私、来年ではありますが、

結婚する運びとなりましたことを、

みなさまにご報告させていただきます。

2009年08月20日 (木) 21時07分

おめでとさん。

おおー　おめでとう！本当によかったねー！
みんなで集まってお酒でも飲みながら祝福したいね〜

何はともあれ本当におめでとう！良い家庭を築いてください。

おめでとう！！
めでたいニュースだな
楽しい家庭を築いてください。

おめでとう！

　おめでとうｗ幸せになってください。

　何年か前、出版社からの帰りに「友達が次々結婚していく。夢をあきらめて、落ち着いていく仲間たちが腹だたしい」と言っていたムラヤマが懐かしいｗ

　その時、おれはたしか「結婚と夢をあきらめるというのは直接関係はないんじゃないだろうか？」的なことを言ったと思うけど、どうだい？
　夢と結婚の関係は証明できたかい？

みなさん、本当に本当に、ありがとう。


結婚してる人も居てなんなんですが、
自分がその立場になってわかる事があります。



まず、婚姻届は紙切れだが、そこにたどり着く、
道のりは安易には転がらない。


二つ目、予想してた通り、仕事と恋愛(結婚)を、
しながら、己だけの夢を足すのは、時間っていうより、
意識(心の隙間)的に無理。
相手を真剣に見て、一緒に暮らして、
そこで始めて、離れ離れだった部分を、
埋め合わせたら、おそらくその夢を足せると思う。
まだ、そこまで行ってないから、憶測に過ぎない。


三つ目、独身が捉えたい夢と、
恋愛中毒時に捉えたい夢と、
配偶者とともに捉えたい夢は、
すべて違う。

そしてそれらは、人と係わり合う人数が、
増えれば増えるほど、変わり、変化してゆく。


独身時代でダイジュに放ったその言葉は、
今にして思えば、その時感じなかった、
青臭さを要し、稚拙さをにじませつつも、
真実である事になんら変わりは無く、
もう見る事の出来ない言葉でもある。


見たい己の夢が、昔と今が違わなくても、
夢を必死に追いかける、独身の立場からすれば、
俺は『夢をあきらめて落ち着いてゆく奴』に、
他ならない。

昔ならそんな事を言われたら、
屈辱で悔しくて悔しくて、歯を食いしばり、

『いつか見返してやる！！！』

って、心の底から思ったけど、
今は、それを言わせてもなにも感じないほどの威力が、
結婚にある事を知った。


それほど、愛する生身の他人の威力はすごい。


自分すら幸せかもわからないのに、
増してや他人を幸せにしなければいけない重圧は、
一緒になりたいって願望と比例するよ。
少なくとも俺にはね。


独身で見れる己の夢はあきらめるけど、
それ以外で、己の夢の見かたもある事を知った。


夢と結婚を天秤にかけて、どちらが重いか。
それはその時、その人の『思い』の重さで、
変わってゆくと思う。

夢と結婚の関係性も、磁石の相性と同じで、
時と場合で、くっ付いたり、くっ付かなかったり、
なんだと思う。


そんな、答えになってないようなのが、
答えのような気がするｗ

ん？
要は昔の大樹が言ったように

夢をあきらめる≠結婚

ってことでいいんじゃない？
よくわからないけど。

　昔の自分から届いたちょっと恥ずかしい祝辞なんだと思って顔を赤らめてもらえれば、それでいいんだぜｗ



　　　自分の大きな夢を追うことが
　　　今までの僕の仕事だったけど
　　　君を幸せにする
　　　それこそが
　　　これからの僕の生きるしるし


　きっとその通りだと思うんだぜ。