DPP4 受容体結合部位によって以下のようにクラス分類ができる。
クラス1 : S1、S2ポケットと結合 (エクア、オングリザ)
クラス2 : S1、S2、S1'ポケットと結合 (ネシーナ、トラゼンタ)
クラス3 : S1、S2、S2拡張ポケットと結合 (ジャヌビア、グラクティブ、テネリア)
愛媛大学医学部付属病院において、DPP-4阻害薬の各クラス間で変更があった患者においてHbA1Cが有意に減少したことが報告された。HbA1Cコントロール不良時における薬剤変更において、DPP-4阻害薬のクラス分類に基づいて変更することも一つの候補であると考える。

(渡辺ゆりか)

[ No.255 ] 第25回日本医療薬学会年会参加報告 投稿者: セイワ薬局 2015年12月04日 (金) 10時25分
平成27年11月22日(日) パシフィコ横浜

<インスリン使用患者におけるlipohypertrophy(LH)に関する調査>
LHとは同一部位にインスリンを繰り返し注射することで注射部位の皮下組織に局所的に発生する良性の腫瘍状の腫脹。
この部位への注射はインスリンの吸収を不安定にし、血糖コントロールにも影響を与える。
そのため、LHの発生を予防、回避することは良好な血糖コントロールを行う上で必要である。
済生会西条病院薬剤部にて、インスリン治療を行っている患者65名に対し、インスリン投与部位と皮膚状態の確認、注射部位ローテーションに関する知識の確認を行った。
その結果、あざや内出血など何らかの皮膚病変を有している患者は30名(46%)、LHは18名(28%)に認められた。
また、LHは使用年数と関連し、使用年数10年以上に有意に多く認められた。
注射回数、インスリン投与量とは相関は見られなかった。
注射部位ローテーションできていない群でのLH発生群が有意に高かった。
LHのあった患者の勘違いとして、診察時に医師に注射部位で硬くなったところがないかと確認されていたが、柔らかいしこりであったので違うと思っていたということがあった。
また、2種類のインスリンを使用している患者において、デバイスAは右、デバイスBは左という方法で左右の同じ部位に投与しているケースもあった。
注射部位ローテーションできていない患者の多くは左右の同じ場所に交互に注射しているだけであった。
また、大腿部にLHを認め、インスリンの吸収に影響を与えていたと考えられる患者の注射部位を大腿部から腹部へ変更した例において、入院時には65Uであったが、退院時には43U、外来では33Uと必要インスリン量が著明に減少した症例も報告された。

考察
インスリン導入時において、注射部位ローテーションに関する指導も重要であるが、インスリンを継続している患者に対して、再度投与部位やしこりの有無の確認を行うことの重要性を実感した。
そして、使用年数とLHの相関があることからも、長くインスリンを使用している人にこそ、繰り返しの指導が必要であると考える。
また、インスリンの投与量の増加時などの投薬において、検査値の確認だけでなく、LHの有無なども考慮にいれるべきだと考える。
よって、インスリンの継続患者における投薬時の指導において、チェックすべき項目への追加を考える。
また、LHが認められている患者においては、投与部位の変更の提案も考えるべきである。
そして投与部位変更の提案に際しては、インスリンの吸収の変化における低血糖にも留意すべきであり、合わせて患者指導を行うべきであると考える。

(渡辺ゆりか)

[ No.253 ] 第8回Tokyo BABY Meeting 投稿者: セイワ薬局 2014年11月23日 (日) 09時41分
平成26年11月21日(金)MSD株式会社 本社7階 セミナールーム 19:15〜21:00

第8回Tokyo BABY Meetingに参加させていただきました。今回は以下2題のご講演でした。

「耳鼻科医が考える気管支喘息 〜江戸川区の耳鼻咽喉科医師に対するアンケート結果報告〜」千葉クリニック 千葉友幸先生のご講演から。

耳鼻科医師の小児喘息(以下BA)に対する意識を知ることは小児科医にとっても診療の上で重要であるということでアンケートをされた結果報告でした。平成26年8月に行われ、区内22施設中18施設からの回答による結果報告でした。
BAはどの科が診るべきかという質問に対しては。小児科および小児科と耳鼻科の両方という回答がほぼ半数、耳鼻科という回答はゼロでした。
聴診の実施については、必要に応じておよびしないという回答が半数でした。
BA治療ガイドラインを参考にしているか?という質問に対しての回答は、あまり参考にして診療をされていないという印象の回答でした。
上記ご講演でのディスカションはあまり行われませんでしたが、咳嗽を認める時には小児科を受診するべきという印象が強くなる内容のアンケート結果でした。
日頃の診療の質を高くするためのこのようなアンケート集計に行動を起こされる千葉先生や江戸川区医師会小児科医会の先生方には尊敬の念を抱きます。

* One Airway, One Diseaseという概念
* 受動喫煙の考慮
* C−ACTの活用

「こどもの上気道疾患と喘息」慈恵第三病院 小児科准教授勝沼敏雄先生のご講演から。

* 小児の急性上気道炎では咳嗽を伴って受診をして投薬治療を施しても、平均的2回目受診時の咳嗽改善率はほぼ50%というデータがある。まったく症状が消失するまでは10日。
* 小児慢性咳嗽・・・3週間未満は急性、3〜4週を遷延性咳嗽、4週以上を慢性咳嗽と定義。
* 小児慢性咳嗽の原因・・・@受動喫煙、A後鼻漏(PND)、BGERD、C咳喘息(CVA)。成人と小児では原因が異なる。欧米成人では@CVA、APND、BGERD、本邦成人では@CVA、Aアトピー性咳嗽、B副鼻腔気管支症候群(PSNS)となっている。
* 前項小児の原因CにCVAと記してはいるが、基本的に小児のCVAは稀。(中学生まで…だったかな?)成人CVAに対する標準治療となるβ2刺激薬やロイコトリエン受容体拮抗剤による治療に反応しない。また、1〜10才児の遷延性の夜間咳嗽に高用量フルチカゾンを吸入しても効果は期待できない。
* PNDにはマクロライド少量長期投与(EM10r/kg/day,1×またはCAM3r/kg/day,1)が有効。
* 小児季節性アレルギー性鼻炎(AR)にはモメタゾンフランカルボン酸エステル点鼻薬(MFNS)が100μgで有効。増量しても効果は高くならない。
* 小児難治喘息に慢性副鼻腔炎を見逃していならない。
* プラズマクラスタ(SHARP製)の有用性。
* 免疫療法(シダトレン®など)への期待。ダニの抗原も登場。抗原自体がとても良くなってきている。
* ICS間欠吸入の有用性(軽症に限る)。

今回も再確認しておきたい点をメモしておきました。

[ No.252 ] 葛西地区エリア研修会 投稿者: セイワ薬局 2014年11月17日 (月) 23時13分
平成26年11月15日(土)17:30〜19:00
ベストウェスタン東京西葛西

東大病院 検査部 下澤達雄先生のご講演
実臨床における高血圧治療ガイドライン
高血圧治療ガイドライン2014改正のポイント

いつものようにポイントの箇条書き

* 家庭血圧・自己測定血圧・診察室血圧の意味。
* 高血圧・白衣高血圧・仮面高血圧の意味。
* 高血圧治療の見過ごしはスピード違反と一緒。制限速度を少し超えたくらいでは確かに事故は起きないが、速度超過が少しずつ大きくなってくると事故の起きる確率も上昇する。常に違反していれば事故が起きてもおかしくない理屈と同じことを高血圧によって起こりうるイベントに置き換えて患者さんに説明をするとわかりやすい。
* ARBとACEの併用はエビデンスない。
* 尿検査は積極的に行うべきである。
* アルブミンを測定することで尿たんぱくが陰性であっても早期の腎障害を見つけることが可能である。
* 薬物治療においては、その副作用を説明していくことよりも、その効果を説明していく方がアドヒアランスが向上する。
* 小児高血圧を考える。学校を卒業して成人検診が始まるおおむね20歳から40歳までの20年間の血圧管理をどのようにしていったらよいかを検討すべきである。
* 生活習慣の修正項目には以下@〜Fがある。一つ一つをいっぺんに患者教育していってもすべて頭に入れてもらえることはない。コメディカルが一つずつでも少しずつでも交代で患者教育にあたっていくことがよいのでは?
@減塩 6g/日未満。
A野菜・果物 積極的摂取。
B脂質 コレステロールや飽和脂肪酸接種を控える。魚(魚油)の積極的摂取。
C減量 BMI25未満。
D運動 心血管病のない高血圧症患者が対象で有酸素運動を中心に定期的に運動を行う。
E節酒 エタノールで男性、女性10〜20mL/日以下。
F禁煙 受動喫煙の防止も含む。

最後に記した生活習慣の修正項目は薬局でも服薬指導でできる!と思いました。やってみよう!





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