[186] 冒険教育指導者育成プログラムのご案内
投稿者:財団法人 日本アウトワード・バウンド協会
投稿日:2008年01月20日 (日) 14時18分
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冒険教育指導者育成コース JALT(ジャルト)69日間 参加者募集
野外教育・冒険教育の指導者を目指す方のためのプログラムです。教育に携わるために必要な技術と知識を学び、実習を行っていきます。あなたが目指しているものに対して、確かな土台とその道筋を示してくれるはずです。自分の気持ちに正直に、そして将来の夢に向かってぜひチャレンジして下さい。
開催日 2008年5月1日(木)〜7月8日(火) 68泊69日 開催地 [活動ベース]OBJ長野校(長野県北安曇郡小谷村) [活動エリア]基本プログラム、指導法は長野校周辺域で実施されます。 山岳/北アルプス、雨飾山周辺域(長野、新潟、富山県)丹沢(神奈川県) カヤック/青木湖、犀川など ※天候、交通、参加者の状況などにより変更になることがあります。 参加費 712,000円(コース終了後の分割可) ※コース中の全ての指導費 、食費 、宿泊費 、交通費 、装備費 、保険料を含みます。 ※ただし、集合・解散場所までの往復交通費は自己負担でお願いします。 対象 18歳以上の健康な方。 前もっての野外活動の経験や、特殊なトレーニングは必要ありません。 定員 8名 無雪期の様々な野外活動の技術を身につけ、実際の現場での安全対策指導法などを確実に行うことのできる、冒険教育の指導者を育成します。冒険教育とは、参加者にとってできるかどうかわからない冒険的活動、例えばロッククライミング、カヤック、登山、滝にチャレンジする沢登りなどの教材を使い、セルフディスカバリー(自己の可能性やあり方に気づく)することを主な目的としています。 指導者として様々な冒険活動を教育として表現するためには、各活動の技術(ハードスキル)、野外で使える救急法、教育としての野外活動の捉え方(プログラミング)、経験から気づいたことを日常に生かすための指導法(ソフトスキル)が必要になってきます。JALTは、これらのことを、講義、トレーニング、実習を通して徹底的に身につける69日間です。
プログラム例 セルフディスカバリーコースの体験、カヤック技術、いかだ、無雪期登山技術、ロッククライミング技術、沢登り技術、マウンテンバイク技術、救急法( 日本赤十字社資格認定)、野外救急法、ソフトスキル(指導法)、相互実習、参加者を迎えての指導実習他。
持ち物 登山、ロッククライミング、カヤックなどのほとんどの専門装備、例えばアタックザック、寝袋、テント、ロープなどは、当校より貸し出されます(無料)。参加者にご用意いただく個人装備で特殊なものは、登山靴、雨具、防寒着などです。詳しくは、参加申込後にお送りする参加要項をご覧下さい。 指導 OBJの複数のインストラクターが指導にあたります。インストラクターは野外活動の指導法、ファシリテート、野外救急法などの厳しい訓練を受けている専門スタッフです。また、プログラムによっては各専門分野の一線で活躍する講師を招き、指導を受けることもあります。
ご希望の方には上記プログラムの詳細(カリキュラムやスケジュールなど)が記載されておりますパンフレットをお送り致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
お問合せ・お申込先 財団法人 日本アウトワード・バウンド協会 長野校 〒399-9601長野県北安曇郡小谷村北小谷大網 TEL 025-557-2211 FAX. 025-557-2277 Email : info@obs-japan.org URL : http://www.obs-japan.org
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