状況にもよりますし、癖や個人的なやり易さなどもあるかと思いますので、あくまでも個人的な見解として理想的だと思う内容で書かせていただきます。
右利きの右手、飛んできた方向に打ち返すということを前提とします。
【1】パスの技術の「(1)パスの基本姿勢」と「(3)アンダーハンドパス」も踏まえた上で、通常、インディアカが飛んでくる方向に対して、右足を軽く(1足分程度)引いて膝を軽く曲げている、上体を軽く前かがみという状態になるかと思います。
■打点
上記の状態で右腕の真下(床面に垂直)に下ろしたところ、上から見た位置でいうと右膝と左膝の交点付近になるのではないでしょうか。また、高さは膝の曲げ具合によりますが腰付近から右膝の間になると思います。
■フォロースルー(打点以降)
打点から、肘をたたみ、打ち終えた手の指先が右肩付近にくる、つまり床面に対して(パスをする方向を通って)垂直に腕を振る、というのが一番真っ直ぐに打ち(返し)易いのではないかと思います。
■バックスイング(打点まで)
サービスと違い、余り大きなバックスイングをすることはないと思いますが、遅いスピードで飛んできた羽根に対してはバックスイングもします。その際、サービスのバックスイングなら飛ばしたい方向に対して真後ろに腕を引くと思いますが、アンダーパスの場合には真後ろよりは少し右側・体の外側(手の平が肩より右)になると思いますので、そこから打点(右肩の真下)への移動は直線的よりは少し弧を描く感じ(でフォロースルーに繋げる流れ)になるので「肘の内側で打つ」という表現になるかと思います。
以上、個人的な感じですがご参考になりましたら。
他の方からもアドバイスがあれば幸いです。