[135] 京都 白い小さな犬を保護 |
- たー - 2005年11月16日 (水) 19時20分
京都市在住の祖父母が犬を半年ほど保護していましたが先日亡くなってしまいました。 11月12日に私が京都の祖父母を訪ねた際に、「従兄弟が拾ってきた犬が今朝起きたら死ん でた」と言われました。 祖父母はPCを持っていませんし、これも何かの縁なので投稿します。 もともとは、近郊に、両親(父親が私の叔父)と住む小学生の孫の男の子(私の従兄弟) が拾ってきたもので、その男の子のマンションでは犬は飼えないので、祖父母が保護して いました。祖父母には「はな」と呼ばれてました。 発見場所:京都市内 保護した時期:半年くらい前 首輪、鑑札などは何も無しだったとのこと(どうみても、人に飼われていた癖があり、野 良では生きていけない犬種なので、捨てられた犬のようです。) 当時の状況:顔から血を流していて、かなり弱っていた。 特徴 大きさ:かなり小さい。 色:クリーム色 犬種:不明(マルチーズ系小型犬のMIXのような感じ) 顔に猫に引っかかれたような傷がある(これは従兄弟が保護したとき血が流れていたとの ことなので、飼い主に捨てられたときは無かった傷かもしれません。) 散歩は嫌い。祖父母は何度か散歩に連れて行こうとしても、玄関から先には動かなかかっ た。外がかなり苦手。 家の中ではわりと活発。しばらくすると祖父母にはかなりな慣れていた。 普段は今の一角で飼われていて、ダンボールを出入りするようにして、そこをハウスにし てたようです。11月12日の朝に、祖母がダンボールを覗いたら、腹のあたりから上半身や 首が右に捻じ曲がるような姿勢で固まって、亡くなっていたようです。口からは泡を吹い ていたようです。 私が祖父母の家を訪ねたのは、その12日の昼のことです。このときはもう体は硬くなって いました。祖父母、とくに祖母は「はな」が何もいわずに死んでしまったと落ち込んでま した。 亡骸はその日の夕方に祖父母と従兄弟が丁寧に庭に埋葬しました。 「はな」のためにも、飼い主の方がこれをみて、愛犬が亡くなったことを知ってもらえれ ばと思います。
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