|
|
|
|
|
|
|
[125]某所より
投稿者:セレーネ
(2004年01月08日 (木) 19時38分)
一日の締め括りにネットの定期巡回をしていてこんな文章を見つけた。
曰く >午後はパスポートの申請行ってきました。 >テロリストっぽくもない顔なので一瞬で処理修了。
いやはや、つい苦笑いがこみ上げて来てしまった(^^;; その昔、まだサラリーマンだった頃のこと。 急なあめりか出張を命じられて、とりあえず飛行機に乗ったのはいいが、降りた空港がデカイもんだから入国審査待ちの行列であっちこっちをキョロキョロ眺めていた。するとやって来たのはこれ見よがしに38口径のリボルバーを腰にブラ下げた警備員のお兄さん。 英語なんて朝の挨拶しかできないもんだからすったもんだの挙句、トランクを開けさせられて中身をゴソゴソ…。 あめりかって国は入るのに苦労するんだなぁ、と思ったのだが、3ヵ月後悪夢は再現された。 出国審査官の目が、パスポートの写真とワシの顔を矯めつ眇めつ交互に行ったり来たりを繰り返して、これがなかなか終わらない。タップリ3分以上もかけて丁寧に審査をして下さった(^^;;
帰国後複数の友人や上司に感想を述べたところ、奇しくも意見が一致した。 「鏡をよく見れば、何故だか判るよ」
最近忘れていたんだけど、↑の引用文で鮮烈に記憶が甦ってきた。 今じゃ入れないかも知れないなぁ、あめりか………。
|
|
|
|
|
|
|