*カナダ入国電子ビザ(ETA)について昨年、台北から成田経由のJALでバンクーバー行った時に、現地台湾人職員からETAの証明がないと
発券出来ないと英語でまくしたてられ、ホトホト困り、日本語の分かる職員呼んでもらい電子ビザなので
パスポートに記載がないのは当たり前ではと話すと、承認通知のメールのコピーを見せるように言われる
のでコピーが必要なら、なぜHPに掲載しないのか反論したところ、上司に相談してやっと発券してもら
いました。
それで、今回はWeb承認通知を印刷して持参しました。案の定フランクフルトでもコンドルエアの職員
からETA取得を聞かれ取得済みと話しても、パスポートに記載がないと馬鹿な事を言うので承認通知の
コピーを見せると、受付ました。日本発の場合は取得の有無を聞かれるだけですが、海外発の場合は証明
を出せと言われる事が多いので、承認メールを印刷して用意した方が良いですね。
*宿についてメストレ以外の宿は十分満足できました。特にザルツブルクとバンクーバーはフルキッチン付で毎日近所
のスーパーで食材を調達して、家内が料理しました。毎日3食ともパンではさすがに飽きるので、今回は
電子レンジでお米が炊けると言う、サーモスの炊飯器を購入して使ったところバッチリ炊けました。以前
フィレンツェの日本人宿で、同じ電子レンジで炊けるとの炊飯器を使いましたが、これは全くダメで使い
物にならなかったです。しかし、これは違います。夕飯は暖かいご飯が食べれて、日本に居ると同じで海外
にいることを忘れるくらいです。また船の中でもバフェで熱湯を入れれば、冷めずに部屋に持ち帰れますの
でとても、重宝しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ChnW7GqdY_Q*ラプソディについて国別乗客数は図の通りで、英国人・アメリカ人が大半で子供はMSCと違い有料なので少なくその分静かで
良かったです。ロンドン駐在の若い日本人ご夫婦も初めてのクルーズとの事でしたが、会社の同僚の方から
RCIの方が、静かで良いとすすめられて乗船したと言われてました。船は2012年に改装しているよう
ですがアチコチ痛みが散見されました。私の浴室の換気扇は半分落ちそうになってました。寄港地はお馴染
みの所ですので、今更ですが私的にはサントリーニよりモンテネグロのコトルの風景が素晴らしかったです。
エンターテインメントについては、情けないのですが時差ぼけか、ショウが始まると直ぐに寝てしまい終わる
と目が覚めるの繰り返しで、まともに評価できませんので同じ船で同じコースを行かれたKRN(かれんさん)
さんのブログをご覧になると宜しいかと思います。
船のエクスカーションは普段利用しないのですが、今回はオンボードクレジットが$50つきましたので下船
時間を遅らせる居残りエクスカーションに参加しました。部屋は8時までに退室ですが船のパブリックエリア
に午後1時か3時まで在船出来、バフェで昼飯も食べれるシステムです。荷物の預かりを含め料金は$46で
で安くはありませので、参加者は余りいないのではと思いましたが、40名程度いて驚きました。私共の
フランクフルト行は、午後7:15でしたので、午後3時下船して空港に向かい丁度よい時間でした。