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徒然日記

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odai05
[102]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年12月27日 (火) 14時37分
今宵も儚き夢を

かの人や月

綴るは忘れえぬ想ひ

今は昔

雨降りぬべし、されど行かむ (雨が降るだろう、でも行かないと)

赤き花

むすめへ詠ふ恋歌

こち率て来 (連れてきなさい)

心静かならず (落ち着かない)

泣く泣く帰りにけり (泣きながら帰った)



汝、よく聞け

音をば泣く (声をあげて泣く)

いとうつくしき (たいへん可愛らしい)

かぐや姫

幽玄 (神秘的なこと)

殿上人 (四位・五位で昇殿を許された人のこと=位の高い人)

いろはにほへと ちりぬるを
(美しく咲き照り映える花々はいつかは散ってしまうものだから)

わかよたれそ つねならむ
(我々の生きる世でも、誰がいつまでも生きていられることができるのか)

うゐのおくやま けふこえて
(道も険しく迷いそうな深山に、今日もまた分け入るような人生だから)

あさきゆめみし ゑひもせす
(浅はかな夢を追い求めたり酔いしれたりも、もうするまい)
※下4つは「いろは歌」より



誰そ彼 (たそかれ:黄昏時の略)

祈りを捧ぐは世の為ならず

契りし約束

思ひは華へと覚ゆ (―おぼゆ:思慕は華のように心にとどまる)

其の心

思ひ出回廊

我ここに在り

謀反に与す (謀反に味方する)

縁 (えにし:関係・つながり等の意)

涙に暗る (なみだにくる:涙で目がくもるの意)

サソリでお題
01:嘘つき
02:疲労
03:ちょっと黙れよ
04:肌
05:伏し目
06:ミステイク
07:何時か何処かで
08:解毒剤
09:ルージュ
10:世界の中心で

デイダラでお題
01:芸術の素晴らしさ
02:引篭り
03:ダイビング
04:幽霊
05:闘争心
06:微笑
07:そりゃまずい
08:塵
09:ドラマチック
10:約束をしよう




odai04
[101]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年12月27日 (火) 14時36分
001 のばした手の小指がふるえた
002 僕が生きていくのに、必要なもの
003 ふはいすることば
004 くさりおちる、あい
005 そんな言葉でかたづいてくれたら
006 僕を信じるのは、そんなにむつかしかったですか?
007 そんなもの、なかったことにすればいいだけ
008 あまったるいゆびさき
009 いくつかの愛のはなし
010 ぼくのビスクドール

011 かすりとめた痛み
012 それは雨のあとのこと
013 ねぇ も一度だけ
014 かのじょの泪はとまらなかった
015 あわい うすい とり留めのない
016 しんでしまいたい やさしさ
017 バースディ、アンド、贖罪
018 既存する全ての言葉が安っぽく愛を叫ぶ
019 あなたの視界は濡れていた
020 「あなたの為にした事です」

021 あまいケーキすらゆるせる
022 だけど それ以上の言葉も僕は知らない
023 忘れちゃいやよ、かわいいひと
024 なじまない膏のせわしない傷み
025 彼の黒のハンカチーフ
026 凍結する夕暮れ
027 ぼくを穿つ目
028 彼らのその後の話は誰も知らない
029 うつくしい時代(例えば彼が此処にいたじかん)
030 しんおん、ちかい、ふたり

031 ぼくがきみをあいすることはない、もう
032 わたしがみえますか
033 わずかに ゆるりと
034 ほかになにが在るの
035 きみの宿り木、ぼくは糧
036 泥に沈む爪先
037 「愛している以外にどんな理由があるんですか」
038 ゆーたなじー
039 蜜紅
040 つきはなさないで

041 愛の紙切れ
042 かみさまの賭け
043 落ちていく髪の毛の、あの日彼が口づけた部分
044 ひとつになれない人間
045 あいする気ならばやめておいて
046 これじゃあ、猫のほうが雄弁だ
047 僕も同じように、待っていればいいですか
048 長い夢だった
049 再読、滔々、薄紅
050 焦げつく血糊

051 埋もれてしまえばいいのにと、きみを受け入れながら泣いた
052 舌についた傷
053 うつくしい獣
054 「あぁ、さびしいね」
055 きづいて、きづかないで、あいして、あいとはいわないで
056 ぼくの涙をあなたは嫌うから
057 君が足を踏み外す夜
058 あなたのしめった息
059 「わらわないで」
060 きみが泣いてしまうことだけが、こわくて、こわくて

061 魔法でもかけてもらいなさい
062 水面に浮かぶ花の名
063 「だけど愛してはくれないわ」
064 知っていましたか、たゆんだ空の美しい影を
065 あいしているという言葉は、吐息のようにはきだせるものだと、僕は知った
066 でも、涙はとまりません
067 お前、いつでもそう言うじゃないか
068 それは病気です。
069 何度でも■たらいいのに
070 さよなら バスには きみしか乗らない

071 マグダラ・マリアの接吻
072 きみのさいごの落とし物
073 ようこそ。あなたと私の終わりの世界へ。
074 含羞むきみの、たゆとう頬
075 「すきですあなたがたまらなくすきです」
076 焦げつく恋情は、いつか、燃えおちるよ
077 できないなんてことは、分かってるんだほんとうに。
078 空が紫にそまるころには
079 どうせいつか凡庸な幸せになっただろうか。
080 だけどそれすらも愛おしかったんだろうと、僕は空想する。

081 神様の声だとおもうことにする
082 ヴァイオリンはあなたの鳴き声でしたか
083 ごめんねなんていわないで、あともうちょっとだけぼくを騙して
084 きっと、もうじき
085 こんなぼくを愛してくれるひともいるんだよ、君みたいに
086 いつだってぼくは別れを予感する
087 「きみ、ぼくが好きだったの?」
088 一瞬の殺意、恒常的な焦燥
089 かわいい耳の薄い皮膚
090 やさしくなくても構わない

091 言い訳さえも嘘になる
092 お姫様お手をどうぞ
093 ひどいひどい正夢
094 あなたは愛をくれました。
095 かなしいくらいにウソばっかり
096 「わすれさせてください」
097 肯定なんかしたら、殺してしまうところだった
098 あたまがいたい、あなたがきらい
099 あんたの所為で泣くのは癪に障る
100 だけども、それでも、あいなのです

101 舌にのこる鱗 (声が枯れるまで泣いた夜があるかと君が問うた、僕のことなんか知らないくせに)

いけすかない貴方への言葉
01 愚かしいにも程がある
02 つぎはぎの悪意
03 明日の天気は雨ですよ。
04 悪寒のもと
05 「それは何の真似?」
06 偽善者
07 はいってくるな
08 そんなお綺麗な手でわかるはずない
09 僕を絶望へたたきこむ声
10 仕向ける男

にくたらしい情人への言葉
01 へたくそ
02 ぼくはワレモノじゃありません。
03 いつかこっちから捨ててやる
04 利己主義な愛撫
05 悪魔とのソレに似ている
06 愛情不要
07 ツバを吐きかけるはずの唇
08 「痛くしないで」
09 やましい手
10 それでもふたりは今夜も

いじらしい情人への言葉
01 ニーチェの言葉もよく知らないのに
02 こんなものを愛とはいわない
03 みだらな濡れた手
04 いとわしくいとおしい
05 きみのまわりだけ違う星
06 薄い胸
07 「もうきみはあいしてくれないだろうから」
08 涙ですか、拭きましょうか
09 やさしいひと
10 つかんでいたうでの柔い肉

うつくしすぎる情人への言葉
01 白いシーツ、白い手首、黒い髪
02 きえてしまいそうだ
03 汚れる気はありますか
04 かなしくなるふたり
05 今日がさいごの愛の真似事
06 声をだして
07 傘をかわりにおいてきた僕
08 みつよりはミルクのはだ
09 「泪だけはかくすのですね」
10 おいくらですか

寫眞のなかの貴方への言葉
01 あなたの髪はちっとも白くならないね。
02 そうやって笑うのは、いつもぼくが笑わせたときだ
03 真空パック
04 目をつむっても、息をとめても
05 何度もポケットの中で洗ってしまった
06 「見えないけど、右顎の下にほくろがあるんだ」
07 声がききたい、ぼくを叱って
08 隠しどった寝顔と隠しもった純情
09 口づけも告白もたやすいものです。
10 半分だけやぶれている

ひねくれ者の恋の唄
01 その謎は解かないほうがいい
02 信じているという口、どうでもいいという目
03 わたしが好きなうそ
04 「たとえばね、あなたがネコになったらね」
05 あの人の髪からは、むずがゆくなる人工の花の匂いがした
06 どうやったら、あんたみたいにバカになれるかな
07 きみの、ハリガネみたいな目がそそる
08 好きですけど、それがなにか?
09 怒った顔はかわいいのに
10 いつか捨てるなら今捨てて、でもその前に殴らせろ



odai03
[100]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年12月27日 (火) 14時36分
401 ここに座れば、隣には君がいたはずなのに
402 言わなくてもいいのかもしれない
403 愛してるって、ねぇ、そういうこと?
404 結局そういうことだ、僕は君を
405 雨宿りと白い傘
406 声に出す愛、出せない愛
407 あなたは解ろうともさせてくれない
408 ただタイミングが合っただけのこと
409 その顔を見つめて、あぁ僕だけだったらいい、と
410 君が愛について真剣に考えた夜
411 あなたの、あなたの唇
412 絡みつく声、痛み、昨日
413 涙の色、アイスグリーン
414 ミルクセーキは口移しで
415 柔らかくなった髪と硬くなったあなたの頬
416 足跡を、どうか辿って此処へ来て
417 あなたは僕の前で無邪気な顔で彼を
418 その左手の薬指を消してしまいたい
419 涙をおくれ
420 あなたなんて好きじゃないよ

421 どうすればいいの、これ以上好きだって、どうすればいいの
422 キスと呼ぶにはあまりにも
423 閉じ込んでしまったからといって、忘れられるもんでもない
424 いつだってそうやって
425 傷つくのが怖いだけなくせに
426 逃げないでよ、ってヒステリーに
427 愛なんか消えてしまうものだから
428 でも、憎まれて殺されたいよ
429 いっぱいいっぱいな君
430 投げ出して、せぇので捨てようか
431 無意識に愛してしまっている
432 これはつまらない意地だ
433 愛を恵を
434 幸せになれるように、生まれたんだ
435 幸福とはなんですか。眩しすぎて見えないのですか。
436 量ろうとすることが間違っている
437 ゆったりとやさしすぎるメロディー、気づけば増していく胸のいたみ
438 涙を流す準備も、君を抱きしめる綺麗な手も、さぁ揃いましたよ
439 泣いてしまえばいいと君は言う
440 もうどうしようもないから、せめて泣かないんだ、

441 僕を信じる方法
442 妥協と諦め
443 去年の夏の最後の夜色
444 美しいものを美しいというために
445 その唇を綺麗にぬぐって
446 抱き寄せても拒まれない条件
447 眠る横顔を確かめて
448 彼女が君を愛するようになるために必要なこと
449 できれば真実であって欲しい言葉
450 I am loved by you.
451 庇われるのが好物
452 「どう仕様もねーな、お前」
453 そんなにぼくを愛したいですか
454 「余計なお世話でしょう」
455 君がいるから、僕はいつも
456 ずっとそうやって這い蹲って許しを乞えばいい
457 大嫌いだといっている
458 「おすきになさって、お大尽さま」
459 「逃げたいんですか?無理でしょう」
460 悲鳴、耳鳴り、嗚咽

461 救罪なんて、ナンセンスの骨頂
462 つぎは血でも吐いてみますか
463 きみの涙に反応しないこころが笑える
464 ぼくをきらいになれ
465 「いらないよ。お前」
466 足のさきで踏み潰す柔らかいからだ
467 理不尽であるという充足
468 いま僕の喉を潤すための嘘
469 誰が受け入れてなんて言った
470 「ぼくはね。苦痛に歪む顔が見たいだけよ」
471 さよならと言い渡した君の顔といったら
472 この世の不幸を背負います、と張り紙を背中にどうですか
473 たまに残酷になる彼
474 きみは毎日なにかしら酷い
475 指も髪も喰いつくしたい
476 そんなものじゃ足りない、もっと痛がれ
477 血がでてますよ
478 わらっていたからって、平気だなんて勘違いしないで
479 泣きだしそうな顔がたまらなく愛しい
480 「おいでなさい、わたしの愛し子」

481 一秒前までは泣いてたくせに
482 温度調節のような愛
483 見過ごしてしまう悲しみを、君はそっと涙に戻す
484 君の唇をみつめて、欲望を形にする
485 泣くから、泣くからやめて。
486 愛おしいって言わせるたびに、痛くなる
487 やさしい気持ちだけで、キスをしましょう
488 あなたが想うより強く、あなたが想うよりずっと
489 好きだと、認めて、降参しなさい
490 溢れる、溢れて、声でしかない
491 だってもう、ダメなんだもの
492 狂気というのは不利でしかない
493 この痛みが僕をいつか
494 だからって、言い訳にはならないよ
495 この小さな幸福と去っていった影と
496 君は泣く真似をして、笑った
497 たたかれた頬が、じくじく僕を責める
498 うっかり言ってしまった (うそです、ほんとうは確信犯)
499 生きるという誓約に泣きくずれる君
500 絶望と対峙して、もう、言葉もない、死なないで

501 そんな目で愛さないで、終わりが来ることを知っているから
502 あなたはいつか、あたしを捨てるよ、きっと
503 そういうところが好きだって、知ってた?
504 捨てないでください、ぼくの声を記憶を
505 だれの面影をお探しですか
506 わたしが傷つかないとでも?
507 「わたしばっかり好きだとて、仕方のないこと」
508 そこに途方もない絶望を感じてしまった
509 最後に、あの日の空の色だけ、教えてください
510 みたされないあいのちぐさ
511 何も知らなかった頃に戻って、またいろんなもの拾って
512 ことばに昇華できない
513 ここで手を離したら、忘れないでいてくれる?
514 おねがい、僕を許して
515 ゆってやるもんか
516 君なんかのために
517 なんか、って、なに、なんかって。
518 濾過するのです、あなたと歩けなかった未来を
519 渦巻くように回る世界が、あなたの目からは見えたとしても、うらやましくもなんともないよ。
520 そこにはどうせ、僕が見る空の色があるだけでしょうから。

521 かおを歪めたあなたはキスしたくなる
522 空は青くて、涙を吸い取って雨が降る
523 たよりない言葉にしか縋れるものがない
524 あなたのあいを疑わしくもおもうけど
525 ぼくをここにおいて
526 先にきみが立ち上がった、僕はなみだで空を仰いだ
527 いったいどちらが重いんでしょう。
528 きみの落とした涙が世界を崩すわけではないでしょう
529 ぼくはきみがすきでした
531 きみには聞こえないってだけだろう
532 くちびるをかまないで
533 ただ、待ってるだけの、そんな愛し方は知らない
534 しあわせといいなさい
535 殴り飛ばしたくなるその性格
536 君を忘れようと、首を振った。泪が落ちた。
537 研いだナイフの、ピリッとした痛みの、きみの思い出
538 ここにいて。呼吸をかさねて。
539 「なくしたのではなく、うしないました」
540 そのぬぐい切れない涙を、かなしみってゆうんだ

541 いっそ泪の刺青をほればいいよ
542 きみが大嘘つきだと分かってしまった
543 「うまくいきませんね」
544 ふいにかわった
545 悲しむフリもつうじない
546 そんな程度のいたみ
547 いっしょう会わなくてもいいような世界にいきませんか
548 三日前の愛しているだけで後残り全部ひとりぼっち
549 おわらせるきですか、すてるきですか、できますかほんとうに?
550 涙って涸れないよ
551 あなたのそばに 残しておけるものは何もなかった
552 それでも忘れられたくはないくせに
553 命乞い
554 いちばんかんたんな、まじない
555 目をつむってキスをする
556 眠れぬ夜の白い服
557 夕闇の中で紡いだシフォン
558 愚か者の恋
559 この気持ちのどこに偽りを見つけたの
560 言葉の端々で、僕は僕を庇う

561 わかりあえないって こういうこと
562 涙って、実は無能なんだね
563 君が呼吸を止めたら、僕も一瞬そうするよ
564 首を振ったのは否定か肯定か
565 暗い部屋の窓みたいに無意味な
566 割れたボトル、掠めた敵意
567 無理矢理にキスしたのは、奇跡を望んだからじゃない
568 どこにたどり着いても、あなたを忘れることはありえない
569 だけど気づけないふりをしていた僕ら。
570 死んでしまった方がましというもの
571 永遠の別離だと理解できていますか
572 信じたいなら信じればいい
573 あたしはいつか、あなたを騙しきる
574 「もしここで死んでしまったら、あたしの真実は闇に埋もれてしまうわ」
575 うるさくてかなわない、心音
576 すこしずつ削ぎとっていきませんか
577 分かり合うのと手を繋ぐのと笑ってあげること
578 痛々しい体をひきずって、ぼくは声を上げて泣いた。あなたに聞こえればいい
579 こんなに優しくしあったんだもの。もう終わりにしてもかまわないわ
580 離れましょうか、はなしてください、苦しいから。

581 耐えられるのです、あなたがどんな人でも
582 悪い気はしない、うそ
583 たとえば、他の誰かにすれば、それは無意味な愛の誓い
584 大きく手をふった、泣いてるのがばれないように
585 この手を離すといったら、他の手をとるといったら、殺してくれますか
586 知りたくもない
587 ぼくはこの痛みを言葉にできずに、あなたの痛みもわからないままで
588 目薬を差してくれますか
589 でも、泣いていい?
590 好きだった、ことにしよう
591 いつ来るの、そんな日
592 狂気の沙汰
593 きみは絶望を知る
594 お口直し
595 どうしてあなただけに
596 泣かせないで
597 たのんでないよ
598 忘我
599 右耳に残したピアス
600 あなたはいいわ

601 とろりとつたった泪
602 ほどけゆくからだ
603 はぐれるわけにはいかない
604 君を待つ
605 やわらかな絆
606 あまい蜜のあわい光
607 しあわせになりましょう
608 いまだけは
609 きつい抱擁を眠気覚ましに
610 あなたなんか知らない
611 一度だけキスしたかった
612 オリオンの涙
613 マニアチックラブ
614 とめどない、けれど さよなら
615 ちいさな毒針
616 きみを信じるという糧
617 ごめんね、騙したままでこのままで
618 しきをさとるひと
619 ラストフェアリー
620 火傷のあじ

621 ゆるめの悪夢
622 それくらいにありきたり
623 あなたの手が好きだったの
624 忘れるくらいの愛でいい
625 引き攣る咽喉
626 吐き出されたヌガー
627 きみの手には納まらない
628 夜道にとけだすアイスクリーム
629 車輪と影と
630 しあわせがころがるね
631 欲しいなとおもったのは
632 月がのばす舌
633 ここより遠い場所で
634 さびしすぎると小指がいう
635 きみがいなくとも
636 やさしさだけじゃない
637 パラレルワールド
638 とどいてください
639 体温をそぐような世界なんか
640 絶望ってなんでしょう

641 泪、ここから零れたかたち
642 ただここに生きるというだけのこと
643 君を抱きしめる両腕
644 いいよ、僕から攫いにいくから
645 五分間の逢瀬
646 「ぼくは君が欲しい」
647 だって、どうやったら諦められる?
648 LOVINGLY
649 I love you like a dog.
650 You love me like a cat.
651 涙に濡れた、「めでたしめでたし」
652 奪えるものか
653 僕の道しるべはなんだろう
654 無力だってはっきり言わないで
655 もどかしいよ、生きるのは
656 認めることが必要ですか
657 「答えは在るんですか、ねぇ」
658 向き合うのがただただ怖い
659 救いはどこにでも転がっている、それに縋りっぱなしの僕がいる。
660 逃げてしまってもここに帰ってくるだけだと、突き放す声を、神様

661 目隠しを奪って
662 神様の役目
663 レモンパイの好きな爺さん
664 さもしい幸福
665 痛みを知らぬ子
666 帽子がのこった
667 嘲る顔、泣かない目
668 ユアマイプラウド
669 やさしい嘘があなたの救いだ
670 「あなたの言うことは信じるわ」
671 はずかしくて、たまらなくて
672 ぼくはひとりです
673 ぬくもりが欲しいだけよ、あさましいくらい
674 さびしがることは罪ではないのに、どうしてこうも無様なの
675 あなたにぶつけることはできない
676 誰か必要としてとか叫ぶだけの声が耳の中五月蝿いよ
677 いかないでって縋れる弱さはないんだ
678 だからあたしのことが好きなんでしょ?
679 てのひら、に あたる睫毛
680 集合体が人生である

681 嘘を嘘ともしらないで
682 薄くしたカフェイン
683 かみさま、眠りたくないよ
684 嫌いのイがうまく言えない。
685 そんなのは傲慢以外の何物でもない
686 ほんのちょこっとだけあなたを愛していいですか?
687 あなた、たまらなくズルイよ
688 寒さが足にかかる夜
689 帰る場所、辿りつく場所
690 あたしはひとり旅路という帰り道をいそぐ。
691 狡がしこい蛇の目
692 冬の空はさむくあをい
693 明日の天気は晴れのち晴れ
694 ねぇ、そんなに一所懸命なのね
695 うずうずとうごめく、好き
696 とけおちるのには最適
697 君が僕を捨てるというから
698 愛は
699 すくわれてしまう
700 愛してると誰か聞かせて



odai02
[99]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年12月27日 (火) 14時35分
201 胸をふさぐ、貴方の全て
202 上手く忘れられるなら
203 息すらはがゆい
204 君の愛し方
205 終わらせはしない
206 繰り返し言って
207 偶に見せるその顔
208 どうせ明日には
209 そう言って君は
210 叶わぬ言葉
211 運命を辿れば
212 希望的観測
213 暑い午後の揺れる心情
214 気づいてないならいいけれど
215 舌足らずな声
216 僕を壊すのは、君の右目とえくぼの直線だ
217 しめった服の下
218 レース越しのガラス窓
219 もうこの手を離さなければいけない
220 そうやって見つけたいくつもの

221 うつろぐ恋路を信じてください
222 隠れ場所
223 ともすれば崩れてしまうようなものばかり
224 足の裏にくちびるを
225 強引な愛に溺れて
226 沈丁花のひと
227 褪めることを前提とした
228 くたびれてしまった花
229 時計は止まるけれど
230 僕はその痛みに気づかない
231 渚色
232 薄い空
233 さて、お終いです
234 祈る声は届きましたか
235 貴方さえ居ればよかった
236 真っ白い紙
237 薄めた絵の具と同じ
238 そっぽを向いた鏡
239 どれくらい好きですか
240 欠陥材料のラジオ

241 いくどもいくども
242 その仏頂面が
243 電話をかけて、何か言って
244 声だけでわかる愛の深さ
245 自惚れて、そして欺いて
246 あたたかい今夜は
247 じっと見上げるその目が言う
248 何度も言った言葉
249 それで解る君ならば
250 この世界の中心
251 この世界に溢れてる、はがゆいだらけの幼稚な欲望
252 そんな目で見つめないで
253 長い指はすべてを奪う
254 あの星は光だけ残して
255 夢ではないんだから、そんな簡単に忘れられるはずない
256 善悪まで曖昧な僕らの失敗
257 傷跡が隠れても、その痛みは解る
258 泣きたくなるほど綺麗な世界
259 この腕で鳴いてくれればいい
260 それが君の手口

261 君の隣で目を閉じて
262 このまま目覚めることがないのなら
263 いづれこの愛は消える
264 いつか君が僕の名を呟くまで
265 その手に縋りつくしかない
266 記憶の中の君は
267 イツクシミ、イトオシミ
268 雨の夜にあなたは牙を
269 泣いて逃げたいほどに好きな人
270 追い込むのは止めて。壊れてしまう
271 あの光の向こうは、また暗闇
272 後を、あなたの後を追ってもいいですか
273 悪魔との賭けとおんなじ
274 今日の空は灰色で
275 あなたの未来の分まで、僕は食べてしまった
276 何かの所為にして、逃げ切れるトコ探して
277 こころにもない愛の児戯
278 言葉なんかなくても
279 僕のことを神になんか頼らないで
280 うつろいでいく視線

281 夕立雲の不機嫌な態度
282 簡単なウソを僕ら、吐いて
283 あなたの声が僕を泣かせるんだ
284 許しなど求めていない視線
285 消えない感情なんて、いくつあるというの
286 抉り出して吐き捨てて、それから、それから
287 口づけに憧れを、抱擁に羨望を
288 あなたの面影をいくら見つけても
289 君をください
290 これが「永遠」という値
291 やがて世界は滅ぶとて
292 窓の外の手に入らないソレ
293 さようならとは口に出来ずに
294 真実は曖昧に濁して、明確に嘘を
295 君の言葉を疑うほどバカじゃない
296 続くあてのない愛情
297 いつか狂ってしまったら、そのときは
298 きまずい夜のぬくもり
299 その行為を愛というほどに落ちぶれないで
300 逆らうことは許さないと嗤う

301 君に何を話そうか
302 疑いを許さぬ微笑
303 それを 愛とよんでください
304 あぁ僕らはなんて稚拙で愛おしく
305 もう此処にはないだけで
306 疑って裏切って謝って循環して
307 もう離れられないと、痛いほどに
308 笑顔の中の、背けたくなるようなせつなさ
309 清純な眼差し
310 触れた唇の味
311 貴方を守る剣にはなれない
312 そうやって逃げるんでしょう
313 恥ずかしいくらいに僕はわあわあ泣いた
314 無力さはこの手だけで十分
315 さぁ、終わりにしようか
316 錯覚するほどに美しい
317 いつか消えるというのなら
318 その眼差しから逃げたいと
319 蜜で誤魔化して、真実は苦くて
320 愛撫した手で打った頬

321 羨望するほど莫迦じゃない
322 貴方の与り知れないところで
323 期待しないで、君を救えない
324 山茶花梅雨の合間だけ
325 君は、そして眠った
326 泣き顔は隠す気ね
327 痛く憶えさせて
328 全部知りたかっただけ
329 泣きたいのを堪え
330 さようならと綺麗な声で
331 君より大切なものなんて、
332 いつか全部が雲のように
333 恥ずかしがり屋の天邪鬼
334 隠しきれない君への
335 この思いを伝えることに意味はない
336 あの言葉が嘘なら、騙されてあげたのに
337 気づいてしまった、愚かで些細で、消せない
338 目を閉じて唇をあてて
339 無力な手、欲しがる衝動
340 つけた傷を塞いで帰って

341 悲しみは、だけど何でもないことなのです
342 花の影で誰にも内緒で、唇あわせて
343 なんて言えばいいか分からないくらいに
344 痛い痛い夢に浸る君の手を救えるか
345 一度だけ世界を呪わせてくれたら それでいい
346 つたない愛撫で、だけども必死で
347 僕の上に罰を降らせて
348 濡れた舌が覗く脣に制裁を、かみさま
349 桜のしたで薄汚れた僕ら
350 どこからか、あなたの、その声
351 僕らが失敗だというのなら
352 首筋に迷うことなく伸ばされた手
353 私だけを、とあなたはあの日言ったでしょう
354 脅迫まがいの愛言葉
355 泣いても叫んでもめぐるしかできない世界
356 明日になれば空は晴れるよ、空は
357 声が掠れて届いたか分からなかった 「きみがすき」
358 君のために生きていけると信じていた
359 その白い足で穢れを知って
360 吐く息にみえる冷たさ

361 カシミアリボンのなびく空
362 偽りと信じていた筈なのに
363 貴方に届くとはかぎらないこと
364 いつかは忘れる予定です
365 ボクは知っていたさと嘯いて
366 今此処で目を閉じても開いても、世界は消えている
367 泣きじゃくって、救われると信じて
368 言葉とは反対に、貴方は抱きしめた手を強めた
369 胸が張り裂けてしまえばいい
370 澱みない視線
371 光はないよ灯もないのに、それでも僕らは
372 君を護りたかっただけと言ったら、嘘になる?
373 それくらい愛していたってことだよ、きっと、今も
374 涙を拭きなさい、みっともない。
375 ねぇ、裏腹なやさしさばかりで、誤解されてばかりで、楽しい?
376 あなたの笑顔に脆さとか弱さを見たことなんて今までなかった
377 どうしてあなたじゃないといけないんだろう、一緒に、生きてくれる人でもないのに
378 冗談にもなりはしない
379 欲望にはきりがないのに
380 誰か僕を呼んで

381 言葉が頼りないと、あなたは泣いた
382 君が神様なんかいないと言った日
383 君のいない明日に何の価値があるというの
384 少し黙れよ、と空へ向かって
385 よく似た背中
386 僕らが無力だとは知っているでしょう
387 そんな子供じみた理屈だけじゃ駄目なんだって分かってる
388 でも君は、泣くだろう? 僕が行ってしまった後で。
389 彼が早く夢から醒めて、僕が早く地獄に落ちて
390 自信に満ちた声は、それは、僕の空耳ですか
391 じゃあ一体どうしろって言うんだ、ダーリン
392 ねぇ、言葉って伝えるためにあるんだよ?
393 その手は引き止めたがっていた、愛しい人を
394 感情を殺して、涙を隠して、だけど彼女は
395 さようなら、あなたを思えばそれで幸せでした
396 君は去り、時間は巡り、僕の世界は止まる
397 そして、君が幸せと呼んだもの
398 連れて逃げると言いたかった
399 慟哭を、この痛みを苦しみを、吸い取ってだけど彼を消さないで
400 僕を許容できない君、君を受容できない僕。



odai
[98]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年12月27日 (火) 14時35分
001 やさしくなんか出来るはずないだろう
002 涙ひとつ、君からは嘘
003 日記の端っこに綴った名前
004 愛っていうのはね。薄い蓮色の花びらよ。
005 僕を支配できますか
006 君は泣きそうに、だけど困ったように言った 「彼は卑怯だ」
007 かえっておいで
008 あなたにしか癒せないもの
009 少しはうろたえてください
010 「あいしている」
011 だけど、それも分かってる
012 やさしい言葉で名前を呼んで、嘘をつくよ
013 変換機はどこですか。言葉だけでは足りないのです
014 あなたにあげられる、これ以上の幸せはないのですか
015 薄明かりの中で見つめあう瞳
016 触れたようで、触れてもいなかった指先
017 さようなら、あなたを思えばそれで幸せでした
018 薄れぬ恋情
019 悲しみを超えてしまった、涙さえ意味がない
020 ずっと忘れられないでしょう、苦しいことに

021 一番憎いのは、君を好きな僕だ
022 じぶんのいのちをなんだと思ってたの。ねぇ
023 盲目を望む。
024 愛してるって、そんな顔で言うもんじゃあないよ
025 この世界にはないような幸せをあげる、きっと
026 背中のぬくもりに涙が滲んで、笑った
027 あなたを諦めるなって、神様が言うから
028 雨傘と晴天と黒い鞄
029 捨てないでくれれば、それでよかったんだ
030 一生かけて愛したいと思ったのが、君だったって話だ
031 ごめん (君が誰を好きかなんて僕には関係ないんだよ)
032 許したくないと思うのに、愛が消えたわけではないの
033 とおくせつなくひどくやすっぽい
034 涙で呼吸が塞がらないように、ゆっくりと悲しみを、ゆっくりと
035 きやすい愛撫
036 届かないくらい遠くにあるという証拠は、どこにあるの、お星様
037 あなたに希望を見出して縋ろうとしたあたしは愚かですか、お月様
038 お日様、だけどね、あなたにも見えないものがこの世にはあるのよ
039 思い出だけで生きていけと、あなたは言うの? 神様
040 こんなに小さな星の上で、どうして僕ら永遠を感じるんだろう

041 彼が死んでしまう夢
042 繋がれてもいない、あやうすぎるのに、明日もまた会えるでしょうか
043 あなたがいなくなった最初の、朝
044 離れていくのは体だけですか、心までもですか、もう逃れられませんか
045 この塵溜に僕を縛るものなんかないよ、もう何一つ 
046 アイムクレイジー(最悪だ君なんかを好きだなんて。)
047 アイムクレイジーアバウチュー (そんなものさ 恋なんて)
048 ユーアークレイジー (だから何? と彼らは言う。)
049 愛を強請る目
050 嘘っぱちの、世界への約束
051 優しくなれたらいいね、なんてそんなものはただの欺瞞だ偽りだ
052 ねぇ、それって笑っちゃうほど好きってことかな
053 泣きたくないんじゃない、泣くぐらいじゃ足りない
054 僕の背中は引っかき傷でいっぱいです
055 ひとつだけ確かなことはね、
056 おりてきた唇に、これが最後だとわかった
057 遠すぎる彼らへ
058 全ての罪から逃れる呪文
059 母のぬくもり
060 まだ僕に、「あいしてる」って躊躇いなく言えたりしますか

061 僕は寛大なつもりです
062 さもあらん、幸福
063 あんまり君がつまらないこというから
064 途切れないものなんか消えてしまえ、愛も痛みも君のいない世界も
065 そのうち痛みにも反応しなくなるんだ
066 君は知らないと思ってた
067 ミステリィじゃない。解決なんかしない
068 涙で前が見えなかった
069 我儘だなんて、そんなの今更でしょう、それすらも愛おしいでしょう
070 あなたが何も知らない目で
071 そのときがきたら、一緒に死んであげるから、だから
072 雨の音が僕の胸を抉る
073 やさしい嘘とはなんですか
074 希望に彩られていた未来が煤けたその日
075 これ以上の罵倒も何も、意味を成さないと気づいてしまった
076 あなたの愛してるを僕はどこまで信じればいいの
077 図式にすれば、それはひどく簡単なこと
078 あぁこの焦燥にも似た思いを、恋といわずして
079 信じてなんかいない彼を、だけども愛している
080 ほかの言葉を探そうか、そろそろ

081 想い人
082 綺麗事いわないで、この目を見て
083 どうしてあの日、最後の声だけが聞こえなかった
084 悔しいとも違う、悲しいとも、ただただ、あなたを想う
085 くるまった夜の中で
086 恋だけはほんとう
087 未来なんて、あなたが居なければ意味はない
088 あの日の抱擁を僕はずっと信じ続ける
089 僕は照れ屋、君はいぢわる
090 ネバーランドに逃げてしまおうか
091 こわくないの
092 泣き言です、と君からゆって
093 生きることのほうが辛い夜
094 叶わない願いから消えてくれればいい
095 希望は何色ですか、僕には空しか見えない
096 パヴァーヌを、どうぞ手をとって
097 一生、だなんて、見たこともないくせに
098 繰り返す裏切り、それでも欲しい優しさ
099 狂って、憎んで、忘れないで、悔やんで
100 君の痛みを解らないのも、君が僕を解らないのも。

101 壁際と窓際といくつかの机、二人をさえぎる世界の全て
102 君への想いに僕は戸惑うばかりで、息もおぼつかないんだよ
103 そんな約束いらないんだって、いっそ言えたらよかった
104 雪が、涙が、愛が降るように
105 貴方の過去を夢にみた
106 幸せですか? 言い切れますか?
107 純情とは無縁な僕らの愛の方法
108 この視線だけで狂うような苦しみが君にうつればいい
109 肩、手、指、口、あなたが触れた僅かで全て
110 冷たい床の上に君が落とす涙の味
111 そのさようならは欺瞞に満ちた愛の言葉
112 思い出せないような、ぼやけた睦言
113 これ以上の声も言葉も望めないのに、あなたが好きだと伝わるだろうか
114 唇は誰のためにあるのかと、声は言う
115 涙がまだ乾いてないと、知ってるくせに
116 好き好き好き、疑うなら死ぬまで言おうか?
117 性愛ではない。でも抱きしめるだけじゃ足りない
118 空の青さに犯した罪さえ消える気がした
119 幽霊でもいい。幻でも泣かない。
120 人が誰か一人のためにあげられるものなんて、ひとつあれば充分だ

121 何でこんなに言葉にならないほど、胸が痛いの
122 この愛おしさがあなたを幸せにしますように
123 これは愛ですか、それとも名残惜しいだけですか
124 この一瞬が久遠であれば、愚かしさに溺れてもいい
125 ミルクティーに一滴、君への愛にも一滴
126 嫌いにならなきゃ、離せない
127 この雪はすぐにとけてしまう
128 例え話の中の現実
129 言葉が上手く機能しない
130 雨の中で君はひとり泣くだろう
131 そこだけ、あなたのまわりだけ
132 曲がりくねった愛の告白
133 これ以上はない
134 既に、と君が声を上げる
135 今日、失くしてしまった
136 諦めてしまうにはまだ遠いよ
137 言葉にならない分が目から落ちる
138 彼が消えてしまうという憂鬱
139 傷つきたいわけじゃない
140 つむがれる不安

141 循環していく血潮
142 痛いばっかで、前も見えない
143 エメラルドグリーンの背景
144 悲しいわけではないのです
145 最後に呼ぶ名
146 それはまるでワンシーンのような
147 デリュージュ、愛しの彼女の名前のような
148 白のクロスをティー・ローズが浸した昼下がり
149 それはカーマインとしか言いようのない愛
150 もの悲しい旋律、それより酷い結末
151 どうしてか言えない 
152 無反応な口
153 甘い言葉を
154 涙を流すから、もう駄目なのかと思った
155 むかえにきて
156 じれったいヤツ
157 優しさという罪
158 つぶれたトマト、白いスカート
159 いつもそうだと君は泣く
160 過剰表現禁止

161 酔い覚めの薬
162 儚い思い
163 虹のたもと
164 恋し君の名
165 顔を顰めたのは、レモンの所為だと思おう
166 散乱したこの部屋の
167 甘すぎる関係
168 秘めた思いは誰がため
169 臆病な僕を好きといって
170 僕が愛してあげましょう
171 諦めたふりの溜息
172 鍵なんかなくったってね、君を手に入れることは出来るんだよ。
173 決して信じないけれど
174 見失ったものの欠片くらい、戻ってこないだろうか
175 心が枯れていく
176 口にすれば消えてしまう
177 君が目を閉じるまでに
178 愛情だとでもいうつもりか
179 彼は決して涙したりしないのだ。見ている我等が泣くしかないだけで
180 その日の夜は雨でした

181 醒めない眠り
182 絵本の中にあるようなキス
183 ありがとう、ありがとう、生れ落ちて死ぬまで言っても足りないんだよ、本当は
184 その手は救いでしょうか
185 宙に浮かんだ雲より高い場所で
186 みつからない
187 意味も知らない単語を吐いて
188 正常な感情
189 すり抜けた言葉
190 君を死なす方法
191 涙は何の足しになるか
192 生まれ変われるわけがない
193 裏切りとはいえない、だけど涙は
194 いとしい、ふるえる、くちびる、ゆび、こえ、あい
195 あぁアンタに伝わればいいのに
196 信じる以外にない
197 それでも君が
198 もしかしたら、はじめから
199 剥がれおちてゆく
200 騙し合い、愛し合い



[97]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年10月22日 (土) 14時03分
 天使だと思った。こんなに綺麗な人を、見たことがなかったから。



【アリスブルーの伝説】



 くだらない、と思った。
 アカデミーを今までにない実力で卒業から、だとかなんとかいって騒ぎたてる世間とか。

 10年が経っている。あの日、天使を見た日から、もう10年だ。ずいぶんと探し回ったのに、噂を聞くことさえもしない。


 父さんが死んだ。敬愛していた父さん、俺の世界の全てだった父さんが死んでしまった。母さんと一緒に。
 おれは、悲しくてたまらないのに、同時に、母さんが一緒でよかったと思っていた。これなら、父さんも向こうで寂しくないだろうし、ひとりにされた母さんが寂しくなることもない。きっとふたりは向こうでもいつもみたいに仲良く幸せに暮らしてるんだ。
 そう思った。自分が除け者にされた気もした。

 当時、若干8歳の俺が、王族に匹敵するほどの権力を持つ公爵家の当主になるとなって、一門は大騒ぎした。やつらは俺を普通の子供と思っていたんだから、仕方ないとは思う。
 一門の反対を押し切ったのは、父さんの親友にして、この世界の王だった。王直々のこととあって、一門はしぶしぶながらも黙って引き下がったのだ。
 認証式のために、王宮に呼ばれた。始まるまで、好きに見回ってもいい、と王が言ったので、俺はその言葉に甘えることにした。
 長い長い廊下を歩いて、王宮の奥へ。そのうち、光の差し込む中庭についた。誰かが中央の噴水の縁に腰掛けていた。

 そこで天使を見たのだ。それが天使だったのだ。
 今もまだ、影さえ掴めぬ、至高の存在。



ひたすらに名前を呼んで
[96]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年07月06日 (水) 22時58分
 呼びたくても、ずっと呼べなかった名前。
 今、ようやく。ひたすらに呼んで。

 愛しいひと、ぼくの愛した貴方。貴方の名を、ぼくはずっと呼びたかった。ずっと呼んでいたかった。つまらない意地でずっと呼ばなかった、貴方の。

 今、ひたすらに名前を呼ぶ。貴方の名を。決して聞こえない、今だからこそ。
 ひたすらに名前を呼んで。



屋上の鍵
[95]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年07月06日 (水) 22時52分
 ねえ、いつか。


【屋上の鍵】



「立ち入り禁止」
 のはずだよな、屋上。
「鍵なんてかけたって無意味だよ」
 おれはこの世のどんな鍵だって開けてやるぜ?
「へぇ?空き巣宣言?」
「違いますぅーー」

 ねぇ、いつか。いつかきっと君は。
 世界の鍵を開けて、旅立ってしまうんだろう。



おだい
[94]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年06月10日 (金) 21時59分
仲が悪いふたりへ7のお題

ライバル認定
アイツには負けたくない
小学生レベルの嫌がらせ
役立たずな仲裁役
殴り合いの喧嘩
悔しいけれど認めてやる
ホントは一番仲良し

差し替え用…協力せざるを得ないとき・お前がいないとつまらない



身分違いな恋人達に7のお題

貴方を誘拐します
間抜けな追っ手
誘拐犯は賞金首
ふと見えた弱さ
愛の逃避行?
地位もお金もいらないから貴方だけが欲しい
この世で一番デコボコな恋人

差し替え用…ここから連れて行ってください・身分なんて関係ないよ・意外と普通の人



友達以上恋人未満なふたりへ7のお題

意識しはじめたとき
君と僕の違い
一口頂戴
二人で撮った写真
気付いたらいつも一緒
喧嘩は日常茶飯事
その距離が一番丁度いい

差し替え用…背中合わせ・久しぶりの再会・この想いを抑えられなくて



美女と野獣なふたりで7

きっかけは些細な事
第一印象は最悪だった
恋のはじまりに気付かないで
おせっかいな第三者
失って初めて気付いた
魔法にかかったみたいに
見た目より大切なもの

差し替え用…ふたりでダンスを・薔薇の花束を貴方に



ちょっとアレな10のお題

01 キスだけでおかしくなりそう
02 数え切れないキスマーク
03 耳元で囁いた言葉
04 ひたすらに名前を呼んで
05 シーツを掴んだ手
06 背中に爪痕を残して
07 涙を拭う暇も無く
08 声がかれそうなくらい鳴いて
09 やっぱり…貴方がスキ
10 貴方の腕の中で迎える朝



エロ描きさんに25題

1.指を舐める
2.腰を引き寄せる
3.唇をなぞる
4.背中あわせ
5.後ろから食べさせる
6.なでなで
7.ねじ伏せ
8.縛りつける
9.顎をとらえて
10.口の中の指
11.ぶっきらぼうなキス
12.片脚
13.頬に手かけて
14.視**(確認後掲載)
15.耳元で囁いて
16.鎖骨への愛撫
17.舐めあげる
18.前髪を払う
19.すがりつく腕
20.痛む背中
21.薄く微笑む
22.溶けた視線
23.のけぞった首筋
24.涙を舐める
25.まぶたにキス



年下攻めで5題

1.口ほどにもない
2.これ以上の悦びを知らない
3.たとえ横に並べる日が永遠に来なくても
4.何がほしいか言ってみて
5.今だけ、見上げていて



鬼畜な片思いで5題

1.憎悪で心に刻み付けて
2.答えはひとつ
3.この歪んだ顔を見るのが自分だけでありますように
4.右も左もわからない
5.闇色の光



おだい
[93]jessica [ Mail ] [ HOME ] 2005年06月08日 (水) 00時14分
口説きセリフで15のお題

01 「お前がいない世界なんて、考えらんねー」
02 「キス、してもいい?」
03 「あー、もう、だから!好きなんだって!」
04 「泣くなよ…お前に泣かれると、俺どうすればいいのかわかんねえ…」
05 「…誘ってんの?」
06 「なあ…俺じゃ、ダメか?」
07 「ほんと、お前見てると飽きねーよ」
08 「すっげえそそる、そのカオ」
09 「うん、やっぱいいな、お前の隣って」
10 「ごめん…俺もう、何か…ダメみたいだ…」
11 「お前が、欲しい」
12 「かわいいよ、お前は」
13 『今すぐ会いたい』
14 「…俺だけを見ろよ」
15 「お前が好きだ」



学校での切ない恋23のお題

1、チャリ通の良いところ
2、教室から見える校庭の君
3、廊下は走るな!踏み締めろ
4、階段の数を数えれば
5、職員室にあなたがいたのに
6、理科室の人体模型の恋
7、昇降口で待ち合わせ
8、下駄箱に10年目の手紙
9、校庭の木の下にある恋が
10、ホームページに滑り込め
11、屋上の鍵
12、机の相合傘にあなたの名前を書きたかった
13、体育館にエコー
14、美術室の床は滑る
15、音楽室のピアノを弾いて
16、黒板に何年越しかの告白を
17、図書室で絵本を読もう
18、制服を正しくしか着れなかった
19、チャイムの音ももう最後
20、放課後の特権
21、門が閉まる前に
22、桜の下の涙



「……キスする時は目をとじるものでしょう」
「……お前こそ、とじたらどうだ」



ご主人様へ十のお題

1  貴方に隷従します
2  ごめんなさい、触れないでください
3  イエス、マスター
4  秘めた愛
5  気づかれてはいけないのに
6  共犯
7  冷ややかな瞳の奥
8  雨と獣
9  黒の中の赤
10 他に何も望まないから、だから







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