範馬刃牙 |
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グラップラーaiko-第12話-地下闘技場へ ココは東京都文京区にある東京ドームそこには鈴木独歩と加藤智樹がいた。 「なんだよココが地下闘技場か?まさかペナント買って帰ろうなんて言い出すんじゃないだろうな?」 「悪戯だよこいつぁ」 「イタズラァ〜?」 「1985年あの爺さんが建設費を条件に地下にきわめて巨大な闘技場を増築させたんだ絶対的な力を持つ御伽の国さ。」 加藤は独歩の言葉を信用していない様子だったその時 東京ドームの入り口には和服を着た老人とボディーガードの二人が独歩と加藤を出迎えていた。 「待ちかねたぞ、独歩。」 この老人こそ地下闘技場主催者徳川光成である。 「ご無沙汰しています、ご老公」 その時歓喜のあまりか光成は独歩に向かって走り出して飛びついた。 「独歩ーーー!!!元気しとったかーー!?」 「おやめくださいご老公ォ!!」 「昔っから鈴木館長はご老公のアイドルだったからなぁ〜〜。」 光成はボディーガードの二人を睨みつけた。 「だまらっしゃい!!お前達はさっさと案内セイ!!」 「はっ・・はい!!!」 そして独歩は光成を抱えたまま地下闘技場へと案内した。 そしてエレベータ前まで着いたそのエレベーターの扉には徳川の家紋が描がかれていた。 「お前たちはもう下がりなさい」 「はっ!!」 そう言うと光成のボディーガードをさげさせエレベータに乗り込んだ。 「ココから地下6階までストレートじゃ。」 そして地下6階までたどり着いた。 「マジかよ・・ドームは地下2階までのハズだぜ。」 加藤は驚きを隠せずにいた、 「言ったろ悪戯だって。」 「こんな悪戯はワシの代で終わりじゃよ」 そしてその向こうには扉が見えていた。 「徳川時代より300年・・綿々と続いてきた戦いの聖地・・最新の姿じゃ!!」 そしてその扉を開いたその時加藤はとんでもないモノを目にした 八角形の武道柵に囲まれた径10mの闘技場1500人の観客そして天井にはエチレン樹脂加工の防音ルーフが施されていた。 「東京ドームの地下にこんな場所が・・?」 「どうじゃ独歩。」 「いやはや・・・私らが闘っていた後楽園地下闘技場とは天と地ですね〜。」 「もちろん公にできぬ闘技場ゆえここに集まっているのは特別なルートで選ばれた秘密を守れるお客ばかりじゃ」 「ジィさん・・アンタ一体?」 加藤が光成に問い掛けた。 「300年前後楽園へ最初に闘技場を造ったのは11代前の祖先である徳川光圀・・つまり水戸黄門じゃ!!」 加藤は夢を見ているような感覚に襲われていたその時。アナウンサーがメインイベントの開始を告げていた。 「皆さん大変長らくお待たせいたしましたいよいよメインイベントの開始であります。」 そして地下闘技場の控え室にはaikoが柔軟体操を終テーピングを巻いていた。
第12話 完 続いて13話書いてきます。 |
| (663)投稿日:2003年01月30日 (木) 22時43分
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鈴木の木 |
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そうか、東京ドームの地下にはそんな隠しフロアがあったのか・・・。 俺も気付かなかった^^; よく刃牙そんなことしってたねー(笑) |
| (666)投稿日 : 2003年01月31日 (金) 06時53分
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たぁくん |
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僕も知りませんでした(笑) 東京ドームもあまり行ったことがないんですけどね(^^; 昔3、4回行ったことがあるだけで…。 |
| (668)投稿日 : 2003年01月31日 (金) 18時30分
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