この食事の話を書き忘れたので・・・

コンビニでT-Moneyカードを購入するために釜山駅内をウロウロしていた時、この店に偶然通りかかりました。一度は通り過ぎたもですが、地元の方がたくさん食事されていたので入ってみました。
店頭の「お勧め」が１枚目の写真。

席を見つけ座っていたのですが、メニューを持ってくる様子もないし・・・店内を見回して見ると何やら注文機械らしきものが。これが２枚目の写真。

この大型タブレット状の機械が全て韓国語!　これは無理だと席に帰る途中でやっと店員さん（店内を一人切で切り盛り）が英語のメニュー表を渡してくれる。

メニューを見ても言葉は読めるがイメージが湧かない。しかたがないので唯一知っている「ビビンパはどれ?」と聞くと、「これ」とメニューの中の一品を示してくれる。何度か食べた「石焼きビビンパとはなんか違うなー」と思いながらもそれを注文。支払いは調理場前で現金払い（９,９００ウォン）。

次々と番号らしき物が呼ばれて客が料理を取りに行くがこちらには料理が出てくる様子がない。
しかたがないので、店員さんに話に行くと大声で調理場に何か言っている。待っているとその料理を持って行って！らしき身振り。受け取ったセットが３枚目の写真。

いつもの石焼きビビンパとは違うなー　石焼きは混ぜるだけだが・・・

どうやって食べると考えていると、隣のにいちゃんが同じ料理を持って帰ってくる。
ラッキーとにいちゃんのやり方を猿真似。

えーと、釜からご飯を金属ボールに移す。その結果が１枚目の写真。

えーと、それを良くかき混ぜて。２枚目の写真
ビビンパらしくなった！

ご飯の釜にポットから湯　（お茶？）を入れて、蓋をする。３枚目の写真

にいちゃんが立ち上がって、なにやら持ち帰ってくる。こちらも真似して、コーナーに行くと、キムチ類の副菜と葉っぱが用意されている。これらは韓国料理では必須なのか、セルフサービスで用意されている。１番目の写真

これらの副菜と釜のお茶漬けに似た物を食べて昼食は終了。２枚目の写真

これで昼食代は約１,１００円

ここまで書いて、韓国料理を知っている方からすれば「常識じゃん、何書いてるの？」と思われることに気付く。

まー、石焼きビビンパしか食べたことのない日本人がフラと釜山で韓国料理の店に入るとこんなことになるとの例とご容赦下さい。