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12月7日(火)に日経ウーマンという雑誌の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」という今年活躍した女性に贈られる賞の受賞式があります。各マスコミに取り上げられるそうです。
12月10日(金)の講演問い合わせがたくさんきていますが
こちらの依頼主は白梅学園高等学校という都内の女子高で、
生徒と父兄、教職員を含め、約1,000名の方々を前に
小平市民会館の大ホールにておこなわれます。
テーマは「ブラジャーと女性の生きかた」です。
会場は、二階席まである大きな劇場なので、
小学校時代まで、劇団で、舞台を踏んでいた頃は、大勢のスタッフで舞台づくりをしていたのですが、
今回は、自分一人で、その大きな客席に向かって話をすると思うと、
緊張してしまいます。
いっぽう、小学校時代まで、劇団で舞台を踏んでいた頃をなつかしく思い、
また、その頃に戻れるような、そんな気持ちでなんだか、とっても嬉しい気持ちもいっぱいです。
子供の頃踏んだ舞台は、「白雪姫と七人のこびと」「眠りの森のお姫さま」「不思議の国のアリス」など、子供向けのミュージカル劇で、主役はテレビコマーシャルにも出ていた美しい女優さんで、よく、その女優さんに可愛がっていただいたのを覚えています。
小さい頃の劇団の思い出は、本番のときよりも、お稽古のときに起こるアクシデントを皆で笑いあったり、
楽屋で、同じ食べ物を分け合ったり・・・といった、人間関係がとても楽しかったな、と思いだされます。
今回も、一人の講演とはいえ、5名のスタッフと、教職員の先生方との協力のもと、おこなわれます。
すべては、受講される生徒たちに喜んでいただくため。
受講する生徒たちへの愛情が、ぎっしり詰まった講演です。
もちろん、ブラジャーの実用指導もしますが、心のなかでは、これを機会に、「よりよい女の人生を歩けるように・・・!」という気持ちでいっぱいです。
スタッフと教職員の先生方と協力しあい、その人間関係のなかで、つまり、裏でも楽しいことを分かちあい、
そして、生徒たち皆に喜んでもらえるように・・・と思っています。
一期一会。
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