笑顔という贈り物 (5793) |
- 日時:2011年12月19日 (月) 05時00分
名前:伝統
サンタクロースについて
子どもたちには、 クリスマスといえばイエス・キリストよりもサンタ・クロースの方が有名です。
そのサンタ・クロースですが、4世紀のトルコに実在したニコラスという司教がモデルと 言われています。ニコラス司教は貧しい人や子どもたちを助け、 後に聖ニコラス(Saint Nicholas)と呼ばれました。
その聖ニコラスをたたえるお祝いがカトリック教会によってクリスマスのお祝いと 結び付けられるようになり、17世紀になってオランダ人がニューヨークを建設した際に、 その伝統も一緒にアメリカに伝わったのです。
オランダ語では「Sinterklaas」と呼ばれていましたが、 アメリカで英語的な発音になおされて「Santa Claus」→「サンタ・クロース」と なったのです。
<Web(You tube):あわてんぼうのサンタクロース> http://www.youtube.com/watch?v=c46KaPQbQKg&feature=related
・・・サンタクロースと言えば、贈り物ですが、笑顔も大切な贈り物になります。
《クリスマスの笑顔》
*1933年ニューヨークのオッペンハイム・コリンズ社クリスマスセール広告 (フランク・アーヴング・フレッチャーの哲学)より
元手が、いらない。 しかも利益は膨大。
相手に与えても減らず、しかし与えられた者は豊かになる。 ほんの少し見せれば、その記憶は永久に続くことがある。
どんな金持ちもこれなしでは豊かになれない。 どんな貧乏人もこれによって豊かになる。
家庭に幸福をもたらし、商売の成功をより近付ける。 友情の合言葉でもある。
疲れたものにとっては休養、失意の人にとっては光明、 悲しむものにとっては太陽、悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
盗むことも、 強要することも、買うことも、借りることも出来ない。 無償で与えて始めて値打ちが出る。
クリスマスセールで疲れ切った店員のうち、 これをお見せしない者がございました節は、 恐れ入りますが、お客様の分をお見せ願いたいと存じます。
笑顔を使い切った人間ほど、笑顔を必要とする者はございません。
《THE VALUE OF A SMILE AT CHRISTMAS》
It costs nothing, but creates much.
It enriches those who receive,without impoversihing those who give. It happens in a flash and the memory of it sometimes lasts forever.
None are so rich they can get along without it, and none so poor but are richer for its benefits.
It creates happiness in the home,fosters good will in a business, and it the couintersign of friends.
It is rest to the weary,daylight to the discouraged, sunshine to the sad,and Nature's best antidote for trouble.
You it cannot ve bought,begged,borrowed,or stolen, for it is something that is no eartyly good to anybody till it is given away.
And if in the last-minute rush of Christmas buying some of our salespepole should be too tired to give you a smile, may we ask you to leave one of yours?
For nobody needs a smile so much as those who have none left to give!
<感謝合掌 平成23年12月19日 頓首再拝>
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