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[8451] 台風6号、今後大雨台風に変化 アーモンド@岐阜 07/28(金) 20:00
  7/31、05:40、台風6号進路予測の大幅な変更に伴い、タイトルを変更。
8/4、22:47、進路が定まったことにより、タイトルを元に戻しました。
8/5、23:33、大雨の危険性が出てきたため、タイトルを変更。

今朝7/28、09時に熱低から台風に発達した6号は、現時点で、7/31夜間から8/1未明にかけて、沖縄本島に最接近する予想で、各国スパコンモデルとも一致しています。
今のところ、本州に接近するおそれはありませんが、九州では強風雨になるようです。
台風には太平洋高気圧を強める作用があるため、今年の酷暑のレベルは、予報通り観測史上最大級になるのかもしれません。

NOAAは、8/8前後に次の台風か熱低が、関東と沖縄に2つか3つ接近すると計算していますが、これらについては、まだほとんど未確定です。

画像:
気象庁台風経路図(ECMWF、NOAA、気象庁GSMの沖縄最接近日時と中心気圧予想を記入)
GPV Weather
 
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[8453] 沖縄本島に8/1早朝最接近 アーモンド@岐阜 07/29(土) 23:34
  各国スパコンモデルとも、8/1の未明から早朝にかけて沖縄本島に最接近する予想で一致してきました。どれも沖縄本島直撃か、本島の南西付近(危険半円側)を通過する予想で、雨風とも厳重警戒になるコースです。

現時点の主要各国気象機関スパコンによる、台風6号の沖縄本島最接近時刻と中心気圧予想。
気象庁8/1、03:30、960hPa。沖縄本島付近通過後にさらに発達すると予想。
ECMWFヨーロッパ中期予報センター、8/1、04:00、970hPa。
NOAAアメリカ海洋大気局、8/1、03:00、967hPa。沖縄本島直撃予想。
DWDドイツ気象局、8/1、05:00、956hPa。
-------------------
ちなみに、気象庁が調査した過去10年間の台風の進路予測精度順位は、
1位、ヨーロッパECMWF。2位、イギリスUKMO。3位、ドイツDWD(ICON)。4位、アメリカNOAA(NCEP)。5位、韓国(KMA)。6位にようやく気象庁(JMA)となっています。
台風の進路予測を、未だにカクカクの直線で予想しているのは、気象庁くらいです。軍事気象との関連で、予算が降りない気象庁の弱みか。気象モデル自体の精度も、1位ECMWF、2位イギリスで変わりません。

画像:
気象庁台風経路図。
Windy.comによる台風6号、8/1早朝の予想気圧配置。
ECMWFヨーロッパ中期予報センター。
NOAA(GFS)アメリカ海洋大気局。
DWD(ICON)ドイツ気象局。
 
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[8454] 台風6号速度低下後迷走か アーモンド@岐阜 07/30(日) 22:39
  台風6号の速度が低下し、沖縄本島への接近時刻が昨日の予測より遅くなるという計算値に変わりつつあります。

現時点で、
気象庁は、8/1、16時頃、950hPaで、沖縄本島南端沖をかすめるコースを予測。その後、中国大陸上陸直前に、急ブレーキがかかり、速度を大幅に落としながら、上陸すると予測。

ECMWFは、8/1、18時頃、速度を落としながら957hPaで、沖縄本島南端直撃コースを予測。その後、8/4頃、上海南方沖で停滞したのち、ゆっくり中国大陸に上陸すると予想。

NOAAは、8/1、15時頃、962hPaで、沖縄本島南端沖をかすめると予測。その後、さらにスピードを緩め、950hPaを維持したまま東シナ海で停滞、逆行、順行を繰り返しつつ迷走し、8/9以降になって、ようやく中国に上陸すると予想。
もし、このスパコン計算値通りに、沖縄本島西方から東シナ海に10日間近く留まるようなことがあれば、記録的な台風現象になり、高波によって漁業、船舶航行など多方面に影響が出ることになります。また、この予測は、台風6号が東シナ海で反転して、九州や朝鮮半島に向かう可能性があることをも示しています。画像のGPV Weather進路予測はアンサンブル(非メインの計算値)の方ですが、いくつかのスパコンが方向転換すると予測しています。

ドイツDWDは、8/1、06時半頃、963hPaで、沖縄本島南端を直撃すると予測しています。沖縄通過後、速度を落とす予想は他と同様です。
---------------------
台風5号は、台湾と中国に、大雨と土砂崩れによる大きな被害をもたらしましたが、台風6号は、速度をかなり落として中国に上陸するため長時間暴風雨にさらされ、5号以上の被害を中国にもたらす可能性があります。
---------------------
8/7~8/10頃にかけて、日本の南岸に、熱帯低気圧か、前線を伴う低気圧が長く留まり、九州から関東にかけて大雨、長雨を降らせるというモデル予測が、各国気象機関で固まりつつあります。まだ、はっきりとは言えませんが、台風6号が南洋から運び込む大量の暖湿気流によるものなので、災害級の大雨をもたらす可能性を秘めています。

画像:
気象庁台風経路図
GPV Weather ENS
 
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[8456] 台風6号予想進路激変中 アーモンド@岐阜 07/31(月) 05:42
  各国気象機関による台風6号予想進路が、一斉に変化しつつあります。昨夜その可能性を指摘した台風6号の進路迷走・反転を、アメリカNOAA、ヨーロッパECMWFが本採用し、気象庁もそれに追随しつつあります。

偏西風の予想外の南下によって、台風6号は現在速度を急激に落としつつあり、沖縄県への最接近はさらに遅れて、気象庁は8/2、03時頃になると予測(南大東島へは8/1に最接近)。

ECMWFは8/2、21時頃、宮古島に最接近したのち、8/3、21時頃、八重山地方北沖で進行方向を反転。8/4に沖縄本島北沖に接近。8/5~8/7、奄美地方西沖から北方を非常にゆっくりとした速度で通過。8/8、21時頃、九州南端をかすめるか上陸し、8/9、勢力を弱めながら四国、中国、近畿地方に向かうと予測しています。

台風の進路予測は、台風が迷走した場合、外れやすくなりますが、もし、この通りになった場合、8/1~8/10までの非常に長い間、迷走台風、超スロー台風として、日本に被害をもたらし続けることになるおそれがあります。(NOAAはデータ更新を控えているので、今夜最新データを記載します。)

画像:
ECMWF 8/8、日本時15時の予想気圧配置。
気象庁台風経路図。
 
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[8457] 台風6号迷走台風に アーモンド@岐阜 07/31(月) 16:25
  当初、実に整然としていた台風6号の進路ですが、一転して超複雑化し、全く読めなくなってしまいました。

今のところ、8/2に宮古島など先島諸島に接近したのち、方向転換して沖縄本島地方、奄美地方を長時間をかけてなめるように直撃。8/7か8/8に九州南端まで進み、その先は、どこへ進むのやら、どの気象機関のスパコンを見てもまちまちで、本州に向かう予想、北に転じて東シナ海に向かう予想、再び反転して中国大陸に向かう予想など、バラバラです。

確かそうなのは、当初の予測より、台風が発達しそうな点。そして、沖縄近海に7/31~8/10頃まで、勢力を保ったまま居座る点です(記録的台風現象、特別警報級)。沖縄県と鹿児島県奄美地方、種子島、屋久島地方と九州の一部では、非常に長時間、935hPa~955hPaの猛烈な暴風雨圏と豪雨にさらされ続け、大しけ、高潮、高波が続くことになり、いくら台風慣れしている地方といっても、大被害を被る可能性が高まります。

停電、断水、孤立、物資の停滞が長引くため、今日中に電源、水、物資を揃えておく必要があります。
沖縄本島には接近しない予想が増えたせいか、意外とマスコミは騒いでいませんが、南西諸島全体を直撃する予測もあり、何より居座る時間の長さと発達ぶりから、十分、大警鐘に値する台風現象だと思っています。

画像:
気象庁台風経路図。
NOAAアメリカ海洋大気庁による進路予想。Z字を描く迷走ぶり。
GPV Weather NOAAを除く各国スパコンの進路予測。ピンクがECMWF。
 
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[8459] 台風6号依然として迷走予想 アーモンド@岐阜 08/01(火) 01:12
  気象庁:沖縄本島と宮古島に8/2、09時頃最接近、935hPaに発達すると予想。その後、九州方面に向かうと見ているものの、アンサンブル予想では、どこに向かうか全く見当がついていない様子。

ECMWF:沖縄本島と宮古島の中間に8/2、07時頃到達、955hPa。8/3の06時まで宮古島近辺をウロウロ。その後、いったん東シナ海に離れるものの、8/7、05時に奄美大島を直撃、972hPa。8/9、06時頃、鹿児島県に972hPaで上陸する予想。ただ、アンサンブル予想を見ると、360度全方向に展開する計算値が出ていて、全く未知数状態のもよう。

NOAA:沖縄本島南西沖に8/2、06時頃最接近、944hPa。いったん離れたのち8/4、23時に再び沖縄本島に接近、943hPa。8/6、03時、奄美大島西方沖に接近、945hPa。その後、東シナ海に進んで反転し、8/10、03時、中国大陸の温州市南方に966hPaで上陸すると予測。大胆な進路予想を得意とするNOAAでも、今回はお手上げ状態のようです。

台風が転向点を迎える8/4か8/5までは、いったいどこへ向かうのか、誰にも、どのスパコンにも見当が付かなさそうです。

画像:
気象庁台風経路図。
GPV Weather 各国モデルの台風進路予想。
earth:地球の風
500hPaの高層気流を見ると、台風を西進させようとする太平洋高気圧と、台風を押し戻し、東進させようとする偏西風の分流+モンスーン気流+日本海の寒冷渦が入り乱れ、夏特有の迷走台風の条件を作ったように見えます。
ただ一時、弱く分岐南下していた偏西風は急速に弱まりつつあり、これをNOAAのスパコンは見越し、先見して、台風6号は西進→東進→再び西進し、最終的に中国大陸に向かうと予測しているのではないかと思います。
 
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[8460] 台風6号、925hPaに発達 アーモンド@岐阜 08/01(火) 06:31
  ようやく気象庁の8/6以降の台風6号に関する見解が、GSM全球(広域)モデルで出て来ました。現時点で、宮古島北沖にゆっくり進んだあと北上し、東シナ海から黄海に向かい、弱体化して中国に上陸するという予測になっています。今後、MSM(メゾ数値予測モデル)が出てくれば、より詳細が分かる事になります。

今後の台風6号の進路は、太平洋高気圧頼みで、ECMWFは太平洋高気圧が大きく衰弱、後退すると見ており、台風は伊豆諸島まで大きく東進したあと、四国方面に進むと見ています。

NOAAはいったん太平洋高気圧は衰弱するものの、すぐ盛り返すと見ており、奄美大島付近までは東進するものの、その後は反転して、東シナ海、中国大陸に向かうとしています。

気象庁は両者の中間になると見ているようで、予想進路も両者の間を取っています。

なお、イギリスとドイツの気象局は、太平洋高気圧は弱まらないと見ていて、台風6号は当初の予測通り反転することなく、速度は落とすものの、そのまま中国大陸に向かうと予測しています。

このように各気象機関のスパコンとも、バラバラの予測を立てているため、現時点では進路は未確定ですが、個人的にはNOAAの予測に近くなるのではと思っています。
--------------------
気象庁は、最初の沖縄県への接近以降、沖縄地方からは離れていくとしていますが、ECMWF、NOAAは、台風は宮古島、沖縄本島、奄美大島をなぞるように移動すると予測していて、しかも、2度の転向点で台風はほぼ停滞することから、もしそうなった場合、非常に長時間、準スーパー台風並み(8/1に925hPaに発達)の暴風雨にさらされ続ける可能性があります。
瞬間最大風速65m/秒の竜巻並みの暴風に2時間叩かれるのと、20時間叩かれ続けるのとでは、当然被害が大きく変わってきます。どちらのコースを取るかに最も注目して、最新の情報を確認してください。

画像:
各モデル図中に、そのモデルで計算された台風の進路を記入しています。
JMA/GPV Weather Maps 気象庁GSMモデル、日本時8/9 00時予想図。
ECMWF forecastモデル、日本時8/10、21時予想図。
NOAA GFSモデル、日本時8/9、09時予想図。
 
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[8461] 奄美直撃の有無が焦点 アーモンド@岐阜 08/01(火) 19:23
  沖縄本島地方と鹿児島県奄美地方の一部が、台風6号の暴風雨圏にすでに入っています。台風6号は典型的な「風台風」です。ここ数年、小型で風速65m/秒が予想された台風はありましたが、大型かつ長時間の瞬間最大風速70m/秒が予想された台風はなく、数十年に1度レベルの大台風になる可能性があります。

各国スパコンによる台風6号進路予測は、今朝のものと大きくは変わっていませんが、気象庁はややECMWF寄りに、ECMWFはやや気象庁寄りに変化しています。

8/2~8/4の先島諸島北沖での長時間停滞も大警戒ですが、その後は、欧米が計算しているような、沖縄本島への再接近、奄美地方への直撃と長時間停滞が実際に起きるかどうかが、大きな焦点、最重要警戒点になるようです。
------------------
昨日までの予想天気図では、朝鮮半島にある太平洋高気圧の分岐(気圧の峰)が今日、明日に消失し、台風の東進を助ける気圧配置になっていましたが、今日の天気図では、気圧の峰は維持され、台風の東進を阻む気圧配置に修正されています。この朝鮮半島の高圧帯が留まれば、台風は弾かれて東シナ海、中国大陸に向かうことになりますが、日々予想が入れ替わっているため、まだまだ不確定のままです。

画像:
気象庁台風経路図。
ECMWF、日本時8/10 03時の予想気圧配置と台風予想進路。
NOAA、日本時8/10 15時の予想気圧配置と台風予想進路。
気象庁による8/6以降のMSM予想図は、いったん取り下げられています。
 
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[8464] 台風6号、東進の可能性増す アーモンド@岐阜 08/02(水) 07:24
  驚いたことに、昨夜、アメリカ海洋大気庁NOAAと、イギリス気象庁UKMOが、それまで中国大陸に向かうとしていた台風6号の進路予測を捨て、ヨーロッパ中期予報センターECMWF同様、日本の本州方面に東進する予測に切り替えてきました。
しかも、昨日心配していた沖縄本島への再接近と直撃、直上での停滞とともに、奄美大島でも再停滞(合わせて5日間の停滞)すると予想していて、沖縄、奄美地方にとっては最悪となる計算値を打ち出して来ました。

まだまだ大幅に変更される可能性のある予想モデルだとはいえ、沖縄本島地方、奄美地方では、非常に危険な台風現象、高潮などの現象になる可能性が出て来ました。もう物資移動がストップしているというのに、この危険性が全く報道されていません。

なおNOAAは、台風6号は沖縄本島付近、奄美大島付近での停滞ののち、長崎方面から日本海に進むと予想しています。

一方、一貫して日本上陸を予測して来たECMWFは、台風6号が日本南岸で速度を上げ、当初より2日早く、8/8夜に関東に最接近するか上陸すると予想しています。しかし、台風の勢力は衰弱しかけています。

気象庁の見方も、今後、奄美大島への接近と停滞、九州や本州に向かう予想に変更になるのではと思います。そうなると「奄美大島付近で台風が超長時間停滞するか」を中心に、最新情報の注視と確認が、ますます肝要になります。
---------------------
次の台風の卵か熱低が、小笠原南方で誕生し、やや発達しながら、8/8~8/10頃、日本沿岸に向かう予想が各スパコン間で一致し始めています。そうなった場合、太平洋高気圧の壁の一角が崩されることになり、藤原の効果と合わせて、台風6号を余計に東側に引っ張り込みやすくなります。そうなると、先島諸島、沖縄本島、そして特に注目している「奄美地方」だけではなく、本州にも台風+次の台風の卵の危険性が及ぶことになります。

画像:
気象庁台風経路図。
ECMWF 8/8、21時の予想気圧配置。
NOAA 8/13、21時の予想気圧配置。
 
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[8465] 気象庁も台風6号東進予想に アーモンド@岐阜 08/02(水) 22:43
  まだ予報円が大きく、確定的ではありませんが、気象庁、ドイツ気象庁のオフィシャル予想、米軍合同JTWCも、台風の東進、本州への接近予測に切り替わりました。
あとはNOAAだけが、東進後、一時西進、北進に再修正され、奄美地方まで東進したのち、東シナ海→黄海に向かう予想に変化しました。
ECMWFはずっと関東直撃予想を貫いています。
NOAAは8/8か8/9頃、次の弱い台風が本州に上陸すると予想しています(確率は低)。

奄美通過前後、台風が当初より若干速度を上げる予想に変わってきたため、最悪の状況は脱しつつあるように思います。

沖縄本島地方では、人口の1/3が長時間停電していて、強風のため復旧がなかなか進んでいません。8/4以降、台風が再接近するため、一部の停電地域がさらに長引くおそれがあります。現代では長時間の停電は大災厄の一つです。
奄美地方での台風の超長時間停滞(現時点で4日間停滞に縮小)予測は、NOAAだけになり、随分可能性が減りましたが、速度がスローであること、ほぼ奄美大島直撃予想であることに変わりなく、長期間の停電、物資停滞、高潮など、依然として厳重警戒レベルです。

画像:
気象庁台風経路図。
GPV Weather ピンクがECMWF進路予想。濃いと薄い緑は気象庁前日のアンサンブル(非メイン)予想。
GPV Weather 各国モデル予想。濃い緑が気象庁オフィシャル予想。
NOAA 8/12、15時の予想気圧配置と、現時点の台風進路予測。
 
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[8468] 気象庁の台風6号本州上陸予想 アーモンド@岐阜 08/03(木) 14:35
  気象庁のMSMモデル(8/3、03時起点、アンサンブル予想の筆頭(イニシャル)で、オフィシャル予想とは少し異なります)で、本州上陸予想が出て来ました。8/7、21時頃九州南端に接近し、四国沖で太平洋高気圧の圧を受けて北転、8/9~8/10に、四国高知県西部に上陸する予想になっています。

気象庁オフィシャルでは、これよりやや東寄りのコースを取ると計算されていますが、四国沖で同様に太平洋高気圧の圧を受けて北寄りに向きを変え、少し速度を落として、8/10午後、高知県東部、大阪府、紀伊半島あたりに上陸する予想になりそうです。ちなみに、台風進路予想精度2位のイギリス気象庁も、紀伊半島上陸予想になっています。

ECMWFは頑固に関東直撃予想を貫いています。一時早まっていた到達時期が少し遅れ、日本時8/9、21時頃上陸する予想に変化してしています。

NOAAは、2日前の予想に戻り、長崎付近を通過後、日本海に向かう予想になりました。8/5~8/9まで非常に超時間、沖縄本島から奄美大島付近でウロウロし停滞する予想は、依然として変わっていません。その後、8/10~8/11にかけて長崎にゆっくり接近し、対馬から日本海に抜けていくと予想しています。
---------------------
台風6号とは別に、8/5~8/6にかけて、台風5号崩れの気団を持つ前線が北海道を通過し、南方から吹き込む(高度差によって)暖冷両方に分かれる気流と衝突するため、災害級の大雨になる予報が出ています。今年の日本は、猛暑と大雨と大風+地震に叩かれる夏です。
---------------------
ホロスコープを見ると、建国記念の日始源図に、現在、地殻地層変動の強烈なアスペクトが現れ続けていて、それが全て大気象(土砂と大水の)災害と政治問題と悪徳企業問題に分散して現れている状態です。
ただ、昭和憲法始原図の方は非常に良好なため、1/11「8003」段落2にも書いたように、株価、大企業、スポーツなどは、相当な良績を上げ続けています。
晩秋までは株価4万円の夢を誰もが見るでしょうが、ロシアの核使用か核施設破壊問題、世界の極右傾化、新たな病などの火種によって、来年、再来年、アメリカ中心に、世界はどん底に陥り、悪夢を見ることになるようです(2ページ奥の[1月のアスペクトまとめ1と2]のあちこちに記入)。今年はその端境期、暗転前の浮かれ期、嵐の前、バブル崩壊の前の高揚感を醸し出している年です。そろそろ、本当にそうなるのか、アメリカ凋落の兆候が現れているか、検証を始めるべき時期に入りました。兆候は至る所に既に現れています。

画像:
気象庁台風経路図。
気象庁GMS 8/9、00時(8/3 03時起点)。
GPV Weather ECMWF進路予想(ピンク)。藍色はイギリス。濃い薄い緑は気象庁前日のアンサンブル2つ。
NOAA 8/12、06時。
 
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[8469] 画像忘れました アーモンド@岐阜 08/03(木) 14:41
  画像のみ。
 
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[8472] 長引く停電と物資配送停止が深刻化 アーモンド@岐阜 08/03(木) 22:48
  例年の台風なら1日で回復する停電が長期化、物資配送もほぼ停止した状態が4日目を迎え、なお数日続こうとしています。台風慣れしている沖縄県民にとっても、さすがに深刻な未体験災害ゾーンに突入しています。あまり報道されていませんが、これが東京だったなら、間違いなく24時間報道特別ライブ番組になっているところです。
----------------------
ECMWF予想は、8/9、00時、紀伊半島予想に変化しました。
NOAA予想は、相変わらず、沖縄本島付近、奄美大島付近で、8/6~8/10未明まで4~5日間、台風が停滞する予想を変えていません。アメリカのスパコンは執念のように「奄美の大警告」を、ただ一人発し続けています。
台風はその後、急にスピードを上げ、8/10夜、九州に上陸し縦断北上する予想に切り替わって来ました。今まで正反対だったEUとアメリカの予想のズレが縮まり始めています。

気象庁は、GSMでは、8/9、18時に九州に上陸と予想し、オフィシャルでは、8/10頃、四国か九州に上陸しそうな経過図を描いています。
---------------------
(各国のモデル予想を見ると、海外モデルは、外れても、空予想になったとしても、とにかくその時その時の計算値をズバリと出す。計算値の理由と考え方を出すという姿勢で行われています。

それに対して、気象庁のオフィシャル予想は、外れて叩かれるのを怖れ、計算値の構築過程をひた隠しにし、後で謝罪しなくても済むよう、確実な結果が見えてくるまで上陸予想を発表しない、実に弱気なスタンスで公務を行っています。国民を救う使命感より、自分の保身を優先しています。国民を救う使命感が優っていれば、外れた時のクレームなど、耳に入る余地はありません。日本人は「自らの能力を生き生かす」、しかも「誰かのために」という、生命が最も生き生きとする根本原理に身を置く術を見失ない、自己否定し、挙句の果て「自分さえよければ人はどうでもいい、自分さえ保身できれば」という、最も生命力が衰え、知恵も、創造性も働かなくなる自縄自縛の縄に身を置いています。

話が逸れましたが、気象庁には、もっと自らの置かれた使命的役割に自信を持って、台風予想、災害回避予想を発信してもらいたいものだと思います。)

画像:
気象庁台風経路図。
ECMWF 8/9 00時予想気圧配置。
NOAA 8/10 15時予想気圧配置。
JMA/GPV Weather Maps 気象庁GSMモデル、日本時8/9 18時予想気圧配置。
 
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[8473] 各国モデル、九州付近上陸予想で一致 アーモンド@岐阜 08/04(金) 07:10
  台風6号の転向点到達に伴い、日時にまだ相違はあるものの、気象庁GSM、ヨーロッパECMWF、アメリカNOAA、イギリスUKUMO、ドイツDWDのスパコンモデルが、台風6号は、九州東部付近に上陸、または、豊後水道北上後、山口県に上陸するとの予測で一致してきました。

気象庁オフィシャルだけまだ未定ですが、9/8以降、四国沖で太平洋高気圧に押されてやや西進し、他のモデル同様、四国西部か九州東部に上陸する予想に切り替えてくるのではと思います。
上陸時の中心気圧は960~970hPa。太平洋に長い間南下しない予想に変わったため、大きく再発達する可能性はなくなったもようです。

画像:
気象庁台風経路図。点線はアーモンドの勝手な落書き。
気象庁GSMモデル、8/8、21時頃、九州の縁を回り込みながら、九州東部に上陸すると予想。
ECMWF、8/9、15時頃、九州の縁を回り込むように西進して、九州東部に上陸すると予想。
NOAA、8/10、12時頃、九州南部から回り込むようにして、九州東部に上陸すると予想。奄美地方で長時間停滞すると見ている分、他のモデルより到達が遅れる予想。
 
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[8474] 台風6号、8/9早朝に上陸予想 アーモンド@岐阜 08/04(金) 22:52
  台風が転向点を過ぎたことで、各国主要スパコンモデルの台風6号進路予想、上陸予想がピタッと一致して来ました。上陸日時も8/9、00時~06時、宮崎県か大分県(上陸地点はまだブレる可能性あり)でほぼ収束してきました。

一番懸念していたNOAAの奄美地方長時間停滞予想もなくなりましたが、速度が遅いことに変わりはなく、沖縄本島と奄美地方で、停電、断水、物流出荷停止、停電による冷凍保存停止などの深刻な問題が、長引く可能性が残っています。電気と水がなくなると、個人活動も社会活動もストップします。

画像:
気象庁台風経路図(現時点で8/9、00時頃上陸を予想)。
ECMWF、8/9、06時(現時点の上陸予想日時)。
NOAA、8/9、00時(現時点の上陸予想日時)。
 
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[8476] 台風6号、奄美地方を直撃中 アーモンド@岐阜 08/05(土) 19:17
  台風6号は、現在奄美大島を直撃中で、8/7、昼過ぎまでの長時間、台風のスパイラルバンド(内側の暴風雨の腕)、アウターバンド(最外周の暴風雨の腕)の中にさらされ続けます。ところが奄美は日本ではないとでも言うかのように、あまり報道されていません。沖縄では5日間、物流が停止し、著しい物資、食糧不足に陥っています。

台風6号は、昨日の予想よりやや太平洋高気圧に押し返される予想進路に変わりつつあり、現時点で、気象庁とNOAAは九州南部に上陸予想。ECMWFは鹿児島県を回り込んで、九州西部に上陸する予想になっています。

画像:
気象庁台風経路図、8/9、00時頃、鹿児島県に上陸予想、965hPa。
ECMWF、現時点の上陸予想日時、8/9、18時、976hPa。
NOAA、現時点の上陸予想日時、8/9、03時、963hPa。
 
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[8478] 九州南部で96時間1000ミリ超の大雨予想 アーモンド@岐阜 08/05(土) 23:40
  台風慣れしている沖縄県民でも、今回7日~8日間ものあいだ台風が居座り、停電、物流停止、食料品、日用品不足、一部断水をもたらすとは、予期していなかったことと思います。ノロノロ台風とは言われていましたが、1週間以上も続くとは、マスコミは全く報道していなかったからです。
その大もとには、気象庁が、1週間分の食料、飲料を、具体的に冷蔵庫なしで備える工夫をすべきとの、事前警戒情報を発表していなかったことがあります。多くの人が、いつもの台風より少し多めに、2、3日分備えただけだっただろうと思います。これは報道側の無知による災害とも言えます。

この報道の無知とミスによる災害の拡大は、今後、さらに拡大する可能性があります。台風6号が大雨台風に転じることによる災害です。
気象庁は、台風第6号に関する情報 第183号、
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=japan&info_id=20230805075819_0_VPTI50_010000&format=text&area_code=010000
で、8/6、18時~8/8、18時までの3日間に、

九州南部(宮崎県中心)で、72時間降水量が最大900ミリ、
東海地方(紀伊半島中心)では、72時間降水量が最大820ミリ、
四国、近畿、九州北部では、72時間降水量が最大620ミリ~720ミリ、
に達すると予想しています。

しかも、これは台風上陸前の数字です。上陸後の降水量を加えれば、4日間(96時間)降水量が「1000ミリ」を超えるのは明らかです(可能性)。4日間1000ミリ超といえば、洪水など大規模水害をもらたすレベルです。

今は1日毎に区切られた予想雨量でしか報道されておらず、誰も危機感を持てずにいます。今後3~4日間で、九州で最大1000ミリ超の大雨が降るという予報に切り替え、危機感を持って、命を守る行動と備えに出られるよう、また、対象地域の住民が周知徹底できるように報道するべきです。「知らずの災害」はなくさなければなりません。
 
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[8479] 沖縄本島に「線状降水帯発生情報」 アーモンド@岐阜 08/06(日) 06:50
  気象庁は、本日8/6、05:30、沖縄本島に「顕著な大雨に関する全般気象情報」と「線状降水帯発生情報」を発表。その後すぐ線状降水帯に関しては、雨量が規定に達せず取り消されました。
しかし、今日いっぱい沖縄本島地方には、台風6号のアウターバンドがかかり続けるため、むしろこれから本格的な「線状降水帯」が発生し、記録的大雨になる可能性があります。
それに対して、現在台風に直撃され台風6号の目(台風中心が崩れかけ目が大きい)に入っている奄美大島の方が静かです。

画像:気象庁ナウキャスト
台風の予想進路がさらに少し西寄り(鹿児島県西部上陸予想)に変わりつつあります。ECMWFは今夜か明日、日本に上陸しない予想(長崎沖通過)を出してくるかもしれません。
 
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[8480] 台風6号、全モデル上陸しない予想に アーモンド@岐阜 08/06(日) 20:14
  今朝[8479]で推測したように、各国スパコンは太平洋高気圧の押し返しが強まるとして、ECMWFだけではなく気象庁を含めた全モデルとも、一斉に台風6号は九州に上陸しない予想に変えてきました。中盤の頃のNOAA予想に近い形になりました。

現時点で、台風6号は奄美大島東方沖で停滞した後、再び転向し、九州西方沖を北上して韓国に向かう予想になっています。
(台風6号は、既に中心部分が崩れ始めていて、転向点付近でやや勢力を盛り返すようですが、当初の予想ほど太平洋に繰り出さないため、十分な暖気、水蒸気を補給できず、現在予想されているより弱まるのではないかと思います。しかし、気象庁は96時間1000ミリの大雨予想を撤回していないため、九州地方の豪雨はまだ要警戒のままです。)

画像:
気象庁台風経路図。
GPV Weather 各国モデルの台風進路予想(ピンクがECMWF)。
NOAA 8/9 23時の予想気圧配置、959hPa。
 
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