Pastaさん
クルーズ会社、クルーズ船によって船内設備が異なります。また、MSCの船(日本発着を含む)に乗船したことがないので、一般論として書きます。
ウフフさんが書かれた品物に追加すると、
便利なもの(大人):
●部屋のドアー(表)に付けるマグネット飾り: 普通品。凝った(高級な)ものは盗難の恐れあり
●磁石: 船内新聞等の資料を船室の壁に整理する
●フック付き強力磁石(複数個)とロープ: 洗濯ものの部屋干し
●プラスチックハンガー: クリーニングから返ってきた衣類をハンガーごとスーツケースに入れると便利
●三叉コンセント: スマホ等の充電(たいていの船ではスマホに付いてきた充電器が使えます)
●スリッパ(客室内): 100均あるいはホテルから持ち帰ってきた使い捨てのもの
●ネックストラップ: 乗船カード(プラスチック製)用、カード部分がワンタッチを外せるとなお便利。
●カラー蛍光ペン: 船内新聞で興味があるアクティビティにマークを入れておく
便利なもの(子供):
●子供用ネックストラップ: 子供用は急激な負荷がかかると外れる安全装置付き。万一引っかかって転倒した時、これがないと非常に危険。百均でも販売している。
●浮き輪(プール): 子供専用のプール以外は一般的に水深がある(子供では足が着かない)ので危険。子供用ライフジャケットを貸してくれる船もあるが・・・
クルーズ船には持ち込めないもの:
これらは乗船時に取り上げられ※、原則下船時に返却されます。
●アルコール(ビール、ワイン等)、スピリッツ類(寝酒用):客室での飲酒用でも持ち込めません。
●ペットボトル入り飲み物:開封されていないものは取りあげられることがある。船、係員による。
●ヘアドライヤー:最近は客室の設備として用意されていることが多い。
●湯沸かし器:最近、日本発着では客室の設備として用意されていることもある。
●ナイフ類:最近は小形のサバイバルナイフも取り上げられることが多い。
●テーブルタップ:三叉コンセント等延長コードが無いものは問題にならない。
※乗船日の夜になってもスーツケースが客室に届かない場合、これらの品物が入っていて荷物検査室に保管されたままになっているケースが多い。本人が出頭して自分で取り出し、検査係員に預けない限りスーツケースは検査室から出せない。客室担当は検査室を通過したスーツケースしか客室に持ってこないので注意が必要。
>乗船日は関西方面から新幹線で移動します。(GWのMSCスプレンディダと想定して)
JR新横浜駅から乗船場所の大黒ふ頭に行く交通手段はすでに検討済みだとは思いますが・・・
集合場所の山下ふ頭までの交通経路はダイヤモンドプリンセスの大さん橋とほぼ同じかと思いますので、寄港地情報(2019年版)の
「横浜・神戸での乗下船編」を参照ください。
なお、山下ふ頭の集合場所はかなり小さなテントでシャトルバスに乗るのに大変混雑する思われます。お子様連れを考慮すると、荷物を持たれて移動されるあるいは悪天候の場合はJR桜木町からタクシーで直接大黒ふ頭客船ターミナルに行かれることも考えておくのが良いと思います。料金は4000円程度(タクシー料金サイトによる)かと。参考まで
初めてのクルーズを楽しんでください。