愚痴です

しゃちほこ 2007年04月09日 (月) 19時57分 No.21

皆様、こんばんは！
ちょっと愚痴を書いてしまいます、すみません。

転勤族としては贅沢かも知れないことですが・・・つくずく近所の人が苦手です。転勤がなくても社宅費用負担制度が変わったこともあり、数年以内に転居しようと思っています。

こちらでは近所では子供の役員関係や習い事関係でしか知り合いはいません。前の職場の仲間といることが一番快適でしたが西と東の離れた区に住んでいます。

何故苦痛かというと、学校行事や町内行事で食事やお茶をする機会が多いのですが本当に子供の話題ばかりで、そんなことも？？と思うことまで自慢の嵐・・生きがいが子供？
そしてこちらの話はほとんど聞いてもらえません。
これには驚くばかりです。
自分の子供の話だけ信用していろいろ決め付けられたことも何度もあります。

この年齢になったら、子供の話題でなく趣味や仕事の悩みとか、映画や美術展や本などの話がしたいではありませんか。
もちろん私も上手に他人の話を聞けているとは言えないのですが・・・。

数年我慢していたのですが今の職場は独身の方ばかりで快適なだけに苦痛の度合いが増しました。

｢息子が挨拶も出来ない彼女を連れてきたら息子を殴る！｣とかだんなさんは嫌いだから離婚したい等々延々と話されると
子供がもう高校なのに何歳になったらこの人は子供から離れるの？？？とこちらまで気分がよどんでしまいます。

子供って・・特に男子は社会の預かりものであって私のものとは思って育ててないんです。
だから本当に苦痛です。

アシュリー 2007年04月10日 (火) 02時21分 No.22


しゃちほこさん、こんにちは。
いつもしゃちほこさんの文章を読ませて頂き元気をもらっているひとりです。

今回は元気を貰う他に考えさせられました。
確かに母親が集まると多くは子供の話題です、あと夫や姑のこと。例えば仕事を持っていない場合は
自分の世界がそれらが中心なので、どうしても話題が偏りがちになってしまうのだと思います。
私も仕事をしていないので、その仲間に入ります。

そして、子供が生きがい？との言葉にドキ！っと。
あぁ　私って本当にそうなのだなぁ　と感じています。
だから、子供が巣立つと空の巣をかかえて右往左往している・・・
今でもまだ半分は生きがいという有様で、只今子離れレッスン中です。
しゃちほこさんの仰る「男子は社会の預かりものであって私のものとは思って育ててない」という潔さには深く感じるものがありました。
私はこのように思っての子育てではなく、もうそこから意識が違っていたのですね。

私の息子も高校生です、あと数年で社会にお返ししなければなりません。私は経済的に自立していないので、せめて精神的に自立できるようになりたいものです。
そのためにも子離れレッスン卒業しなければ。

先の話題に戻りますが、主婦にどっぷりつかっている私でも、長くつきあっている友人とは子供の話はオマケで趣味や活動していること、今感じていること、読書の話などが多いな、と気付きました。
今は遠く離れて会えない環境ですが、いてくれてありがたいことだと改めて思いました。

しゃちほこさん、いつもいろいろなテーマ提起下さってありがとうございます！
また、しゃちほこさんの愚痴を全然スッキリさせない返事でごめんなさい。

しゃちほこ 2007年04月10日 (火) 07時22分 No.23


アシュリーさん、いつも丁寧で優しい気持ちに満ちたお返事有難うございます。

何だか自分が立派な？人間みたいな書き方になっていますが全然違います。
子供を持つ以上子供が生きがいでなくてはならないとは思っています。色々な責任があると思っています。
私はこんな格差社会なのにこの春息子をまともな偏差値の高校に入れられませんでした。ものすごく挫折し精神的に病みかけました。受験は親の情報戦でもあるこの時代に、そもそも両親の出身校も低いところへ持ってきて、何もしてやれなかった自分が悲しくて親失格と思っています。

話題だって私ももちろん子供やかなり変わっている私の姑の話だって沢山します。
その私から見ても本当に耐えられないここ数年でした。
高校がみんな別れたので楽になれると思ったのですが家がすぐ近くなので・・・。
そのつらさを近所の仲良しの知人にメールしたら誤解されて彼女とも上手くいかなくなるかも知れません。
誤解されても吐き出さずにいられない話題の連続でした。
母親の愛情って怖いものだと思ってしまいます。

いっぽ一歩 2007年04月10日 (火) 08時29分 No.24


しゃちほこさん、アシュリーさん、こんにちは。

私も人の事はあれこれ言えませんが、きっと一生懸命なんですよね、みんな、いつも、何かに。

>そしてこちらの話はほとんど聞いてもらえません。

状況は違うんですけど、なんだか笑って（スミマセン）しまいました。

世の中の色々な問題について本当によく勉強している知り合いがいて、会う度に為になる事を”沢山”教えてくれるのですが、「私もいろいろ考えていてね・・・」って思って話したくても、ほとんど一方的に私が聞き役で会話にならなくてストレスが溜まります。
本も紹介してくれて、それが私の読みたい内容とピッタリだったりもするんですが、借りたそばから読むのが億劫に思えることがあります。なんだかその人の話をまた聞くような錯覚を覚える私が多分ひねくれ者なんでしょうけれど。
悪い人じゃないし感謝すべきは私なんですが、困ったものです。

ほわほわ 2007年04月10日 (火) 09時32分 No.25


しゃちほこさん、みなさん、こんにちは。

私には、小学生の男の子がいます。
中学、高校と大きくなっていくにつれ、
子供がテーマの話の内容も、また変わってくるのでしょうね・・・。
う〜ん、考えちゃいます。
子供や家族の話をしたいときもありますが
そればかりでは、その場にいるのがつらくなってきます。
私も趣味や、感じていること、読書のことなどを話題に話しているほうが楽しく感じます。
自分にもどれるというか・・・。

なんだか上手く表現できなくてすみません

さすらいの妻 2007年04月10日 (火) 14時50分 No.27


しゃちほこさん、みなさん、こんにちは。
私には子供は居ないのですが、ご存知の通り、高校生と接する仕事をしております。

話題が超ドメスティックだということですよね。
これは、私が義母に感じだ事と同じです。子供の話題だけでなく、話題が超超超こまかーい家庭内の事。例えば、パンは１斤何日で食べ終わるかとか、家族の住所が皆１丁目とか・・・もう笑っちゃうほど、くだらなくてすぐ忘れるほど。そして、家の用事などの肝心な話は、つじつまが合わなくて意味不明。あー、ウン十年家に居て、外の事を知ろうともしないと、こんな風になるのか・・・・とため息。
今では、扱いにはなれましたが、しゃちほこさんの場合は、また別の意味で、もっと大変そうですね。

それから、息子さんの事。塾にも行かせたわけですよね。
勉強って、結局は本人が自覚しないとダメなんですよ。親失格なんかじゃないですよ。勉強の大切さを説明しただけで充分ですよ。まだ、高校生。これからも、勉強をした方が、将来の選択肢が広がって人生が楽しい、という事を説明する時間はあると思います。
ちなみに、トップ高でも落ちこぼれは沢山居ますし、職業高校でも塾でがんばって、それなりの大學に進む子も居ますよ。

しゃちほこ 2007年04月10日 (火) 16時45分 No.28


いっぽ一歩さま＞聞き上手って本当に難しいですね。誰でも自分の話がしたいわけですからふんふんと他人の話をきちんと聞ける人って素晴らしい人という事です。当然私もその域には達しておりません。しかしこれを機会にそのようになりたいと思うようになりました。

ほわほわさま＞子供が小学校くらいまではやはり話題の中心が子供でしたが、前の土地で仲良くしてもらった地元のお友達はみんな仕事に復帰して正社員になって行き子供の話題はかなり減ってます。
今回の話題もその友達に話すと｢子供が中学にもなって近所の人とあれこれ付き合わないもんでしょ｣と笑われてしまったのです(^_^;)

さすらいの妻さま＞義母の近所の話や宗教や健康食品の話を２０年近く聞いておりますが(笑)彼女のボケ防止の為に何回でも同じ話をふんふんと聞いております。先日我が家に来た時はついに入れ歯を忘れていったので危険域です。
この調子で近所の人の話も聞けたらいいわけですが４年我慢してもうダメ！状態です。

息子に関しては本当に何故学ぶことが大切なのかわかってもらえたらと思っています。塾ではトップ校を狙うお子さんの間で良い経験をしたと思っています。
職場に入ってくる新人さんなど不安な方も結構いて将来ちゃんと税金払える大人になって欲しいと願うばかりです。

この県では学力遅れでも推薦で私学に入ってしまえるシステムがあり私の時代には考えられないくらい苦労せずに高校に進学できます。それに影響されずに公立を受験させるのも大変でした。話題がずれてすみません。

みかん 2007年04月10日 (火) 17時51分 No.31


しゃちほこさん、皆さんこんばんは！
私には子供がいませんが、しゃちほこさんの「男の子は社会の預かり物であって、私の物とは思って育ててない」と。
すごい！って、感動しました。凄い重い言葉だな・・・と。
私に子供がいたら、こんな風に思えるんだろうか・・・って。考えがちゃんと筋が通っていてお子さんを育てていらっしゃるんだなって。ちょっと、感動してしまったもので、出てきました！！
　アシュリーさんの仰るように、長く付き合っている友人とは、趣味の話や、社会の話。家庭を離れた話が出来るので、
ありがたいなと、感謝しました。

ひま 2007年04月10日 (火) 19時13分 No.32


しゃちほこさん、はじめまして

いつもしゃちほこさんの暖かくて的確な書き込みを
読ませもらっております。

私も同じことを良く考えるのですが
子供の話・家庭の話それも自慢話は仕方の無いことかなと思っています
だって共通の話をしようとしたら・・・・
　 　そこしかないですもの
初対面の人と天気の話をするようなものかも。
それにしゃちほこさんがとても聞き上手だから
　ついつい自慢話になるのでは？
(でも子供の自慢が出来る人ってよほど自分の子育てに自信があるのでしょうね
私なんか後悔ばかりで、聞いてると・・・切なくなります。）

それに趣味の話って意外と難しくないですか?
(私自身　以前木村○也さんのこと酷評して引かれてしまいました。）

でもでも今までうんざりするような自慢話をする人にも
　意外な共通の趣味があるかも知れません
もう少し我慢をしながらそれとなぁ〜く趣味を聞き出しては如何でしょう?

でも趣味の話を思い切り出来きる友達がご近所にいたら楽しいでしょうね
そんな友達欲しいなぁ〜。

しゃちほこ 2007年04月10日 (火) 20時33分 No.33


みかんさま＞何だか立派な感じに書いてしまっていますが賢くてイケメンって感じの子供に育っていたら子供べったりだったのかも知れませんね(笑)
自分の親の代から余り子供に執着しない家系です。
みかんさんには良いお友達がおられて幸せですね(^・^)

ひまさま＞そうなんです、夫や子供の話はどうしても中心的話題になることで他の人と話すときは全然気になりません。

ただ私の近所の方は自分の子供がいかに友達と仲良くしてて楽しい毎日を送ってて・・と延々延々しゃべってその息子さんと仲良くないうちの息子には全く興味がありません(笑)

もう一人の方も自分の息子の話が終わると目が泳いでしまってお仕舞いですね。なんでなのだろう？？？
我慢して聞いて４年経った今は会う回数を減らすしかないと思っています。本当に疲れるんです、仕事より疲れます(笑)

キム○クの酷評は難しいでしょうね(笑)回りにもファンがとっても多いです。
結論は考えなくても話がはずむ人が気の合う人ってことでしょうかね♪

アシュリー 2007年04月10日 (火) 22時14分 No.35


しゃちほこさん、再び出てきてしまいました。
親失格などと書いていらっしゃいますが、私は決してそのようなことはないと思います。
しゃちほこさんの誠実な思いやりのある文章からその人柄がしのばれます。これは私だけでなく、読んでいる多くの人達もまた感じていることと思います。

小さなデコボコはどんな親にも家庭にあるものです。そのような中でも、毎日一生懸命生きている、家庭も仕事も大切にしている、そのような親の姿を子供達に見せているのですもの。それがどんな大変なことか、胸張ってくださいね！

ご近所のお母さん方の子供集中話題は何か不安の裏返しのような気がちらりとしました。
こんなにいい子！こんなに上手くいっている！ということをいつも言えるなんて、思春期の難しい親子のぶつかり合いの間であるのかなぁ　って。

良い所しか見てない、見たくない、というのは怖い母親の愛情ですよね。もし、そのような人が多いご近所のつきあいは本当に心を疲れさせるとお察しします。

勉強の大切さを説くのも、我が子の有りのままの姿を直視するのも難しいことです。
でも、たゆまず大切な事は話し続け、話し合い、子供自らが自分の頭でよくよく考えるように子供達を見守っていきたいですね。
しゃちほこさんに明るい気持ちがたくさん戻ってくるように願っております。

しゃちほこ 2007年04月11日 (水) 17時06分 No.40


アシュリーさん、見ず知らずの人間に丁寧で思いやりに満ちたお言葉をかけていただき有難うございます。皆様にも感謝し続けております。

４０代、本当にいろんなことが見えてくる時ですね・・・子供だけでなくまだまだ自分も成長していかなくてはならない時だと痛感しています。

今後も色々とアドバイスをお願い致します(^・^)

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