キジバト

本日、五月十五日に小鉢上げした青葉、本葉六枚の物の鉢底を確認したところ、ご覧の映像の状態でした、鉢底のゴロがボロボロとこぼれ落ちますので、元の小鉢に戻しました、手の施しようが有れば何卒アドバイスお願いします。

画像は後日、削除致します。

[3757]2013年06月20日 (木) 09時53分

うえぶますた〜

４号の駄温鉢でしたっけ？

元に戻して栽培をしばらく続けるしかありません

また、おそらく他のものも同じと思いますので
本植はもう少し後にした方が良いと思います。

小鉢の中の鉢底石が大きくて量も多い感じです
それが崩れる要因かと思いますが、それにしても
根が少なすぎます。

駄温で栽培すると、根は鉢のまわりを横に
回るのですがそれがありませんね

今後も基本通りに夕方までには表土が乾く
ような灌水で栽培するしかありません。

画像は残しておいた方が他の皆さんも
参考になりますが、削除していただいても
構いません

[3759]2013年06月20日 (木) 13時14分

キジバト

駄温の四号鉢です、このままの状態で今後も基本通りに継続して栽培してみます、この時の物は青葉、三鉢、黄葉、一鉢の合計、四鉢です。みんな同じ様な状態です。


残りは、五月二十五日に小鉢上げした、二十鉢程です、此方は、少し、状態も良さそうに私には見えます。
現在、本葉、三、四枚目と言う感じです、青葉は四号、黄葉は、三・五号にて栽培してます。水肥は、二日間に一度、午前中の潅水の時に花工場、１０００倍にしてあげてます、午後からの二回目以降は、水だけにしてます。

映像ですが、私は良く貼りつけますので、度を超すようでしたら、書き込みも含めて、削除よろしくです。
私には、この掲示板がないと勉強出来ません、これからもご迷惑おかけしますが　よろしくご指導下さい。
愛知県も今日は本格的な雨です、雨の中での栽培も勉強中です、長くなりましたが小鉢栽培、頑張ります、アドバイス有り難うございました。

[3760]2013年06月20日 (木) 13時58分

朝行灯

植物は、根の周りに地上部を支えるのに十分な水がいつもあると、これ以上頑張らなくても良いと感じて、根を伸ばすのを止めてしまうと言われています。

つまり、根が怠けてしまうんですね。

また植物は、根と地上部を同じ大きさに保とうとしますから、先に根が伸びないと、地上部も伸びて行きません。（負のサイクル）

逆に、根の回りに地上部を支えるのに十分な水が無いと、水の在処を求めて根を伸ばすと言われています。

そして、根が伸びた分、地上部を伸ばそうとします。（正のサイクル）

植物が「少し喉が乾いたなぁ。ちょっと水でも探しに行こうか？」と感じる程度の状態を繰り返し与えることで、根が育ち、地上部が育って行くのではないでしょうか。

しかし、極端に水を控えてしまうと、いくら根を伸ばしても、地上部を支えるのに必要な水が見つからない状態になります。

そのとき植物は、自らの命を守るために、古い組織への水の供給を断ち、枯らすことで地上部を小さくして、少ない水で生き永らえようとします。

そこまで行かないようギリギリのところでコントロールするのが、水やりの難しいところだと思います。

ベテランの方々は膨大な経験をお持ちですから、天候と鉢の状態から与えるべき水の量が直感で分かるのだと思いますが、入門者には至難のワザです。

それで自分がやってみたのが、どこまで水を減らしても大丈夫か？実際に試してみることでした。

先日、ここに書き込ませていただいた、水やり前の鉢の重量と潅水量を毎日記録して限界を把握することです。

うえぶますた〜さんからは「デジタル」と冷やかされてしまいましたが、自分としては本葉を1枚失った代わりに「ここまでなら大丈夫」というデッドラインが少し見えたような気がしています。

キジバトさんは1日に40cc〜70ccの水やりをされていると下の記事に書かれていましたよね。

お写真の根は白く、用土も程よい通気性を保っているように見え、ことさら障害があるようには見えません。

キジバトさんの栽培環境と自分のとは違って当然ですから、単純比較は危険であることを承知の上で書かせていただきますが、自分の潅水量は記録を始めた5月25日〜6月19日までに水やりで与えた水の量は1日当たり約23ccになります。（早朝のみ）

以上のことから、キジバトさんの苗の根が少ないのは、1回の水やり量が多いのと、1日2回の水やりにより、「少し喉が乾いたなぁ。ちょっと水でも探しに行こうか？」と苗が感じるときがなかったからと推測します。

自分もキジバトさんと同じく、5月15日小鉢上げの青葉を育てておりますので、自分の水やりの記録を以下に記します。

その日の天候、前日からの鉢の乾き具合（鉢の重量）で、最小限の潅水量を決めております。

もちろん失敗して本葉を失うリスクはあります。

多少でもご参考になれば幸いです。

【記録】
永福0083（青葉）5月15日小鉢上げ
4号丹波丸鉢、赤玉土主体の培養土、マルチング
5月25日〜6月19日の平均潅水量=23.1cc/日
＜詳細＞
5月25日 20cc
5月26日 20cc
5月27日 25cc
5月28日 25cc
5月29日 10cc 降水量0.5mm
5月30日 10cc 降水量3.0mm
5月31日 0cc 降水量4.0mm
6月1日 25cc
6月2日 25cc
6月3日 30cc
6月4日 35cc
6月5日 50cc
6月6日 40cc
6月7日 35cc
6月8日 0cc 降水量1.5mm　←日照時間12.5h 油断して本葉1枚失いました
6月9日 40cc
6月10日 40cc 降水量24.5mm
6月11日 40cc 降水量3.5mm
6月12日 20cc 降水量3.5mm
6月13日 20cc 降水量10.5mm
6月14日 10cc 降水量5.0mm
6月15日 0cc
6月16日 0cc 降水量37.0mm
6月17日 30cc
6月18日 30cc
6月19日 20cc 降水量4.0mm
6月20日 本鉢定植

[3761]2013年06月20日 (木) 19時55分

浅黄の誉

培養土の粒が細かいようで乾きが悪い為に根が張らないのかもしれません。見える根が白いので極力乾かしぎみにして根張りをよくすることだと思います。今年の私の鉢でも同じように微塵が多く水抜けが悪い鉢があります。生育が悪く根張りも悪いので、対策としてＥＢaの２００倍を水遣りの時に入れました。改善される可能性があります。
土が酸性に傾いている時も根の張りが悪いと思います。調べてみると良いかも。後に撒いた鉢は生育がそれほどではないようなので同じように水を控えた栽培をしてみたらと思います。最初の土と後の土の違いがあれば生育の違いがあるかもしれません。５月初旬に撒いたものより後半に撒いたものの方が生育が良いようです。気候のせいか、毎年青葉は３回に分けて播種しますが、その年によってばらつきがあるようです。

[3762]2013年06月20日 (木) 20時16分