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徒然日記

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今、息をしている言葉でメモ
[120]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2007年09月18日 (火) 03時06分
平安パロネタメモ
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成樹と将は都の市で知り合った。将はいまだ下級官人、成樹は地獄町の傀儡小屋の頭(どこかで!)、陰陽術を使える。
成樹(とその成樹を心配した将)はかなりの美酒といわれる鬼灯の酒を手に入れようと、百鬼夜行の列に姿眩まして紛れ込む。二人の前にいた七尾の銀狐は、稲荷の遣わしの装束で、同じく三尾の仔狐を連れている。成樹は陰陽寮で習ったわけでもなく、またきちんとした陰陽師について会得したわけでもないが、その陰陽術はなかなかのものだった。しかし、その仔狐は二人が人間だとわかったようで、銀狐に耳打ちする。銀狐は一瞬ちらりと嫌悪感をもって二人を見遣ったが、仔狐を宥め、知らぬフリをしただけだった。
銀狐に知らぬフリをしろといわれた仔狐は拗ねて二人をじっと睨みつける。将は苦笑いして仔狐に笑いかける。それに印象をよくしたのか仔狐は睨むのをやめ、二人をじっと見ては時々銀狐に耳打ちするようになった。成樹にしたら、睨まれるよりもそちらのほうが居心地が悪いようだったが。
ようやく二人はもう少しで酒をもらえる番になったが、しかし一瞬気を緩めた隙に、鬼灯から手を放してしまった将が、周りのあやかしに人間だと気づかれてしまった。あやかしたちは人間がいることに怒り、二人を食べようとするが、そのあやかしたちを止めたのが、七尾の銀狐だった。しかも鬼灯の酒をおこぼれで貰うこともでき、不思議に思って成樹が尋ねると、仔狐が頼んだからだという。
そうして二人は西の方角、夜の闇に消えていった。東には既に日が昇っていた。






メモメモ
[121]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2007年09月18日 (火) 04時19分
ほのぼの系をめざすつもり。
一応竜也総受けのつもりですが、もしかしたら私の最近の趣味でシゲがメインになる…?
でも総当たり戦を目指します。U-14+潤も須釜さんも三上も渋沢も出る予定。あくまで未定だが。
タイトルは仮です。(仮)
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私個人の趣味により平安パロ。
そして私個人の趣味により快新が大きく絡みます。
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かなり先で発覚する事実もメモメモ。
・七尾の銀狐
元は大陸を騒がした九尾の妖孤だったが、天帝妖孤に召し上げられて側近に。
普段は自粛して自分で魔力をおさえ、七尾に見せかけている。(妖孤は尾に妖力を溜める)
でも実は九尾に憑かれた人間で、憑かれはしたが逆に精神力で九尾に打ち勝った。
しかし自身はもはやあやかしでもなく人間でもない。天帝に召し上げられたといっても、九尾は元の知れぬ野干。天帝はもちろんのこと周りの妖孤らも自分のことを道具としか見ていないことを、神龍暗殺を命じられたときに確信した。
神龍暗殺に行くも失敗し、自分を使わしたのが誰かを神龍に告げ、天帝妖孤に仇なすのもいいかと思い、神龍の廟に忍び込む。
神龍暗殺は予想通り失敗し、死を覚悟するが神龍は総てを見通しており、新一を許す。それどころか自らの魂の緒(つまり玉の顕現)を新一に預けるとまで言う。(龍は玉に力を溜める)それが竜也だった。
最初は嫌々だった新一だが、次第に竜也に心を支えられ、過保護に。
安倍清明の弟子(清明の再来と言われるほどの才をもつ快斗)と因縁があったらしくかなり仲が悪い。普段は冷静なのに快斗が関わると人が変わったように口が悪くなる(元から)。


・三尾の仔(銀)狐
新一と共にいるのに不審に思われないように狐に転変している(転変できるほど妖力が強い)仔龍。
意外と好奇心旺盛で蹴鞠がダイスキ。新一にもよく一緒にしてもらうが、新一は女に化けていることが最近は多いので不満。しかしこのごろは将(時々成樹)が一緒にしてくれて嬉しい。
特技は迷子になることと人を怒らせること。人に転変することもでき、新一の変化の御付きとして都を昼間に歩くことも。基本夜行性で百鬼夜行によく混じる。そして迷子になる→新一が探しに行く→新一の許可なしには外出不可に…(新一の邸には新一が術で結界を張っている)→将(ついでに成樹)と蹴鞠ができなくなっておちこむ竜也→見かねて将ら(ついに名前の表記も面倒に…)と一緒ならという条件を出すようになった
実は神龍の魂の緒のひとつで、竜也の命はそのまま神龍の命を削ることに通じる。
封印を解くと神龍が現れる。険気が強いと雷があたり、存在を拒否すると精神を破壊することも。神龍の姿は竜也の成長した姿で大体16くらい、でもって長髪。
神龍は時間と死が支配するこの世界の存在ではないので、基本、この世界に干渉せず傍観するのみ。(天帝妖孤でさえこの世界の存在である。天帝とは名ばかりで神龍に劣等感を感じていた)
・成樹
都の川原近くの傀儡小屋の頭だった松下(陰陽の大家・加茂家に学び、陰陽寮に籍を置く暦博士。道楽で傀儡小屋をやっていた)に陰陽術を学び、経営を取り仕切るようになる頃には、その傀儡小屋を中心に地獄町ができ、そこの頭を任される。(松下は隠居した)
実は公卿・藤村家当主(右大臣)の落胤。成樹の母・陽子は藤村と関係をもったが、藤村は正式な婚儀を交わさず、陽子が身ごもってもそれはかわらず、北の方が陽子に嫌がらせをするのもとめなかった。
陽子は都の果てに落ちぶれたが、成樹とともに静かに暮らす。しかし成樹が成人する頃(12・3才)流行病で亡くなってしまう。(藤村は成樹を一応天殿人としてとりあげられている)
藤村には前世の因縁がなかったのか、北の方にも他の側室にも男子が生まれず、(息子ばっかりの方が困るけど、娘だけってのも困る)成樹を北の方の娘が息子を生むまでの中継ぎの後継としてとりあげようとするが・・・?!(この後は考えてません。かなり無理あるかもな、このへん)








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