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No.192 巨石観察ノート2014年版12 山梨県山梨市牧丘町西 大石神社の巨石 その8 投稿者:滝おやじ 投稿日:2014年05月13日 (火) 10時01分 [ 返信] |
石がよく見えるようになりました。その8。 画像は、大石山山頂緩斜面中央にある巨石群。以前は草に覆われて、下部がよく見えませんでした。北西側から見た画像です。 画像右側の、大きな割れた凸面が見えるのが屏風石(手前に標柱がある)で、画像左側の三角形の岩塊が立烏帽子石です。この石は、かっての屏風石北側部分が割れて傾き落ちたものです。 立烏帽子石は、屏風石との間の開口部が崩れ土で埋まっていますので、全貌が見えませんが、高さ5m×幅7m×奥行き2.5mほど、画像ではその上部高さ3.5mほどの部分が見えています。 石の内側(画像では右側)は、屏風石の破断面に対応する凹面の破断面で、石の外側(画像の左側)は、以前屏風石と一体であった時の巨大なコアストーンの球状表面です。 2つの石は、復元すればぴったり合います。 大石山山頂にある巨石群は、かってあった巨大なコアストーン群が破断・散乱したものですが、、かってのコアストーンの球状表面形を手がかりに以前の姿を復元することができます。
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