お買い得価格で少々話題になった？船に乗ってきました。
寄港地は3ヶ所のみです。
船内は大改装の効果でセレブ感がアップしてます。
お洒落な調度品も絨毯も壁も、やっぱりピカピカは気持ち良いです。
部屋も明るい色に変わっていました。
シャワーブースはカーテンからガラスの扉に変わって使いやすかったです。

催しは結構有りました。
ストレッチ、ズンバ、ラインダンス、パターゴルフトーナメント、アーチェリー、＄5フリーカジノ、手芸、カジノチャレンジ、
厨房ツアー、フルーツデコレーション、バックヤードツアー、リピーターパーティ、ワインテイスト、ちょっとしたゲームなど。
夕方は音楽とダンスタイムです。
シアターでのショーは歌、ピアノ、バイオリン、マジックショー、プロダクションショーとバリエーションに富んでました。
どれも素晴らしいものでとても楽しめました。

函館、ペトロパブロフスクどちらも寒い予報でダウンを着込んで出掛けました。
しかしどちらも快晴で気温も上昇、Tシャツ1枚でも大丈夫でした。
函館では駅行きと遺愛女子中高等学校行きの2本のシャトルバスが有りました。
私達は遺愛女子中高等学校へ行き、素晴らしい吹奏楽演奏を堪能した後、五稜郭まで歩き満開の桜を楽しみました。

ペトロパブロフスクは下船を希望すれば誰もがVISA無し下船できました。
ここもシャトルバスが有りましたが無料かどうかは分かりません。
教会やお店やスーパーなどを見ながら港までの1.2kmを歩いて約1時間でした。
ロシアのイメージと違い明るい雰囲気の町で家族連れが広場で楽しんでました。
しかし風が強く砂埃が酷かったです。

ビクトリアは隣に次に乗るルビー・プリンセスが停まってました。
フィッシャーマンズワーフ、州議事堂、エンプレスホテルなどをサラ〜と歩いて見て回りました。
どこも花がいっぱいのきれいな街でした。

終日航海日は催しをこなしても結構時間が余りました。
船外はかなり寒く（実は船内も寒い）デッキで景色を楽しむことは出来ませんでした。
そうすると誰かを見つけて話をすることになります。
ショーが終わる夜23時頃からも夜食とお喋りで1時すぎになることも。
そうそう夜中に1時間進めるので実質2時です。
そうしてだんだんと知り合いが増えていきました。

最後に料理ですが、メインもビュッフェもとても美味しかったです。
メインのステーキ、ロブスターは食材の味がちゃんと有りました。
またシュリンプカクテル、ニューヨークステーキ、エスカルゴは毎日でも食べられます。
ただ、ブッフェの品揃えはダイプリより少なめでした。
日本食らしき物も有りましたが、ちょっと違った味付けでした。
ビュフェのパンは焼き立てでダイプリより1枚上手です。（ダイプリも美味しいですが）
ケーキはダイプリと同等ですが、５階のケーキは一味違って絶品です。

ヘラクレスさん、こんな感じです。
セレブリティ・ミレニアム、かなり良いですよ。
9月なら船外デッキでのプログラムも有ると思います。