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うえぶますた〜
花が22cm以上で円満に咲いていれば、問題なしに天位になります。 しかし、朝顔の蔓の先端と言うのは、大輪が咲いて当たり前なので、ラセンの先端の約5cmの部分には曲りがあってその曲りの部分から3蕾はどんなに巨大な花が咲いても、「天花」と言われて審査外になります。
地位になるのは、21cm以上で円満に咲くか、22cm以上あるのに花に少しの切れがあったりする場合です。しかし、切れは筒までも入ってしまった場合には対象外ですし、大きく切れれば人位も入れない場合もあります。
天位、地位、人位はそれぞれ1日当たりの優秀花を表現した物です。後日、会期中に優秀だった花の記録や写真などを審査して、今年度の賞を決めます。その場合、東京あさがお会の場合は、「天賞」「地賞」「人賞」「敢闘賞」「新人賞」「努力賞」などがあります。 また、「宮司賞」というのがありまして、それは青葉と黄葉が交互に設定されています。今年の場合は青葉に宮司賞が設定されています。来年は黄葉になります。
大輪を咲かせる為には、毎日の手入れが必要で、色々とやられるようでしたら無理かもしれませんね。時間が無いと出来ません。鉢数を少なくして試しにやってみる程度で良いのではないでしょうか?私の場合は、七夕あたりからは、毎朝5時から9時ごろまで手入れをしています。もっともこれは70鉢も有るからなんですけど (^^ゞ
[1369]2005年08月08日 (月) 20時03分
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