[ No.220 ]
第13回関東甲信越ターナー講演会
投稿者:
2012年04月08日 (日) 11時17分 |
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平成24年4月7日、アルカディア市ヶ谷(私学会館)で開催されました第13回関東甲信越ターナー講演会に参加してきました。 演題と講演内容をメモ程度ですが。
関連ある形成外科疾患について 大阪市立総合医療センター 形成外科部長 今井啓介先生 爪(陥入爪、巻爪)について 翼状頸について 乳房発育不全について 眼瞼下垂について おまけ:ケロイドと肥厚性斑痕の違いについて
精神的問題について ―発達の問題を含めて― 大阪市立総合医療センター 児童青年精神科部長 豊永公司先生 ここでも発達凸凹のお話が…。
「 〜エストロジェンのお話し〜 」をテーマにパネルディスカッションは以下の3題。
@前思春期の治療 慶応義塾大学小児科准教授 長谷川奉延先生 超少量のエストロジェン治療で・・・ 成人身長をより高くするかも!? 言葉によらない記憶力が改善するかも!?(図形、数字逆唱) 超少量とは…25㎍/s/day 約1/20〜1/40量 5〜8yoで検討された。 A思春期の治療 虎ノ門病院 小児科部長 伊藤純子先生 エストロジェン治療のポイント 乳房発達⇒身長(スパート)⇒初経を考慮
B成人期の治療 東京女子医科大学 第二内科講師 福田いずみ先生 骨に対する影響 血管に対する影響
本会は医療従事者と患者さんが同じ席で同じお話しを聞くという有意義な会だと感じました。薬剤師として参加できて良かったです。勉強になりました。
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