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不幸の世代間連鎖を断ち切る (4183)
日時:2011年08月30日 (火) 19時21分
名前:伝統


*以下は、メルマガ「無意識の使い方(2011年08月12日)」からの紹介です。

(1)世代間連鎖とは、

   世代間連鎖とは、
   同じ苦しみや問題が、家族の間に何世代にもわたって繰り返されていることです。

   離婚した人は、親も離婚している人が少なくありません。
   離婚しないまでも、両親の夫婦仲も自分たち同様、良くなかったという人が、ほとんどです。

   親に虐待されていた人は、自分の親も、その親から虐待されていることが多いです。

   そして、祖父母も、またその親から、 同じような仕打ちを受けていた…

   ここまで、はっきりした問題として表れていなくとも、
   多かれ少なかれ、同じ問題や苦しみが、世代をまたがって、受け継がれています。


   たとえば、仕事熱心で家庭を顧みない厳格な父、そんな夫の愚痴ばかりこぼしていた母。
   成長して家庭を持った息子は、両親と同じ夫婦関係を繰り返します。

   息子は、父親から、人の支配の仕方を無意識に学んだいますから、
   それを無意識に、妻や子どもたちに対して、おこないます。


   娘は、そんな母の生き方が嫌でたまらず
   男に頼らない生き方をしようと自立志向の強い女になります。

   そして、ダメンズばかりを引き寄せます。

   そうやって、両親の夫婦関係を 男女が入れ替わった形で繰り返します。
   いつのまにか、娘は父親そっくりになっていたのです。


   そして、父親も厳格な父に育てられ、
   その母親も表向きは夫唱婦随の良妻賢母を演じながらも、
   夫に対する不満を、女の弱さゆえ押し殺して生きていた…

   そんなふうに、同じ問題と苦しみが、世代間連鎖しています。


(2)不幸の世代間連鎖を断ち切る

   人生で起こる大きな問題や苦しみの原因を探っていくと、
   幼少期の親との関わり方にたどりつきます。

   そのことに気づいている人の中には、親に恨みや憎しみを抱いてしまう人もいます。

   それが、自分の親も、またその親から同じような育てられ方をしていたことを知ると、
   憎しみは消え、

   「この不幸の世代間連鎖を自分の代で断ち切るのだ!」
   という決意が、涙と共に溢れてきます。

   その涙は、悲しみとか苦しみの涙ではありません。

   感謝や喜びの涙とも違います。


    愛です。
    とても深い愛です。

   その深い愛が、傷ついたままの両親や祖父母の心を癒します。

   そして、そんな深い愛を持っている人が、
   世代間連鎖を断ち切ろうと決意できるのだと思います。


   神は、その人に乗り越えられない困難は、与えないといいます。


   何世代にもわたって繰り返されていた家族の苦しみを
   たった一人の人間が癒すのです。

   考えてみただけでも、どれだけの愛が必要かが分かるでしょう。


   ですが、不幸の世代間連鎖を断ち切ろうと決意できた人は、見事にそれを乗り越えて、
   祖先の魂を癒し、幸せを子子孫孫に伝えることができます。

              <平成23年8月30日 記>

親の後ろ姿で、負の連鎖を断ち切る (4587)
日時:2011年09月22日 (木) 08時18分
名前:伝統


         *以下は、「脱力のすすめ」より

(1)二つの解決法

  @暴力的な解決法ではなく、笑顔で接する解決法を伝えていく。

  A正しいことを怒って怒鳴りながら教えるよりも重要なことがあります。

   それは、「目の前に気に入らない人間がいたら、怒って怒鳴る暴力的な態度で解決する
   という方法論を教えこんではいけない」ということ。

   暴力的な方法論の見本を示してはいけません。

  B今日から、「こうしてくれたらうれしい」と笑顔で伝えることをおすすめします。
   怒らず、怒鳴らず、相手がうっとうしいと思うまで、笑顔でやり続けるということ。

  C正論だからといって、怒って怒鳴って伝えていいということはありません。

   親がいつも笑顔で接している家庭の子どもは、怒る、怒鳴る、声を荒らげるという方法論を
   使うことはなく、とてもおだやかに過ごしていきます。

   正しいことを怒って怒鳴って教えるより、いかに笑顔で伝えていくかが重要です。

(2)笑顔は「感謝」から生まれる

  @子どもに対して、「わが家にやってきてくれて、ありがとう」と思えば、
   いつも笑顔で接することができます。

  A子どもが親や同級生を殺すような事件に共通していることがあります。
   それは、「親が暴力的だった」こと。
   つまり、暴力的な方法論を教えたということです。

   そして、暴力的な方法を教えられた子どもは、
   自分が結婚して子どもができたときに、同じことを教えていきます。
   そのため、暴力的な家系は何十代も続いてしまう。

  Bこの話を知った人は、自分の代で負の連鎖を断ち切ることができます。

   どんなことがあっても、強権的・弾圧的な態度をとらないこと。
   自分の代で、声を荒らげる、怒鳴る、怒る、暴力的に殴ったり蹴ったりして
   言うことを聞かせるという態度をやめる。

  Cたまたま、親という立場、子どもという立場として親子関係が成り立っただけで、
   親が偉いというわけではありません。

  D「子どもがわが家にやってきてくれてありがたい」と思っていたら、
   声を荒らげることはなくなります。

   親がいつも笑顔で温かく接しているなら、
   子どもは、自分の目の前に気に入らない相手がいても、
   笑顔で話をし、粘り強く話をするもんだと学んでいきます。

   自分の代で何十代も続いてきた暴力的な家系を変えることができるかもしれません。
   自分で暴力的な部分があるなら、「親からその方法論を学んだからだ」と
   気づいてください。

  E「子育て」は自分が見本になるという意味であり、
   言葉で教えることではありません。
   子どもがどう育つかは、親が見本となっています。

   子どもに対して暴力的な解決法を教えないこと。
   そして、にこやかに、何度も話をしていくことで、
   子どもはその方法論を身につけながら大人になっていきます。

(3)「気にしない」生き方

  @うつの人には、まわりがなにを言っても逆効果。
   あなたが「気にしない」姿勢を見せるだけでいい。

  Aうつは、ストレスによって脳細胞の毛細血管が収縮して、
   血が通わなくなってしまうために起こるということもあります。

  B寒さ、ニコチン、ストレスによって血管が縮み、毛細血管が収縮する。
   毛細血管が収縮し、血液がすみずみまで運ばれなくなり、
   脳細胞や臓器がダメージを受け、うつや病気になります。

  Cうつになる人は、暗い顔をして、暗い言葉を好みます。
   うつになる人は、「ストレスに弱い」ということもありますが、
   うつになるような人間関係や家族関係もあります。

   たとえば、怒って怒鳴る人が身近にいる場合、
   その行動に対して強いストレスを感じて、うつになってしまう。

  Dうつになった人に対して家族やまわりの人があーじゃこーじゃ言ったとしても、
   さらに強いストレスを感じるだけで、なんの解決にもなりません。

  E治りたいという意思がある場合は、
   「バカ笑いをすること」+「明るい言葉を口にすること」を繰返し実践
   することをすすめています。

   *明るい言葉の例
   「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついている・・」
   
  F家族やまわりの人に愚痴、不平不満を言っていると、
   まわりにいる人もどんどん暗くなるだけ。

   それを見ている子どもは、
   まわりの人に対して不平不満を言うものだと学んでいきます。

  G反対に、「ストレスに強い体質」もあります。
   ストレスに強い体質の人とは、気にしない、気にならない人のこと。

   家族もまわりの人も、愚痴、不平不満などをほとんど言いません。
   また、まわりの人からなにか言われたとしても、気にしない、気にならない。

   なにかあったとしても、いつもケラケラと笑っていられる人です。

   ケラケラと笑っている親の姿を見て、
   なにかあったとしても笑っていくんだな、と学んでいきます。

  H子どもは、親から愚痴や文句を言われなければ、
   家庭でのストレスを感じないため、強い子どもに育っていきます。

   いつもケラケラと笑って過ごしているため、
   子供自身、うつになることもありません。

  Iストレスに弱い体質にあてはまるとしたら、
   誰かが気づいて改善しようとしなければ、そのままの流れを受け継いでいきます。

   何かを言えば言うほど、子どもは緊張し、血液の循環を妨げます。

   ストレスに弱い体質・強い体質には、
   ものごとの見方、とらえ方が大きくかかわっています。

   自分の代でこの負の連鎖をやめようと気づいたなら、やめていくことをおすすめします。

               <平成23年9月22日 記>

妊娠・出産は人生を癒す絶好のチャンス (7120)
日時:2012年02月28日 (火) 05時03分
名前:伝統

     *池川明・著「子どもは親を選んで生まれてくる」(P167〜P170)より

親との関係でわだかまりがあり、自己否定を抱えたまま子育てをしていると、
自分では望んでいないのに、子どもに辛い体験を繰り返させてしまうことがあります。

「自分の親のような子育てはしたくない」と思いながら、
気がついたら同じことを繰り返していた、というケースです。

つまり、親の苦悩が子どもに伝達してしまうのです。
この世代間伝達を、私は講演会で「○○家の呪い」と表現しています。

呪いを解くには、「子どもを愛せない。叱りすぎてしまう」と自分を責めるのではなく、
「母も私を愛していたけれど、うまく伝えられなかったんだ」と、過去の自分を受け入れる
ことが大切だ、と私は考えています。

過去を受け入れると、いまの子どもとの関わりも、自然に変わっていくはずです。

私は産後の健診もするので、お母さんから子育ての悩みを打ち明けられることがありますが、
トラブルの根本にあばあちゃんとの問題があるケースがかなりあり、おばあちゃんに
診察室に来ていただくこともあります。

どんなとき、おばあちゃんが共通して語るのは、
おばあちゃん自身が辛い子ども時代を過ごしてきたということです。

「娘がそんなふうに感じていたなんて、思ってもいませんでした。娘には、私みたいな思いは
させたくないと思いながら育ててきたのに、私の人生は、苦難の連続でした。
親には『あんたなんて産まなければよかった』って言われていました。
結婚生活も大変で、子育ても苦しくて・・・・・・」

と、語り始めるおばあちゃんもいます。

理想をいうなら、赤ちゃんが生まれる前、妊娠からお産までの期間に、
親子関係のトラブルを解消しておくことが望ましいでしょう。
新しい命を腕に抱くまでにに、生い立ちと自分の思いを見つめ直しておくのです。

そう考えると、赤ちゃんが生まれるまでに9ヵ月もの余裕があることには、
深い意味があるように感じます。

妊娠中のお母さんは、もともと感性が鋭くなっています。
ですあkら、見えない世界を感じとり、自分が生まれてきた目的やたましいの旅路を
思い出すことも、ふだんよりずっとスムーズにできるでしょう。

お産は、先祖から受け継いだ命を、子どもという次の世代に伝える営みで、
過去と未来がいまこの瞬間に凝縮されています。

そのため、妊娠・出産は、それまでの辛い体験を癒し、何世代にもわたる家族関係の
「呪い」を解くきっかけになりうるのです。

親子のカルマ一気に解消できる、そんなすばらしいチャンスは、
一生にそう何度もあるものではありません。

その意味では、おばあちゃんの立ち会い出産というのも、いいものです。
おばあちゃんの立ち会いはパートナーの立ち会いほど一般的ではありませんが、
そのよさをもっと知ってもらいたいと思います。

お産に立ち会ったあるおばあちゃんは、
「お産は陣痛で辛いだけだと思っていましたが、こんないいお産ができるのですね。
なんだか、私自身が娘を産み直したような気分です」
と語ってくれました。

お産のトラウマを抱えているおばあちゃんは、娘がいきむのを見て、
自分がお産をしたような追体験し、涙を流します。

するとお母さんも、おばあちゃんの涙を見て感動し、
「私もこんな思いをして産んでもらったのだ」と感謝できるようになるのです。

考えてみれば、おばあちゃんにどんなわだかまりがあるお母さんでも、
赤ちゃんだった頃は、あばあちゃんを無条件に愛していたのです。

お産をきっかけに、そんな愛を思い出すなら、おばあちゃんとお母さんとの関係もぐんとよくなる
でしょうし、次の世代ではもっといい子育てができるようになるでしょう。

            <感謝合掌 平成24年2月28日 頓首再拝>



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