名前: ももんが  日付:2022年08月15日 (月) 14時20分 [ 返信] |
どうやったら外国発着のクルーズ船に乗れるのかでいろいろ調べたのですが、 問題は、日本のPCR検査をどう乗り切るかです。 クルーズの場合、外国に行く時、船に乗船する時、日本に帰る時。の3つの難点があります。 どうすれば良いのかで、いろいろ調べました。
1,船会社に直接メールで聞くのが一番早いと思い、聞いてみたら、 旅行代理店に聞いてくれ。
2,旅行代理店の話。 BO旅行店の話。船舶会社がすべてやってくれます。何も心配しないでチケットだけ買って下さい。
CB旅行代理店の話。飛行場と港の間には、たくさんの診療所があるので問題ないです。 なお現状ではコロナ検査なしで乗れる船はない。
CP代理店の話。状況がその時々で、また乗る船で変わるので予約しないと詳しい事はわからない。 また料金と日程もどうなるかわからない。
今年こそは行こうと思っていたのですが、旅行代理店の話を聞いていると、気持ちが萎えます。 諸外国は検査が不要な国がどんどん増えているので、PCR検査をやるクリニックがどんどん減って、 ますます行きにくくなっている様な気がします。 出たところ勝負で、チケットだけ買って行ってみようかなとも思うのですが、YouTubeなどを見ていると大変そうです。 飛行機代も2〜3倍になっているし、ホテルや食費も高いです。頭が痛いです。
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名前: マーメイド 日付:2022年08月17日 (水) 15時30分 |
ももんがさん、掲示板の皆様、こんにちは。
自粛破りでたたかれるのも嫌でご無沙汰しておりましたが、 実は昨年のクルーズ再開以来、既に4回、海外クルーズへ行きました。 今も地中海クルーズの真最中です。
詳しくは後述しますが、ももんがさんのご心配の帰国時PCR検査は、 Nasal Swab(鼻腔ぬぐい液)検体が許可された事で随分と楽に取得できるようになりました。 ご指摘の通り、海外では検査所が減っていて、公的な無料検査の流用は難しくなりましたが、 国際空港の有料検査所は最後まで残るでしょうから何とかなります。
現在の最大のリスクは、現地でコロナ感染すると陰性証明が取れるまでエンドレスで帰国できない点です。 (最近、領事レターなるものがあるそうですが、取得に日数がかかります)。 そのリスクを踏まえての海外クルーズである事を片時も忘れることはできず、 他の乗客が密になって盛り上がっている場には怖くて近寄れません。
添乗員付きのツアーに参加するのでなければ、日本の旅行会社も船会社代理店も頼れる存在ではありません。 聞いたところで、オフィシャルに発信されている情報しか出てこないし、その規定もどんどん改定されます。 現地で立ち往生して困るのは自分なので、出発前に自分で十分に調べた上で、現地でアップデートを確認する。これが肝心です。
長くなるので、実際に行動するにあたりお役に立ちそうな情報は、機会を見て別スレッドを立てて書いておきます。(船内Wi-Fiを契約していないのでご容赦下さい)
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名前: ももんが 日付:2022年08月18日 (木) 00時01分 |
マーメイド 様、大変有用な情報をありがとうございます。 いろいろ質問したいことはあるのですが、別スレッドで書かれるとういう事ですので、それを待ちたいと思います、 4回も行かれたという事で、さすがに行動力のある人は凄いなと感心します。 クルーズに関しては、ネット上でも情報が非常に少なく、旅行代理店は全く信頼できない。 コロナの対応も、クルーズ船各社異なる様で調べようがない。 書いてあるのは、例えば「乗船の1日ないし2日前に検査を受けなくてはならない。」 1日2日が何を指すのか明確ではないが、これだけでも、ほとんどの地域は日本で受けた検査では時間が間に合わない。 それではどこで受ければ良いのか調べようもない。 外国での添乗員付きのクルーズを扱っている日本の旅行代理店が少なく、それも2名で7泊ぐらいのクルーズで、諸経費込みで100万円〜200万円はかかる。冗談みたいだ。 とにかく情報が全くないので、日本に住んでいる限り、外国のクルーズには行きにくい状況です。 愚痴ばかりになりましたが、最後に 「なぜ日本だけこんな事をやっているのか理解できません。」
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名前: マーメイド 日付:2022年08月18日 (木) 18時27分 |
ももんがさんのご投稿を読んでまず思ったのは、船会社の本社のWEBサイトをご覧になっていないのではないか?という事です。 乗船前の検査要件は、船会社、クルーズ海域、出発する港によっても異なります。 私も自分が乗る船会社の条件しか見ていませんが、どの会社も割とはっきり書かれているし、分かりやすいQ&Aも載っています。それでも解釈に迷う場合は安全策をとります。
>コロナの対応も、クルーズ船各社異なる様で調べようがない。
まずは自分の乗りたい船と航海域の候補を2〜3に絞って、それについて調べた方が効率的です。
>書いてあるのは、例えば「乗船の1日ないし2日前に検査を受けなくてはならない。」 >1日2日が何を指すのか明確ではないが、これだけでも、ほとんどの地域は日本で受けた検査では時間が間に合わない。
船会社や海域、出発する港によっても違います。 出航時間の〇〇時間前もあれば、出航日の〇日前もあります。 時差を考慮するか迷ったら、安全策をとって出航地の時間で考えた方が良いですよね。実際には現場の係員が時差まで考えるとは到底思えないのですが、チェックイン時に揉め事を起こすより現地でサクッと検査してしまった方が早いです。
日本で受けた検査が適合するかも、自分の乗る船の陰性証明の記載条件次第です。 例えば、必須記載事項に「ラボのCLIA番号」とあれば、渡米後に受けるしかありません。ほとんどは抗原検査で良いので、すぐに結果が出て料金も安いです。
これまでも船会社のチェックは緩かったですが(実際には名前と検査日と陰性の文字しか見ていないと思われる)、9月以降は2週間程度のクルーズまでは陰性証明不要になる船会社が多いので、この点はさほどご心配なさらなくて大丈夫です。
>それではどこで受ければ良いのか調べようもない。
調べ方の詳細、お教えできます。 他の情報とまとめてアップするので、もう少しお待ち願います。
本当に、いい加減に自国民に対しては帰国時の陰性証明を廃止して欲しいですね。 せめて、日本到着時の有料検査との選択制にして欲しいです。 陰性証明が不要な乗継旅客と機内で乗り合わせている中途半端な現状では、日本入国者にのみ搭乗前の陰性証明を求めても意味がありません。
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名前: ももんが 日付:2022年08月21日 (日) 15時48分 |
マーメイド 様、いろいろとありがとうございます。 私も日本の姿勢とクルーズ会社と代理店のやる気のなさを見ていると、気力が減退してしまいます。 英語力もあまりないので、クルーズ会社の慇懃無礼な長文を読まされたあげく、 それでは代理店に聞いてよね。という文章にもますます気力が減退します。 実は、クルーズ船がダメなら西海岸ドライブでもしてみようかと思って、最後に愚痴を書いたのです。 ところが、マーメイドさんの様な方が出現して、勇気百倍なんですが....。 今度は右目が悪くなってしまって旅行どころではない? という笑えない話になってしまいました。 目の方は何とかなる様な気がするのですが、これもまた、 日本の医療制度のおかげで、一体何時になったら手術するの? という事になりそうです。 なにやら日本が誇る国民皆保険制度のおかげで、質の極めて低い医療しか受けられない? というある意味公平な制度に甘んじなければなりません。 またまた愚痴のオンパレードになってしまいましたが、 掲示板も今は、寂しくなってしまったので、枯れ木も山の賑わいといったところでしょうか。
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