のせの猪さん、コメント有難うございます。「日本の検疫が患者を降ろしてくれない事です。一週間、隔離されて次のクルーズに乗せられます。」というのは、もちろん、私の事です。隔離された両隣も感染者でしたが、国籍はわかりません。大声を出していたから、外国人なのかな？ダイプリは一所懸命対処してくれました。船の医者は私の持病の薬が分からないので、コロナ処方が出来ない。薬も一週間も追加で無い。検疫は日本に入国していても感染したのは海外、外国船だから、規定により一週間は日本に下さない、でした。では、何故、私は次の日、降りられたのか？
分かりません、薬のことや私の沢山の持病の事を船のスタッフを通じて色々、言ったのでそれで許可された、と解釈しました。自宅までの特別ハイヤーは普通のタクシーよりもひどく、濃厚接触者の女房との隔離も有りません。船が原因なので当然無料だと思っていましたが、4万3千円ほど取られました。もちろん、クレジットもありません。
150日も乗ってエリートになり、これからダイプリを楽しもう、と乗った最初のクルーズでアウト。最後になりました。
参考になれば幸いです。

ついでに。
必需品は体温計、パルスメーター、出来れば血圧計、カロナールかロキソニン、必要あれば咳、喉の薬、鼻水の薬。
感染したと思ったら自主隔離。ルームサービスを利用、決して船の医者にはかからない、何も出来ないから。自分で直して船を降りる。
万一、酸素飽和度が93以下になり、息苦しくなったら仕方なく医務室に。但し、重要なのは９１１に電話して重症、急患にする事。911掛けないと医者は急患を降ろせ無い。
出来れば我慢して下船、ダメなら911

ひーじいさん　こんにちは

早々に状況を説明して頂きありがとうございます。状況をお聞きして少し行き違いがあるように感じましたのでコメントさせて頂きます。

＞検疫は日本に入国していても感染したのは海外、外国船だから、規定により一週間は日本に下さない
これは外国船に乗っている外国人に適用されるルールで、日本人乗客には適用されません。法律の専門家ではないですが、「国民の権利に対する侵害」になると思います。
船側が日本人患者がいることを認識しないまま、一般論としてコロナ隔離者（じーじいさんも含む）の横浜下船をどうするか検疫と協議してしまったのではないでしょうか。
じーじいさんはすでに長崎で日本に入国しているのですから、コロナ患者を理由で横浜検疫所が下船を許可しないで、国外に退去させる（船内に留める）ことはあり得ません。5月８日までは、検疫が日本人患者（発症後１週間以内）に対してできることは下船してもらって、日本国内のコロナ患者滞在施設（病院、ホテル、自宅）で残りの期間を過ごしてもらうことではないでしょうか。

＞何故、私は次の日、降りられたのか？分かりません、
日本人患者（じーじいさん）がいることを認識して、下船をどうするか船側が検疫と話し合った結果だと思います。

＞船が原因なので当然無料だと思っていましたが、4万3千円ほど取られました。
今回、クレジットカード付帯でなく普通の旅行保険に入られていたのであれば、コロナも保険対象になると聞いていますので、保険会社に相談されたらいかがですか。
タクシーの領収書を持たれているのであれば、プリンセスクルーズに必要な書類を出して貰えば保険金を申請できると思いますが・・・

＞もちろん、クレジットもありません。
公式文書に明確にクレジットを提供すると書いていますので、（予約した旅行会社を経由して）プリンセスクルーズ日本支社と交渉されたらどうでしょうか。私も経験がありますが、外国の会社はこちらが要求しないと対応してくれないことが多いです。

＞150日も乗ってエリートになり、これからダイプリを楽しもう、と乗った最初のクルーズでアウト。
奥様と2人分のクレジットが提供されると思いますし、せっかくエリートになったのですから、そうおっしゃらずにこれからもクルーズを楽しんでください。5月8日から検疫のルールも変更されるでしょうし。

大変な目に会われたお気持ちは分かるつもりですが、あまり脅さないください・・・当方も乗船を楽しみにしていますので。
長くなりましたがよろしくお願いします。

添付は「日本発着クルーズ 新型コロナウイルス感染症対策プラン（第 5 版2023年3月20日更新）」
　　　「5-6 .健康と安全について」の一項目です。（ぼやけている時はクリックして下さい）

皆様　貴重な情報を色々ありがとうございます。

私は保険の支払の仕事をしておりますが、ここ最近は沖縄などの旅行先でコロナになり
帰宅できないといったケースが多発しております。

毎年この黄金週間から感染者が増加する傾向があるので
旅行先だと、つい気が緩みがちになるかもしれませんが
マスクや手洗いにうがいなどの基本的な感染予防は旅行先だからこそ
普段よりも気を付けて行うことを強くお勧めいたします。
旅先で感染するとせっかくの旅行も嫌な思い出になってしまいますからね。

保険は６５歳以上であれば、５類に変更になる５月８日よりも前に陽性判定が出た方は
自宅療養であっても基本的に保険は支払われます。
６５歳以下であっても妊婦や基礎疾患がある場合、もしくは解熱剤ではないコロナ用の
処方薬が出された場合など支払いの対象になることがあります。

タクシー代などは入っている保険の種類によりますので、まずは保険会社に
お問い合わせください。

その際に必要なのは陽性になった日が判明できる医師や公的機関などによる証明です。
自分でキット等で検査した結果ではダメなので、もしダイヤモンドプリンセス内で
コロナ感染した事が判明した場合は必ず船のドクターに陽性判明日の書類を書いてもらってください。

しかしコロナが５類に変更になる日以降に陽性判定した場合は支払対象外になるかもしれません。
陽性判明日が５類に変更になる前であれば、５類に変更になった日の後でも保険の請求は可能です。
詳細は入っている保険の内容によるので、必ず保険会社に確認してください。

ひーじいさん
色々大変だったと思いますが、細かい規定は保険会社によって異なるので
まずは保険会社に問い合わせしてみてください。
私はひーじいさんの経験をふまえて色々準備と心構えをして来週は船に乗りますね。
コロナは後遺症もありますので、どうぞ無理をしないでくださいませ。
そして元気になったら是非ダイヤモンドプリンセスで皆と会いましょう！

のせの猪さん
いつも大事なポイントを色々と指摘くださり、ありがとうございます！
旅行会社によると４月の乗船はブルーもグリーンもレーン関係ないって話なので
気にしない事にします（苦笑）
あまりにもアプリの不具合が多いので、レーンを分けるのを止めたもかも？！

のせの猪さん、色々とご教示有難うございます。行き違い、かどうかは分かりませんが、私は事実を書いただけです。
ダイプリの方は、検疫が、日本人が日本入国後であっても船は外国船なので海外で感染、とみなされる、と言っている、だから、降ろせない、と最初は言っていました。最後に何故、降ろしてもらえたのかは、先に書きましたが、理由は分かりませんが、自宅ではなく病院にハイヤーで送ってくれ、とスタッフにお願いしたら、そうするとまた、検疫が何を言い出すか、、降りられなくなるかも知らないから、自宅に帰って下さい、と言われました。最初のダイプリの混乱の時も、あの船に乗っていた夫婦に三組、お会いしましたが、快適に過ごせた、と言っていました。多分、あのひどい動線を作った検疫のミスで感染が拡大したのだと思います。スタッフはPCR検査もされなかった、と言っていましたし。
いずれにしてもこの経験は簡単に忘れられず、五月のQEもキャンセルしました。
乗るとしたら、来年以降、9波、10波が過ぎてから、でしょうか。
みなさま、お気をつけて。

それと、船の医者の感染証明とか、ハイヤーの領収書はありますが、保険はカードのしか、入っていませんし、関心ありません。
東京で、見てもらった発熱外来は、検査代、診察料取られましたが、薬はタダでした。ご参考までに。
以上です。おやすみなさい。

コロナの保険について補足ですが、通常の医療保険と海外旅行保険は別々に支払われます。

カードに付帯している海外旅行保険であっても、個別に加入する海外旅行保険でも
支払いの基準は同じです。
ただ保険会社によって支払い基準は異なります。

御参考
https://www.hokende.com/damage-insurance/overseas_travel/covid-19


日本国内用に医療保険に加入している方も海外で感染したコロナが支払対象になるケースも
よくあります。
まずは自分の加入している保険会社に確認してみてくださいませ。

ひーじいさん　　こんばんは

状況を表すのにどんな言葉を選べば良いか悩んだのですが、適切な言葉が思い浮かばずこの言葉（行き違い）になってしまいました。もし、私が使用した言葉で気を悪くされたのでしたら申し訳けありません。

ダイヤモンドプリンセスとしては外国人乗客にも影響が出る恐れがあるので横浜検疫ともめたくなかったのだと思いますが、誰が（検疫）がなんと言おうと「日本人は横浜港で下船できる」と確信しています。この点に関して、日本人乗客は心配する必要はないと思います。ただし、下船後の行動に関しては検疫の指示に従う必要がありますが。

おさらさん　　こんばんは

保険に関する詳しい説明をして頂きありがとうございました。生命保険も5月8日までは給付金がありましたね。忘れていたので助かります。また、お手数ですが以下のことを教えて頂ければ今後の参考になり助かります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、保険対象期間が出国（スタンプが押された日）から入国（スタンプが押された日）と理解していたので、入国後の病気に付帯する費用（例えば、今回のタクシー代）は支払われないと思ったのですが・・・もし、海外にいる期間に発症、診察を受けた病気が原因の関連費用はクレジットカード付帯の海外旅行保険の対象期間外でも支払われるのでしょうか？
よろしくお願いします。

のせの猪さん

まず海外旅行保険は日本に入国したら即終了ではありません。

細かい規定は保険会社によって違いますが、大抵の場合は保険期間終了後72時間以内に発病し、保険期間終了後72時間以内に治療を開始した場合は支払いの対象です。

コロナの場合は今のところ特定の感染症に該当するので、保険期間中に感染し、保険期間が終了した日からその日を含めて30日以内に治療を開始した場合も支払いの対象になります。

そしてコロナ感染の場合、公権力による拘束や被保険者の同行者の入院等に該当する場合は大半の保険で自動延長が適用されます。

今回のひーじいさんのケースだと、検疫が海外で感染とみなされると言っているし、なによりコロナの場合は特定の感染症に該当しますから治療費は支払いの対象になる可能性が高いです。タクシー代は責任期間をいつまでとみなすかによるので、保険会社によると思います。クルーズ船内で感染が判明した時は日本に着岸している時なら日本の携帯が使えるので、まずは保険会社に電話して何が保証の対象になるのかを確認することをお勧めします。

御参考（三井住友のクレジットカード付帯の保険についてのリンク）
https://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_kaigairyokou_h.jsp

ただカード付帯の海外旅行保険はコロナで支払いが激増した関係で、自動付帯から利用付帯に変更になったクレジットカードが多いです。

今までは自動付帯でも、最近になって利用付帯に変更になったカードが多いので必ず行く前に利用付帯か自動付帯かを確認してください。

でも「しまった！旅行代金は振り込みしちゃった」という方でも自宅や最寄り駅からクルーズ出発の埠頭までのタクシー代をカードで払えば利用付帯に該当します。
海外旅行保険は自宅を出て自宅に帰るまでが対象ですからね。

ちなみに厚労省のHPを見ると今でも空港到着時で陽性となった場合は検疫所が指定する施設で療養か、症状によっては検疫法に基づく隔離となり検疫官の指示に従えとあるので、クルーズの場合は最悪下船不可も可能性としてはまだあります。いくら日本人だからと言っても入国管理局や検疫で揉めると色々と厄介な事になりますしね。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/

しかし５月８日以降は５類に変更になるので、またコロナの保険支払や検疫に関する規定も大幅に変更になるかと思います。必ず最新の情報を確認してくださいね！

おさらさん

保険について詳しく説明して頂きありがとうございます。
私も何度か船の医務室で扁桃腺等の診療を受けて２万〜３万円の費用を支払ったことがあります。幸い、全て海外旅行保険かカード付帯の海外旅行保険で費用を補充してもらいました。やはり、船内で病気になり費用が発生した時は
�@ 船医の医療証明書をもらう。（普通は費用請求書に同封されている）
�A 病気に関連する出費の領収書を入手しておく
�B 帰国したら、出来るだけ早く保険会社に電話して請求できる範囲と手続きを確認する
が基本的なルーティンですかね。

検疫の件、ご忠告ありがとうございます。私が万一コロナになったら、検疫でクレーマーとして真っ先に拘留されそうですね（苦笑）

のせの猪さん、こんにちは。お気遣いありがとうございます。

検疫や船内での隔離指示や下船指示に従わない場合、以後の乗船禁止（予約拒否）にあう可能性があります。メディカル関連は昔から厳しく、コロナ前ですがＤＰでの実例も聞いています。
ある程度の妥協点を見いだせたら、そこで手打ちするのが賢明です。

私がコロナ隔離された際の船会社では、まず初めに、隔離ルールの遵守と違反時のペナルティ（グループ会社全てでの予約拒否を含む）宣誓書へのサインを求められました。
３大グループの１つから締め出されたら一大事なので、クルーズファンには何より効果ある脅しと思いました！

万一のコロナなんて無いように、基本的な感染対策はもちろん、お疲れを溜めずに、気力いっぱいで、クルーズをお楽しみになって下さいね！

マーメイドさん

適切な助言を頂きありがとうございます。コロナの旅行自粛期間中に暴走老人に近づいてきているかも知れないと反省しているところです。（苦笑）

5月8日の入国から visit Japan の登録も必要なくなるようですので、他の乗船前の要求事項も少なくなるのではと期待しています。もっと簡単に乗船してクルーズを楽しめるようになるとと良いですね。