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[3592]6月・選句感想 投稿者:遊凪 メール HOME
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皆さん こんにちは。 6月あさにが句会・選句感想/遊凪です。 よろしくお願いします。
◎1 いまだいろきはめずあぢさゐ雨を待つ 自分が本来放つべき色とはどのようなものだろうかと 考えながら、発色し、褪色の予感を雨に待つとは正に自然体ですね。
○2 ふるさとの山にあらねど椎の花 小さい頃に見た印象とは少し違ったかも知れませんね。
4 椎咲くや帰りは下る登り坂 (「・下る登り坂」が分かりませんでした。来るときは登りで?)
5 この先を知らぬ幸せ椎の花 (全て受け入れると言うことでしょうか?)
6 あをうめの香の立ちくりや小夜ふけぬ (中七が分かりませんでした。・香の立つ・?)
○10 椎一樹黄金となりて花降らす 咲き尽くしたのですね。
十三 いち早く暮れる叡山椎の花/泥亀 (琵琶湖側では叡山の東側から暮れますね。)
○十五 生涯を手探りに生き椎の花/泥亀 四方八方手を尽くしながらの生活でしたでしょうか? 見事に咲いていますね。
・・恐々謹言・・・
まことさん、いつものお世話を有難うございます。m(_ _)m
投稿日:2020年06月20日 (土) 09時14分
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