【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セール29日開催

地形(主に、滝・巨石・山地地形)の掲示板

滝おやじが管理者の、地形についてなら何でもの掲示板です。ご気軽にご投稿下さい。

また、滝おやじのやっている

千葉県の滝・川廻しのHP http://chibataki.poo.gs/

千葉県外の滝・巨石・県内外の山と峡谷の地形めぐりHP http://chibataki.moo.jp/

の掲示板でもあります。関連のことはどうぞ。

投稿に当たって、削除キー欄に "taki" と記入して下さい。

内容は自由ですが、この掲示板にふさわしくないものは管理人の権利で削除いたします。

管理人個人宛のメールは、doutakioyazi@infoseek.jp へお願いします。 管理ページ

名前
e-mail
タイトル
本文
画像

URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.91 屏風ヶ浦の地形 その3 通蓮洞付近の海岸後退  投稿者:滝おやじ     投稿日:2013年06月21日 (金) 01時40分 [返信]

 通蓮洞付近・磯見川河口付近は、海岸線が平滑な屏風ヶ浦沿岸の内で、唯一、岬と入江があり、海岸線が屈曲している場所です。
 以前、岬が削られて、島になっている例を紹介しました。書き込み49参照。
 時間と空間をより広く取って、約130年前の、明治17年測図の地図(迅速測量図・迅速図と略称)と、2.5万地形図を較べました。
 迅速図上に、2.5万地形図の海岸線(青線)と崖線(赤線)を入れました。
 1884年以来の、約130年間で、どんな地形が消滅したかを見ることができます。
 磯見川河口右岸側の岬部分が、平滑海岸化されたのは予想通りですが、磯見川河口左岸側では、平滑な海岸がより屈曲に富む海岸へ変化しつつあった(戦後、離岸堤が作られた結果、変化の方向が変化したので、過去形です)事が読み取れます。
 屏風ヶ浦の海食というと、一様な平行な海岸線の後退のイメージがありますが、必ずしもそうではないということでしょう。
 さらに、陸上が懸谷の谷の部分で、侵食が進み、入り江が形成されていたのは、特筆すべき変化パターンと思います。
 海食崖の高さが、海岸線の後退速度に影響を及ぼしているのかもしれません。



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セール29日開催
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板