投稿日:2008年11月30日 (日) 17時08分
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クワガタの幼虫は何度までたえられるのですか?
外が0度以下になる北海道や新潟ではクワガタ達はどうやって生きてるのでしょうか?
それとブログ作ってみました。 販売もしています。 http://1131.blog.shinobi.jp/
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[5543]道産子です投稿者:やまっち
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投稿日:2008年11月30日 (日) 21時10分 |
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冬は平気で−30度になる上富良野です 北海道や寒い地方のクワガタ系の幼虫は「越冬体形」があるらしいです 体の中を透明な不凍液状のもので満たし極寒の冬を耐えているらしいです この体形は、俗に「透明ブヨブヨ病」という状態に酷似しています 外国産等の寒さに耐性のないクワガタなどもこの体形にもなれるらしいのですが、その体形のままで耐えることが出来ずに死ぬらしいです この体形のまま死ぬ固体が多い為「透明ブヨブヨ病」と付けられたのではないでしょうか? 因みに、冬の土木作業等で朽木から出てくるクワガタの幼虫はみんな透明ブヨブヨ状態だそうです 聞きかじりの情報ですけど、寒い地方のクワガタの幼虫はこんな状態なのだと思います |
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[5544]投稿者:やっちー
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投稿日:2008年12月01日 (月) 09時20分 |
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ども〜
幼虫が何度まで耐えられるか??? わかりませんね^^;
北海道・東北でよく採集されるクワガタってミヤマ・ノコギリ ですかね? この種類ってのは、地面に埋まってるような朽木に産卵することが 多いと思います。 よって、寒いと言っても、地面の中、さらに 朽木の中なので、温度も安定していて、地表よりは寒くならない だろうと思います。それでも十分寒いとは思いますけど・・・
成虫は、倒木の下や、洞の中、朽木の中等で冬眠しているんでは ないかな?
不凍液・・・ これは、おそらく全てのクワガタ持ってる機能なのかもですね。 以前、採集したコクワ幼虫は、赤透明でした。(本物のLLCみたいな) 無色透明(ちょっと黄色っぽい?)のもいましたね。 これ、宮崎での話です。宮崎でも最低気温は0度を 下回ります。 山間部では雪も降るし。 最南端のスキー場ありますからね。 |
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[5545]投稿者:m
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投稿日:2008年12月02日 (火) 17時56分 |
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では、ぶよぶよ病状態から元に戻すには温度を少しずつ上げてあげれば治るかもしれないということですねぇ。
みなさん丁寧な回答ありがとうございました。 |
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[5546]投稿者:やっちー
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投稿日:2008年12月03日 (水) 08時47分 |
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冬眠によるぷよぷよ状態ならば、温度が上げれば徐々に 動きが活発になっていきます。 でもプヨプヨ病だと、温度関係なく死んでしまうと思いますよ。 季節に関係なくおこる病気だと思うし。 |
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