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途中経過 徒長気味
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目指せ大輪
前回は、お世話になりました。 子ズル仕立てで、1本を摘芯して、子ズル2本で展開中です。7月以降、蔓が急に伸び始めました。素人からみると、徒長が進んだ感じです。雨→乾かない→高温のせいでしょうか。 今日は、濃い目の水肥(ハイボ600倍)を100ccあたえました。いつもは1000〜800倍ぐらいです。 蕾ですが、はじめは3個着いたのが、このところ着いていません。
また、アドバイスください。辛口大歓迎です。 特に、梅雨明けまでの栽培方法です。蕾がトブのが不安で、ついつい水を多めに与えがちになってしまいます
[2307]2008年07月05日 (土) 15時45分
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| 雨なら、半分・半分 |
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右ネジ
こんにちは。栽培お疲れ様です。
節間隔が広がったり、蕾が付かなくなるのは、リン酸(P)分不足によります。今の育ち具合なら、ガンガン投入です^^ もちろんやり過ぎると「芽止まり」しますが。。このギリギリの線を狙うのが、つる作りの難関の1つで、また面白さでもあります。 私は今時期、ハイポネックスなどの液肥500倍希釈を上限に、さらにリン酸1カリウムを加えて、リン酸分を強化しています。 雨の日にやる場合は、希釈倍数を半分(=濃さ2倍)で、与える量も半分にします。例えば500倍液肥を100ml与えたいとき、雨水が鉢内にたっぷりなら250倍液肥を50ml与えます。鉢内の雨水により薄められ、500倍相当になる、という考え方です。当会ですすめている施肥技術です。
私からは、こんな所で。
[2308]2008年07月05日 (土) 17時52分
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| アドバイス ありがとう ございます |
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目指せ大輪
失敗を恐れず 少し冒険して 濃い目に水肥をしてみます。しかし、難しいですね。
[2311]2008年07月05日 (土) 20時59分
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| やはり燐酸ですね |
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うえぶますた〜
右ネジさんの言う通り、燐酸分が少し足りないようです。燐酸が効きだすと斑が白っぽくなってきます。 最終的には黄色になる時もありますが、画像を見る感じでは燐酸が効いていないようです。また、燐酸が効きだすとというか、肥料が効いていると葉に硬さが出てきます。ガサガサっと言う感じになってきます。 それくらい肥料を効かせていないといけないわけですが、急に強くしていくと株も芽先に急激な変化を受けて芽止まりしてしまいます。徐々に強くしていくのが良いと思います。 また、画像の大きさくらいになると、引き締めている株でも、1日4〜6cmくらいは伸びます。これは正常です。 小鉢栽培みたいな訳には行かないのです。しかし、1日に8〜10cmも伸びるようでは徒長になりますので、4〜6cmくらいで伸びるように管理していきます。
水肥の濃度も500倍以上で与えて大丈夫だと思います。雨のときは右ネジさんの言う通り濃度2倍で半量を与えます。 晴れの時は良く乾いてから与えると効果的です。 なにしろ蕾がつかなければ、菜っ葉を育てているのと同じですから、頑張って蕾をつけるようにしてください。燐酸1カリが無ければ、ハイポネックス社から出ている「開花促進液」を与えるのも良いかもしれません。
[2312]2008年07月05日 (土) 21時57分
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| 燐酸1カリは |
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うえぶますた〜
右ネジさんが言っておられる燐酸1カリは大輪朝顔の栽培では欠かせない肥料となっております。 本鉢栽培時に肥料を徐々に多くしていきますが、多くするにも通常製品として販売されているものでは間に合わなくなってきます。 そこで、通常の水肥に燐酸1カリを加えて燐酸分やカリを追加していくわけです。 1カリは小鉢栽培のときに 尿素2g+燐酸1カリ4gを水10リットルで溶いたものを原液として 1:4(原液:水)くらいから使用します。
大変便利な肥料で安上がりでもあります。下のリンクでは私は購入した事がありませんが、燐酸1カリは少量ではなかなか買う事が出来ないので、フジ園芸で購入できれば便利だと思います。個人の責任において問い合わせてみると良いかもしれません。
フジ園芸はこちら
[2318]2008年07月06日 (日) 10時40分
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