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[53]一番心に残った場面 - 投稿者:猫目石
おはつです 皆様のクリア後の感想を拝見させていただいて触発されましたw つたない文章ですが、少々お付き合いください
一番感動したところは、物語がオープニングのザナルカンド(夕焼けの中、火を囲んでいるあの映像です)に繋がったところです。
バハムートの祈り子に、ティーダは自分がまさに「夢」の中の存在であることを聞かされ、シンを倒したら消えるのはユウナではなく自分だと知ったわけですよね。
「最後かもしれないだろ?」のセリフは、ユウナが死んでしまうから「最後」ではなく、自分が消えてしまってもう会えなくなるから、「最後」なんですよね。でも、それを知っているのはティーダだけ・・。ユウナとティーダの立場が入れ替わったわけです。
「覚悟」という言葉、よく使われていたと記憶していますが、ティーダも「覚悟」したんだと思います。自分1人だけが消えていかなければならないって、どんな気持ちでしょうね。
それでもあくまで明るく、仲間を気遣ったティーダ。強いですよね。
EDは、本当に賛否両論あると思いますが(ああいう、どっちつかずのEDって好みありますからね)私は、EDに出てきたあの海は、ユウナたちが生きるあの時代の、スピラの海だと思っています。
口笛吹いたら駆けつける約束・・・ありましたし
とにかく10はお話が良かったと思います!
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2001年09月30日 (日) 19時15分 )
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