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[34]薄幸の少女 - 投稿者:レオ
FF10、すごく良かったなぁ。 というのが感想です。全部が良かった。 グラフィックは言うに及ばず、あとは セリフまわしが素晴らしい。キャラに 声が入っても違和感を感じませんでした。 FF10はこの先ずっと語り継がれる名作 になると思います。
エンディング、確かに気になる終わり方 でしたね。ユウナが桟橋で口笛を必死に吹 いていたところが特に印象に残っています。 僕的にはユウナがルカで話をした後に ブリッツボールが始まって水の中にいつの 間にかティーダが現れてユウナに見せる って展開だと思ってました。それがユウナ とティーダの約束でしたしね。 最後にティーダが水の中から現れた時は やっぱりなぁと思いました。結局はちょこ っと現れて終わってしまいましたが・・・ ただ、自分ではそんな風に想像できたので けっこうすっきりしてます。 FF10てストーリーと見せ方がもの すごくしっかりと作られていますよね。 ティーダとユウナがシンの中で別れる ところでユウナがすり抜けてしまう場面。 倒れ込んだユウナが起き上がれないで 視線を悲しげに彷徨わせるところ、 絶対的な別れを儚げに感じさせました。 そう考えると二人の別れは全体だとも 思えちゃったりますが・・・・・・・ けど、そう考えるとユウナってすっごく 薄幸の少女になってしまう・・・ 父も母も召喚獣もエボンの教えも、 そのうえティーダが消えてしまったら シンと共に喪ってしまったものが多すぎる。 やっぱりそう考えたくはないですよね!
僕もFFのメインテーマがエンディングで 流れなかった時はちょっと寂しかったです。 けど『 素敵だね 』を何回も聴いている うちにその歌詞がエンディングとすごく シンクロしてることに気が付いたんです。 それに気が付いた時は泣けました。
長くなってしまってすみませんでした。
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2001年08月13日 (月) 07時08分 )
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