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[185] 「スポーツを育てる」の記事より 投稿者:教員休職中 投稿日:2007年12月14日 (金) 11時10分
 今朝も朝刊を読んでいて、内容が何とも「言いがかり」ともとれるような文章表現があったので、思いを書き込みさせて頂きます。

「スポーツを育てる」 引退後の人生 学校は教えない

 スポーツ選手は誰でも一度はその門をくぐる。現役引退。 〜途中省略〜
「多くの学校の指導者はこの意識が抜け落ちている。目先の実績を追って、『今は競技に集中しろ』『実績を残せば後はなんとかなる』と言い続ける。それが夢をあきらめられない青い鳥症候群をいたずらに増やしている」
〜途中省略〜
本来学校教育で考える部分をプロ組織や競技団体が担う。この現実は皮肉だ

これらの文章を読んで、多くの部活動に関わる指導者は、きっと腹立たしい気持ちになるのではなかろうか。?学校現場では生涯スポーツの視点で、子ども・生徒に関わっている現実があります。プロ・スポーツ選手を育てることに、目的を定めて部活動の指導者は中・高の現場ではいないはずです。
結果的にスカウトされたり、本人のたっての希望でプロを目指す、顧問がプロを目指してみたらどうだと推薦するケースはあるかもしれません。

中・高では職場体験学習や進路学習等はどの学校でも必ず行われます。「どの職業もプロです。」途中で進路変更しなければならないリスクはどの職業でもあるのでしょう。中でも取り分けプロ・スポーツの世界は厳しい現実がある事は必ず一言二言は触れられて当然でしょう。
子ども・生徒は自分の進路を考えた時に、幼い時〜青年になっていく課程で色々な方向性が見えてくると思います。勿論、目標を1つに決めて取り組んでいく者もいますが、多くの生徒は第1希望・第2希望のように夢が現実的にならない場合にはどうするのか等悩むのだと思います。
基本的に学校のスタンスは、現実的な事も必ず伝えます。しかし幼い時期であればある程、「夢を持たせたり」「強く目標を持たせる」のが教育的な配慮だとも思います。最初からリスクばかりを中心に諭し、教員側で「夢を奪っていったり」「夢を持たせない」ような指導が理想なのでしょうか。

人は「夢や目標」があるから伸びるし、生きている実感がより強くなるようにも思います。

また、プロがある競技では「トップレベル組織」〜実業団・大学・高校・中学・小学校等のように、競技人口の獲得を目指している視点はありませんか。競技人口を増やす。「裾野を広げ多くのプレーヤーの中から、優秀なプレーヤーは上の組織に吸収していく」仕組みはありませんか。
これは学校が主導権を握るものではありません。おそらくこの図式は各競技毎になりったている筈です。
かく年代の学校で指導者は進学や上部組織に移る際に、確実に本人の願いから始まる筈です。スカウトされる場合や、推薦制度等は別問題です。

新聞に掲載された記事が、指導者の考え方のせいで「夢を追わせ、夢やぶれた瞬間に、最終的に職業を失わせている」ように受け取れたり。
また、「プロ・スポーツから進路変更した際には、その時点での当事者の就職の斡旋までもが学校に責任があるようにも受け取れる」内容が、どうにも理屈が分かりません。

これこそ「自己責任」かと思います。




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