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[8416] | 福岡県、大分県に大雨特別警報 | アーモンド@岐阜 07/10(月) 08:24 |
気象庁は、7/10、05:00、九州北部に線状降水帯が発生したと発表。その後、2つの線状降水帯が発生し、現在、7/10、08時点でも1つが発生中と発表しています。 また、気象庁は、7/10、06:40、福岡県に警戒レベル最大5の「大雨特別警報」を発表し、08:00、大分県にも「大雨特別警報」を追加発表しました。 さらに、福岡県各地と佐賀県の一部では、レベル5の「氾濫発生情報」、レベル5の「浸水警報」と、自治体によるレベル5の「緊急安全確保」が発令されています。 記録的な大雨に関する全般気象情報、第10号。 本文「福岡県に大雨特別警報を発表しました。これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当します。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保しなければならない状況ですので、最大級の警戒をしてください。」 画像: 気象庁警報・注意報(黒エリア、特別警報)07:45時点。 気象庁洪水キキクル(黒エリア、主要河川氾濫)07:30時点。これら以外の小中河川でも多数氾濫が発生しています。 気象庁浸水キキクル(黒エリア、レベル5の浸水)07:40時点。 気象庁土砂キキクル(黒エリア、レベル5の土砂災害危険区域)07:50時点。 気象庁ナウキャスト、線状降水帯、06:50時点と07:50時点。 |
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[8417] | 7/10、10時時点の更新情報 | アーモンド@岐阜 07/10(月) 10:25 |
九州北部の大雨は、午後には弱まり始める予報です。九州以外でも、山口県では河川が氾濫している地域があります。 画像: 7/10、10:00時点の大雨特別警報地域。 7/10、09:40時点のレベル5、キキクル土砂災害危険地域。 7/10、10:00時点の氾濫河川。黒河川と黒マーク。赤河川などでも氾濫している小中河川が多数あります。 国土交通省、川の防災情報 https://www.river.go.jp/index 左の地図をクリック。モバイルモードをクリック(PC、携帯とも) 7/10、09:55時点の線状降水帯。徐々に南東に移動しつつ弱体中。 |
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[8418] | ダムの緊急放流 | アーモンド@岐阜 07/10(月) 11:17 |
緊急放流は、ダムの貯水全てを一気に放流することではなく、降雨によって新たに流入した量と同じ水量を放流して、ダムの水位を維持することです。 福岡県朝倉市の寺内ダム(筑後川水系)では、7/10、09:50から緊急放流が始まりました。 福岡県うきは市の藤波ダム(隅上川、くまのうえかわ)では、7/10、11:10から緊急放流を開始する予定です。同日11:32、延期になったもよう。 福岡県朝倉市の小石原ダム(小石原川)では、7/10、11:30から緊急放流を開始する予定です。同日11;45、ダムの水位が下がったため、放流は中止になりました。 いずれのダムの河川も下流で筑後川に合流します。筑後川は大きな河川であり、今のところ氾濫していませんが、筑後川の支流には、すでに氾濫している小中河川が多くあるため、ダム放流と合わせ、今後水位が大きく上昇するおそれがあります。 画像:川の防災情報 |
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[8419] | 線状降水帯は通常の降水帯に | アーモンド@岐阜 07/10(月) 11:58 |
7/10、10:10、線状降水帯発生情報はいったん基準を下回り、通常の大雨降水帯になりました。洪水や土砂災害は、土壌や森林が蓄えた水、上流の河川から時間差で流れてくる水量によって遅れて発生するため、まだ、しばらくの間、警戒が必要です。 現在、降雨帯は弱まりつつありますが、気象庁は明日にかけて、別な地域で線状降水帯が発生する可能性が残っていると述べています。(アーモンド個人注:その可能性はかなり低いようです。ただ全国的には、不安定な天気が今週いっぱい続くようです。) 画像:気象庁ナウキャスト 11:35時点 |
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[8420] | 大雨特別警報は解除 | アーモンド@岐阜 07/10(月) 18:18 |
7/10、18時前、福岡県、大分県に出されていた大雨特別警報は解除され、大雨(土砂、浸水、洪水)警報に切り替わりました。 一方中部以東では、上空の寒気が流れ込んで大気が不安定になり、北関東中心に、静岡、東海、北陸の一部でゲリラ雷雨になっています。 ------------------- 現在アーモンドは、新法則検証のためしばらく計算を休んでいます。予想できないあいだ、大地も海も風水も平和でありますように。 |
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