百笑屋敷 雑談掲示板
[68] 題名:12月21日 鳥のこんがり丸焼きをいただく会 報告 名前:茶柱 投稿日:2010年12月22日 (水) 18時32分
昨日は皆様のおかげで無事に6羽の鶏さんをいただくことができました。
鶏と場所を提供してくださった有馬家の皆様、
講師をしてくれたWWOOFerのふゆみさん、
をはじめ、参加してくださった皆様と命に感謝いたします。
フライドチキン、から揚げ、春雨チキンスープ、焼き鳥、煮物とお腹いっぱいいただきました。
11時ごろから作業をはじめ、調理完了まで夕方5時くらいまでかかりました。
エサをねだる鶏のかわいらしい目を見て、いろいろ考えるものがありましたが、
肉を食べるということはこういうことなんだと再認識しました。
年季の入った鶏さんのお肉は、硬い部位もありましたが、
調理方法を工夫しておいしくいただきました。
一生忘れられない思い出になったと思います。
以下、参加者の感想です。
・じぶんがしたくないことを誰かがやってくれていると感じた。
・これを機会に肉を食べることを深く考えてみたい。
・捌く技術をみんなと共有できてよかった。
・普段食べている肉が、いかに食肉用においしくつくられたものかわかった。
・命や作業をしている人への感謝がないまま、
おいしい肉が簡単には手に入ってしまう。学校教育でやるべき。
・捌く技は、体の構造を理解していないとできないことがわかった。
・自然の生き物は自分の食べる分しか獲らない。
自分たちのたべる分以上に乱獲して、それを棄ててしまうようなことがなくなればいい。
私も食べている微生物・植物・生き物への感謝を忘れず、
生かせてもらっている以上、恥ずかしくない生き様をしていきたいと思いました。
大きな感謝の中、ワークショップをやれたことに私は心から満足しています。
ありがとうございました。
P.S. 肉をたくさん食べたからか、若干体温が高かったように思います。