オルガ(17)×子ザラ(12)会話
[29]jessica
[ Mail ] [ HOME ]
2003年12月02日 (火) 15時29分
「オルガって何してるの?」 「?何だよ、いきなり…」 「だって、ナチュラルじゃないんでしょ?」 「言っとくけど、コーディネイターでもないぞ?」 「それくらいわかってるよ〜」 「なら、なんで?」 「コーディネイターは12で成人で、ナチュラルは16でしょ?」 「あぁ」 「だから、何かしてるのかなって」 「あぁ…そーゆーことね」 「ね〜何してるの?もしかして、浪人してるとか?」 「ち・が・う!ちゃんと仕事してるよ」 「でも、いつも会ってるよね?僕の家に居たときも2週間ちかくあったし…」 「小説家だよ、小説家。っつてもまだヒヨっこだから、締め切りまですっげー時間あるの!」 「へ〜…じゃ、イジィと一緒だね」 「……あのさ、前から聞きたかったんだけど、イジィっての誰?」 「ん〜と、僕の同級生だった子かな?でも、多分、オルガのひとつ下。」 「う〜わ…自分より4つも年下のヤツと同級生とか嫌だな…」 「実力の世界だったからね〜アソコは」 「アソコ?」 「うん、僕、あのガッコ嫌いじゃなかったよ。良い成績とれば褒めてくれるもん」 「成績だけが総て…ね。よく考えれば俺も同じようなトコ行ってたよ」 「オルガも?」 「お〜…おまえ、もうちっとガキらしくしろ」 「?」 「あんまり大人びた事言うのやめろってこと。ガキが諦めてますって感じのこと言うな。俺が哀しくなってくる」 「へ〜……」
「オルガのこと、すきだよ?」 「?急に、どうした?」 「でも、‘テキ’だったんだね」 「!!おまえ、もしかして……」 「次会ったら、‘テキ’だから…」 「おい!!待てよっ!」 「……ばいばい」
|
|