今月の始め、今まで悩みの種だった隣の土地の地主が整地をした。それの工事についても、我が家の敷地を少しいじられたなど少し不満はあるものの、それは横において置く。
　隣の土地
それそのものが困ったことではなかった。
前に隣に住んでいた人は２０年以上前に引っ越して空き家になっていた。おかげで静かに暮らしていた。五年位前に地主と家主の合意の下に家を壊した。解体した。
　しかし、そのことが我が家の悩みの種になった。
　そこに、手を出してきたのは、反対隣の６０代の出戻り女である。
　他人の所有地などで、不正な行為があったとしても、我が家では何も言えない。
　勝手に野菜や花を植えるくらいならまだしも、穴を掘ってごみを捨てる。そこで洋服や、ダンボールを燃やすことも度々、しかも穴は、女の家から遠い我が家の近くに掘っては埋める。
　だんだん不正行為が幅をきかせ、独り身の弟も自分の荷物を置くようになった。最近は車まで勝手にとめる様になっていた。
　我が家への嫌がらせも、口では言わず、生ものを我が家の軒下に置いて行く、こちらで植えた隣接地の花や、野草を勝手に抜いていく。
　毎日ではないが、女が出戻って来た頃から嫌な思いである。
　地主さんも、どこかでこんな状態を快く思っていなかったのであろう工事に踏み切ってくれた。
　
　満足度が半分というのは、ごみを埋めた土砂が取り除かれ、駐車場用に新たな砂が埋められ、雑草の始末もなくなって有難いのだが、まだ、悩みの反対隣の姉弟が住んでいるので、喜びの気持ちがわかないのである。
　それでも感謝の気持ちがなければ、よい事もやってこないので、隣の土地にありがとう！

　これが、部屋のものを一部でも捨てた成果であればうれしい。
　今後も手を休めず整理と掃除を続けたい。

　今日は公共の通知はがき等を処分した。
　どうも有難う。